第29話 おじいちゃんに会いたかった。
私は双極性障害の他に喘息とてんかんを持ってる。
てんかんは寛解の域に達してるらしい。
あと場面緘黙がある程度だね。
場面緘黙は診断されてないけど、話せなかったもどかしさが今もあるよ。
家族も知らない人もみんな私のこと文才があるし、何でもできるんだねって言ってた。
お母さんのお父さんの血筋を引いてるんだねって言ってた。
おじいさんが生きてたら会いたかったな。
おじいさんの考えていることと私の考えている世界が一緒だったから、会いたかったな。
最近、絵を描いてないからコロナについて書きたいな。
でも、体力がないから無理かな。
だけど、何でも無理って思うと出来ないからやりたいことはやるつもりだよ。
最近はエンチームで泣いて、SixTONESで気分がぶち上がっています。
音楽は世界を救うってよく分かった日常を過ごしています。
私たちにとって音楽は必須で言葉を理解する言語のひとつでもある。
どんなに悲しい曲でもそれは生きようとした証の歌だから、私は好きだよ。
人はいずれ死ぬ。
だけど、今じゃない。
これからでもない。
死ぬ時が来たら、きっと安らかに眠れるはずだ。
その時まで生き続けるよ。
I'm alive.
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