第14話 第14章
達郎とは、このままお付き合いを続けていくことはできないということは、恵美にも分かっていた。ただ、気持ちの中で整理がなかなかつかないのも恵美の特徴だ。実際に整理整頓が苦手なことを自覚している恵美は、男性と別れる時も、そう簡単に納得できる答えを導き出すことは難しいと思っていた。
女性の中にある潔さと未練がましさは、恵美の中で交錯しているのが分かった。どちらかというと潔さが今は強いが、潔さだけで諦めをつけようとすると、その後にやってくる反動に耐えられないということが分かっているので、少しでも柔軟な気持ちにならなければいけない。
恵美は、冷静さが自分の中になければ、整理整頓ができないことで、崩れてしまうだろうと思っている。整理整頓ができないことを冷静さが歯止めとなって、糸の切れた風船がどこに飛んでいくのか分からない状態を回避させてくれているのだった。
達郎が理沙を訪ねてきていることは、恵美は知らない。グループ交際だと言っても、理沙と恵美は、クリスマスのあの日に初めて出会ったというだけで、それ以前の関係性はまったくない。偶然が二人を結びつけたのだろうが、それだけに、達郎と武雄の目には、二人が新鮮に映ったのかも知れない。
お互いに好きな相手がバッティングしなかったのも、好都合だった。グループ交際のような形から入るのには理想的な四人だったのかも知れない。
しかし、その中で恵美と達郎という一角が崩れた。理沙も達郎の訪問を受けることで、武雄に抱いていた感情が、どれほど深いものなのかということに疑問を感じ始めていたのも事実だ。武雄が嫌いだというわけではない。ただ、達郎の存在感が大きくなってきたのだ。そこに美佐枝と由紀という姉妹の影響が多大であったことは言うまでもない、理沙だけが知っていることだと思っていたが、達郎も何かを感じていると思うと、達郎の存在が理沙の中で膨れ上がるのも無理のないことであろう。
恵美は、達郎のそうした心境の変化をウスウス気が付いていた。元々理沙とも別に知り合いだったというわけではないので、本当なら達郎のことなど忘れてしまえばよかったのだ。
達郎とも、まだ知り合ったばかり、少しずつお互いのことを知って行けばいいと思っていただけなのだ。ショックはほとんどない。
しかし、どこかに苛立ちが残っていた。誰に対しての苛立ちなのか分からない。半分は理沙に対して、半分は達郎に対してであろう。考えてみれば正式に付き合って行こうという意思表示をどちらからともなくしていたわけではない。自然と付き合うような形になっていただけだ。達郎と恵美がこんな状態であれば、理沙と武雄も同じであろう。四人の中で一番影が薄いのは武雄であり、武雄がどのように考えているのかを、次第に気にし始めた恵美だった。
恵美が武雄を訪ねたのは、それから数日してからのことだった。学校が終わる時間を見計らって行ってみると、ちょうど武雄が正門から出てくるところだった。
「こんにちは」
恵美は武雄に頭を下げて挨拶すると、あまり驚いた様子のない武雄を見て、拍子抜けしたのを感じた。
「近くの喫茶店にでも行きましょう」
武雄の案内で大学のすぐそばにある喫茶店に連れて行かれたが、こじんまりとした店内では数人の客がいたが、武雄はアルバイトの女の子を制するようにして、指を奥の席に向けて、お互いにアイコンタクトを使うことで言葉はなかった。よほど馴染みのお店なのだということは恵美にも分かった。
奥のテーブルに腰かけると、二人ともコーヒーを注文し、武雄は恵美の発する言葉を待っているようだった。ここに来るまで正門前で出会ってから、武雄の方からの言葉は一言もない。完全に恵美の言葉を待っているだけのようだった。
――この人は何も気にならないのかしら?
少なくとも、友達の付き合っている彼女と言えるかも知れない相手が訪ねてきたのである。何か自分にも関係のある問題が持ち上がったのではないかと普通なら気にするものなのだろうが、武雄にはその様子が感じられない。
武雄が躁鬱症であることは、恵美には分かっていたが、その性格は正反対に訪れる躁鬱ではないもっと複雑な感覚があるように思えた。普通ならありえないのだが、同じ時期に、躁状態の自分と鬱状態の自分が同居していて、一瞬にして入れ替わるというような二重人格的な躁鬱症であった。
「僕には、今まで誰にも話していない過去があるんだけど、それは恥かしいから話せないというよりも、話をしても誰も信じてはくれないんじゃないかと思って自分の胸の中にだけ隠していたことがあるんだけど、恵美さんには話してもいいかなと思うんだ」
ここまで何も言わなかった武雄だが、それは訪ねてきた恵美に対して、恵美から何かを離し始めるのを待っているのかと思いきや、まさか自分から話題を出すとは、恵美もさすがにビックリした。
恵美が話題を出しかねていると思って先に自分から話題を出したというよりも、誰かに話をしようと思っていたのが、ちょうど今だったのではないかと考えることもできた。
「僕は高校時代に一人の女性を好きになったのですが、その人が病気がちで、よく田舎の方の療養所に学校を休学して長期入院していたんです。高校二年生の夏休み、自分も彼女の療養所の近くに一週間ほど滞在したことがあったんですが、もちろん、親も公認だったからですね。その時、毎日のように彼女のお見舞いに行っていました」
武雄の話は、どうにも突飛な感じがしたが、それは今まで誰にも話をしなかったからなのか、それともわざと意識をしないようにしていたからなのか、知り合ってからさっきまでの武雄のイメージとまったく違った雰囲気を醸し出させることで、話の中に引き込まれていくのを感じた。
恵美には田舎の雰囲気というのが分からないが、武雄の話を聞いていると、まるで目に浮かんでくるような気がするのが不思議だった。もしかしたら、武雄の話を聞きながら、自分が武雄の好きだった病気がちの女の子になったかのような錯覚に陥り、まるで自分の話を聞かされているのではないかと思うくらいだった。
武雄は話を続ける。
「その女性は、いつも表を見ていて、次第に枝から落ちていく葉っぱを気にしていて、最後の一枚が落ちると、自分は死んでしまうんだって言って、笑ってました」
「それで、まさか最後の一枚が落ちた時に、本当に死んだとかいうお話なんじゃないでしょうね?」
どこまでが本当のことなのかが分からなくなってきそうだったので、先に考えを述べた方がいい気がした。だが、信じてもらえないというような話にしては、少し単純な気がした。オカルトであれば、それで納得がいくのかも知れないが、どうもオカルトという感じでもない。まだ話に続きがあるのではないかと思われた。
「そうじゃないですよ。それじゃあ当たり前のオカルトになってしまう。僕が話したいのは、さらに続きがあるということなんです」
そして、少し呼吸を整えるようにしてから、
「確かに彼女は、表に見える木の葉が抜け落ちたのを最後に危篤状態に入りました。彼女の病室は個室だったんですけど、さらに集中治療室に移されたんですよ。元々彼女がいた部屋には、それから誰も入ることはなかった。彼女が病状が良くなってから、戻ってくる場所がなくなるからですね」
「そういうこともできるんですね?」
「田舎の療養所なので、そんなにたくさん入院患者がいるというわけではないんです。彼女が戻ってくるまでは、だからその部屋は彼女の部屋であって、空き部屋ではなかったんですよ。したがって毎朝の掃除も掃除婦のおばさんたちの手で委ねられ、綺麗に保たれていたんです」
さらに続けた。
「綺麗に保たれる中で、急に誰かが気持ち悪そうな噂が立つようになった。時々、誰か人の気配がするというんですよ」
誰もいない部屋に気配を感じるというのは、想像するに温もりを感じたということであろうか? 温もり以外に形が残るものもあったのではないかと、恵美は話を聞いていて、思ったのだった。
「人の気配というのは、そんなに簡単に感じられるものなんでしょうか?」
「そうなんですよ。問題はそこで、人によって感じ方がさまざまだったようなんですが、人の気配というだけで、気配の正体が何なのか、その時は誰も気が付かなかったんですよね」
「それで?」
「彼女は病気の山を越えて、また部屋に戻ってきたんですけど、その後、私にはその時に感じた気配の正体を知ることになったんです」
「それはどうして?」
「彼女が部屋に戻ってきてから、一週間もすれば元気になって退院していったんですけども、入院している部屋にいくと、今度は逆に気配が感じられなくなった。そして退院してから部屋に入ると、今度は気配を感じるようになったんです。その理由が分かったのは、彼女が退院する前の日でした」
「一体何だったんですか?」
「影です」
「影?」
「ええ、彼女が部屋にいる時には、まったく影を感じることはなかった、明るい部屋の中で、人がいるのに、暖かさを感じないという異様な雰囲気だったのは、彼女に影を感じることがなかったからなんですよ。退院してからそれを確かめるために、彼女のいなくなった病室を再び訪れると、影があるのを感じた。暗い部屋だったので、ハッキリと感じたわけではなかったんですが、彼女の入院最終日に感じた「影のなさ」の余韻が残っていたおかげで、暗い中に彼女の影を感じることができたんですよ」
武雄の話の前半にあった、窓の外の葉っぱが抜け散る話は、すべては影の話の前座でしかなかったというのだろうか。それとも彼女の中に存在しているであろう影が、葉っぱが落ちるのを暗示させたというのだろうか。
「僕は、彼女の影というものは、彼女自身が自分の中に持っているのではないかと思ったんです。普通は物体に光が当たった時、その後ろにできるものが影であるはずなのだが、彼女の場合は、自分の中に潜在して持っているのではないかという思いを抱いてしまったのは、本当に突飛すぎるけれど、そう考えれば自分なりに納得のいく結論を導き出すことができるんですよ」
「突飛であっても、元々が不気味な話なんですから、それを納得させようとするなら、少しくらい常識の範囲を超えていてもいいと思うんですよ。まずは自分を納得させないと、そこから先へは薦めませんからね」
「ありがとう。そう言ってくれると嬉しいですよ」
恵美は、武雄が何を言いたいのか、ハッキリしたことは分からなかった。だが、こういう経験を持っていることで、武雄の中にある二重人格性がどのようなものか、おぼろげに想像できてくるようだった。言葉で結論だけを言われてもハッキリしない。
「僕は、最後に誰もいなくなった部屋に影を感じた時、その影が彼女のものだとはどうしても思えなかった。そう思うと、影は一つではないように感じたんですよ。そこにはそれまでの入院患者の影が残っている。つまりは、その部屋に入院していて、そのまま亡くなった人の影がいつも佇んでいる。人がいる時には顔を出さないが、いなくなったら顔を出す。魂はあの世に行ったか、どこかを彷徨っているのかも知れないけれど、影だけがその場で佇んでいる。その部屋だけに限ったことではないのかも知れないと思うようになりました」
「何となく言いたいことは分かるような気はするんですが、結局はどういうことなのでしょう?」
「私が思うに、人にはいくつもの付属的なものがくっついている。それが魂であったり、影であったりって思うんですよ。二重人格と呼ばれる性格もその表れで、別に特殊なことではないと思うんです。そういう意味では躁鬱症も同じではないでしょうか? だから、性格が合っていると思って付き合ってみても、すぐに別れることになってしまったり、ついていけなくなってしまったりする。今までその人のことを一番理解していると思っていただけに、別れる時になると、一番分からない人に豹変してしまうわけです。未練が残るのも仕方がないことであり、また自分が信じられなくなって、自己嫌悪に陥る人もいるでしょう。その自己嫌悪が激しくなると鬱状態を引き起こす。元々人は誰でも躁鬱症を潜在しているものだと私は思っています。だから、一旦鬱状態を経験すると、その反動で躁状態も表に出てくる。突発的に躁鬱症になったと思っている人は、まず鬱状態から入ったと思います。でも、意外と本人はそのことに気付かないものなんですよね」
武雄は饒舌であった。
この話は以前から暖めていて、やっと話す機会を得ることができたのか、それとも今まで考えていたことが、今になってやっとまとまってきたのか、こんな話をするのは、恵美が最初だというのも、まんざら嘘ではないだろう。
一度一呼吸置いた武雄がさらに語り始めた。
「まるで伝染しているような感じですね」
「伝染?」
「ええ、感染と言ってもいいかも知れませんが、僕は人の性格は、もちろん、その人の経験してきたことと生まれ持ったものから形成されているということを信じてはいますが、もう一つ他人から影響を受けることもあると思うんですよ。普通なら、他人の影響を受けるというのは性格を形成する中では、あまりにも弱すぎる気がするんですが、二重人格性だったり、躁鬱症だったりするものは、人の付属品である魂や影の影響を受けて、知らない間に感染してしまっているのではないかと思うんです。魂も影も目に見えるものではない。実際に彼女の病室で僕はそのことを感じてきたと思っているんですよ。だから、知らず知らずに影響を受けてしまい、それが絆を深めるものであるならまだしも、どうしても受け入れられないものであれば、別れるしかない。むしろこっちの方が圧倒的に多いような気がする。性格の不一致だというハッキリとした理由もなく一方的に別れを切り出す人がいるけど、それも本人には性格の不一致と言葉には出すけど、どこが不一致なのか分かっていない証拠なんでしょうね」
それは恋愛感情にも言えることで、かなり遠まわしであったが、達郎と恵美、武雄と理沙の間にも渦巻いているのかも知れない。特にこの四人はお互いのことをほとんど知らない者同士、知れば知るほどお互いに距離を離していくことになるのかも知れない。
恋愛感情が伝染するという話を誰かから聞いたような気がした。それもすごく最近のことだったように思ったが、俄かに思い出せないのは、最近特にいろいろなことがあって、すべてが遠い過去と変わらない気分になってしまったからなのかも知れない。
武雄の話をいろいろ聞いていると、達郎と付き合っていけない気持ちと同時に、武雄という男性も、自分とはやはり住む世界の違う人であることが分かってきた。話している内容に対して理解できるところと、理解できないところ、
――理解してはいけない――
とも感じられるところがあることから、恵美はますます自分が孤独が似合う女性であることに気が付いてきた。
学生時代にあれだけ男性からちやほやされた。ちやほやされることが自分の才能のように思っていた。
――自分で作ったわけでもないものを褒められても、どこが嬉しいというのだろう?
そんなことはとっくの昔から分かっていたはずだったのに、どういうことだろう。
だが、大学を卒業し就職すると、次第にちやほやされることがなくなってきた。自分でもある程度落ち着いてきた気持ちになっているので、ちやほやされないことに戸惑いはないのだが、どこか寂しさがこみ上げてくる。ちやほやされないのなら、それはそれでよかった。一番悪いのは、急にちやほやしてくる人が現れて、寂しさを紛らわせることがそのまま幸せだと思い込み、相手がどんな人であっても好きになってしまうのではないかということだった。本人にそこまで意識できるはずもなく、武雄や達郎の存在が、ひょっとすると、恵美を有頂天にする存在になっていたのかも知れない。最近の恵美は自分で自分のことが分からなくなっていた。住む世界が違う人まで、同じだという思いを持つことで、自分を混乱させることになってしまうことを、理解できる寸前まで来ているのだが、頭では分かろうとしても、すべてを網羅できるほど感情は落ち着いていなかった。恵美は、これからどうすればいいのかを模索している最中でもあったのだ。
恵美は、それでも「伝染」ということを意識できていた。今までたくさんの男性と付き合ってきたという意識をなかなか持てなかったのは、そのほとんどが自然消滅だったからだ。
恵美の中で理解できない別れ、何も言わずに恵美の前から消えた男性もいれば、言い訳がましく、どこか釈然としない別れ方をした男性もいる、そんな男性のほとんどは、恵美に対して、
――嫌われたくない――
という思いがあったのかも知れない。ただ、それは恵美に対しての気持ちというよりも、自分の体裁を考えているだけのことで、ある意味、
――下手な気の遣い方が、却って相手を傷つけることになる――
という見本のような人なのかも知れない。
恵美にとって、ハッキリと別れを告げる男性の方が、恵美の中で未練が残ってしまう。負けん気の強さがあるからなのか、それともプライドが許さないのか、似たような理由に聞こえるが、実際には正反対である。負けん気の強さは、根拠はないが、ただ自分の中で許せないという気持ちを高めるだけの理由が相手にある場合で、プライドの高さは、恵美自身の心の強さに密接に影響してくる。
「プライドとは、自分で自分を高めることのできる根拠だ」
と言っていた人がいたが、まさしくその通りである。
今までにハッキリと別れを告げてきた男性に、恵美の方から強く出たことはなかった。だが、一人だけハッキリと別れを告げてきた相手と、言い争いになるほどのことがあったのを思い出した。
その人は、元々友達から付き合い始めた相手だった。
恵美は、友達から付き合い始めた人はその人だけだった。それまでは相手から告白されて付き合うことになったり、人の紹介ということもあったが、恵美から告白した人は一人もいなかった。だから、友達から付き合い始めるという考えは恵美にはなかった。友達として付き合っていると、男性の方から、
「恵美を彼女として見ることができないんだよ。恵美は特別な女性なのかも知れないな」
と言っていた人がいた。
「もし、友達じゃなかったら、声を掛けたかも知れないのにな」
と言って笑っていた。
その時はその気持ちがよく分からなかったが、今では理解できる気がする。恵美もその人から声を掛けられたら、一にも二にもなく、付き合うという返事をしていたに違いない。
恵美の方も、友達と彼氏とでは、明確に分けていた。意識して分けようとする人も少なくはないだろうが、友達から彼氏に昇格した人と、うまくいくはずはないと思い続けている人は珍しいかも知れない。それなのに、たった一人だけ付き合うことになったその人とは、円満に別れることができた。
「これ以上付き合っていても、お互いに先が見えているのは分かっているよね?」
彼の言い始めたタイミングは絶妙だった。恵美の方からも、言わなければいけないと思っていたところへのタイミングのよさは、それだけ彼が恵美に気を遣ってくれていたということだろう。
――本当に最初から友達としての出会いじゃなかったらよかったのに――
結婚を考えるまでに至ったかも知れない。付き合っていた相手と、
「またお友達から」
などと言うわけにもいかない。
だが、彼とは最初からの納得ずく、それでも別れが辛いのは、本当に彼のことが好きだったのだろう。きっと、これからどんなことがあっても、彼のことは忘れないに違いないと思っている。
恵美にとっての男女交際が何か分かっていないことでの戸惑いが、今まで自然消滅の多かった原因で、最初はそれを相手のせいだとばかり思っていた。しかし、自然消滅の原因が、伝染にあるということを考えるようになると、男女交際とは何かということを追及する必要もないように思えてきた。ただ、伝染がどこまでの範囲までもたらすものなのかを考えると、意識しなければいけない時もあるだろう。ただ、今はまわりに流されることが冷静に見ることができると思い、自分から行動は決して起こさないように心掛けていたのだった……。
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