企画にご参加いただきありがとうございます。
ハロウィンなど、特定のイベントの日に大切な人を失った人は、そのイベントのたびに思い出して悲しい思いをするのでしょうね。
ただ、悲しいとはいっても思い出したくないわけではなく、目の前に現れてくれたらと願う気持ちもあり、でも本当ではないと分かってはいるわけで。切ない気持ちになりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
多くの人々が浮足立ち、すれ違っていく日だからこそ、その中に自分の想い人がいるのではないかという気持ちを作品に込めました。
大崎さんの作品への理解が深く、感銘を受けました。
読んでくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
編集済
初めまして、藍葉詩依と申します。
この度は自主企画「暖かく、優しい物語」にご参加いただきありがとうございます。
感情をとても揺さぶられ、感想を、と思ったのですが、思いのほか長文となってしまい、お暇な時にでもお読みいただけると幸いです。
また、返信のお心遣いも不要です。
以下、感想となりますが勝手な解釈となっていましたら申し訳ございません。
冒頭の「オレンジ色のカボチャが顔を出し」という所で可愛い表現だな、と思いながら読み進めたのですが、読み進めれば読み進める度に胸が締め付けられ、最後には静かに泣いてしまいました。
そして、全てを知った後にもう一度読むと言葉の意味も、感情も異なる物語だと考え、もう一度読ませていただきました。
ハロウィンが嫌いで、早く終わって欲しいというのは、未だ受け止めきれない別れを見たくなかったからで「なんでここにいるの?!」という何気ない言葉でさえ、「なぜ現実の世界にいるの!?」という意味に変わるのですね。
天音さんを温めようとしたのは、寒いだろうからという思いももちろんあっただろうけど、嘘でも幻でも、ここにいるということを実感したくて、体温を感じたくて、温めようと尽くしていたのかなとも感じました。
「1回くらい見ておきたいなぁ」という天音さんの言葉は生前にもあった会話なのかもしれないとも考え、考えれば考えるほど切なくなるのですが、天音さんが1番切ないし、泣きたいのであって、それでも裕貴さんに二年分の「いたずら」を渡したかったのだと考えると、なんて切なくて、暖かいのだろう、と感じました。
死者が戻ってくるハロウィン。そんなハロウィにぴったりな物語をありがとうございました。
この企画に参加していただかなければ、見つけることが出来なかった作品だと思います。
改めて、企画に参加して下さりありがとうございました。この作品に出逢えたことが心から嬉しいです。
これからの執筆活動、応援しています
作者からの返信
返信不要とのことでしたが、作者として心に響くものがありましたので、自分勝手かとは思いますが、お返事を書かせてください(_ _;)
はじめに、このお話を丁寧に解釈してくださり本当にありがとうございますm(_ _)m
物語の会話から文章まで細部まで読み進めてくださったのが伝わりました。
このお話の作者としてこれほど嬉しい事は他にないと考えております。
また、感想と応援まで届けて頂き、本当にありがとうございます(o・ω・o)
藍葉詩依様の言葉に作者として勇気づけられました。
私も陰ながら藍葉詩依様の執筆活動を応援しています!
最後に、藍葉詩依様に少しでもこのお話が心に残るものになれば幸いです。