【幕間】恋人たち? 編
第54話「補足:2章までの登場人物」
◆レックレス6
●南部隼人
本作の主人公。レックレス6のメンバー。日本人とダバート人のハーフ。
チームのアイデアマンで根っからの飛行機馬鹿。令和日本からの転生者として、世界の破滅を食い止める使命を帯びる。
●マリア・オールディントン
レックレス6のメンバー。隼人の妹分で、共に空を目指す。優れた魔法使の才能を持つ。見た目こそか弱いが、かなりの激情家である。
●エーリカ・ダバート
レックレス6のメンバー。ダバート国王の末娘。幼竜パフを使役する。かつて隼人たちと共に冒険した体験から、共に空を目指す。
子供の頃男装した経験から、男口調で話す事がある。
●パフ
エーリカが使役する幼い白竜。ふわふわもこもこして可愛らしいが、若干お調子者。コンベイ山でブレスの能力を手に入れた。
●ジャン・スターリング
レックレス6のリーダー。自らの資質に悩みつつ、チームを牽引する。婚約者のいるエルヴィラに懸想している。
●コンラート・アウデンリート
レックレス6のメンバー。元下士官。現場経験を生かして的確なアドバイスを行う。
彼が「大丈夫」と言った時、大抵大丈夫ではない事態が起こる。
●ヴィクトル・神馬
レックレス6のメンバー。大日本帝国からの留学生。頑固者だが、射撃の腕は確か。傲慢な兄への対抗心から、強い焦りを抱いている。
◆候補生たち
●マシュー・ベック
中学組の生徒。力持ちで大食漢のムードメーカー。
●カナデ・ロズベルク
中学組の生徒。気弱で基礎体力に劣るが、素直で呑み込みが良い。ランディを気にしている様子。
●ランディ・アッケルマン
幼年学校卒のリーダー。隼人ら中学組を見下していたが、謝罪。救出作戦を提言した。若干メンタルが弱い。
●オクタヴィア・フェルナーラ
貴族組のリーダー。気位が高いが、柔軟さも併せ持つ。暴走して変な勘違いをする悪癖も。隼人とエーリカが恋仲であると誤解している。
●ナタリア・コルネ
貴族組。オクタヴィアの親友でクロア公国からの留学生。褐色の肌を持ち、「で、あります」の軍人口調で話す。分裂の危機に瀕した祖国を憂れいでいる。
●エルヴィラ・メレフ
4年生。1年生を指導する模範生徒。隼人たちに猛訓練を課すが、面倒見は良い。婚約者とのすれ違いを乗り越えた。
●ハインツ・ダバート
4年生。ダバートの王族にしてエーリカの従兄。もう1人の模範生徒で、何事にも動じない性格。ロボット候補生と渾名されていたが、案外と人情家である。
◆士官学校関係者
●ジル・ボードレール大尉
隻眼の士官学校教官。隼人らが所属する第7区隊を担当。温情溢れる教育者だが、その指導は地獄の獄卒もかくやというもの。
●ガストン・スフェラ大尉
士官学校教官。強面だが人は良い。
◆その他
●トーマス・ナカムラ兵長
王国陸軍兵士。トラックの運転技能を持つ。小悪党だが、神経の太さは折り紙付き。
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