第10話 現世と魔界と地獄の秘密
「クソー、何で引き分けなんだよ明らかにこっちの勝ちだろ。」
「いや、こっちが勝ったんだ『雷と氷』対『植物』だったら攻撃手段と相性考えたらふつうはこっちの勝ちだろう。」
「ジャンケンで決めるぞ,せーのジャンケンポイ、」
ソウタはショックで一時的に心臓が止まったソウタは✊相手は✋
「ていうかこんなことしてる暇あるか、今のここの状況忘れるな。」
二人は図書館でいろいろ敵やもう一つの世界について知らべて見たが
何もわからなかった。要塞になった図書館を去ろうとした時
「おい、お前爆撃で下がむき出しになってるけどあの図書館にB1ないよな」
「たしかにそうだった」
二人は声を合わせていった
「禁書があるところってことですよね!」
2時間後~
「へー、そっちは敵について調べられたか?」
「さすがに読めるだろ1冊1冊超短いし。」
今回分かったことを整理する
馬内と津の世界の名前は『地獄』と言って悪人が死んだ後に行くところらしい
そして、そこに住んでいるのが悪魔、鬼。なのだが階級があり
強さは緑→黄緑→青→水色→紫→黄色→赤→虹色で体の色が強くなるほど赤っぽく
なる。それと鬼は全員とんでもない力を持っている。ただこいつらは死人の苦しみ
の塊で少しでも『幸せ』になってしまうと体が消えてしまうらしい、
色は強さによって変わるが長生きすると何もしなくても徐々に強くなる
それに殺した生き物の苦しみを採取して強くなれる。つまり現世を壊滅させて
全員強化してから魔界に攻め込もうという作戦だったのだ。それともう一つ、
地獄の生物は『苦しみで生まれる』から実質、戦争中に無限に戦力を増やし
加勢させることができる。
それと、とある『現世と魔界と地獄の秘密』があるが
その事を二人が知るのはまだまだ先の事である。
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