第5話 4年間の猛特訓

あれ、ここは家か?あの人は…母さんに似ているでも別人だ

「確かユウタに勝った後現場から逃走するのに魔力を使い果たして…」

きっと気絶してしまったんだろう魔力は命の源である

むやみに使いすぎてしまうと命の危険も十分にある。

早やく逃げないともう気絶してる間に魔力はたまっている

でも待てよユウタに勝ったところで国では広まるかもしれないけど

世界中とまではいかないかもしれないさっきまでいた国は

世界最弱の国、オリアンと言って兵の数だけは世界4位だが

強さは「オリアンの兵士100人対ほかの国の兵士5人」でも

オリアンの兵がやられてしまう簡単に言えば一般人だ。

そして今から僕はこの島で特訓をしようと思う技を編み出すための特訓を

でもこの家にはだれが住んでいるのだろう?

横を見たらとある人の写真があったその人はユウタの母とユウタだった

階段を上る音が聞こえてきた、きっといいひとなんだろうな~

「ウチの息子に~何してくれてんだ」

全然やばい人だった。とりあえず雷で気絶させるか

「小さな雷(プチボルト)」

「自分の家作ってみようかな氷で、」

2分で出来た夏は氷で涼しく冬は雷の熱で温かいコンクリート製の家

まあコンクリートというよりかは雷と氷を混ぜたやつを石でコーティングした物だが

「次は特訓するために大きなスタジアムを作ろう特別頑丈なやつを」

よし、ここで練習しよう満足するまで





それから雨の日も雪の日も4年間の

(雨は雷の熱で蒸発させたし同じ方法で雪も溶かしたが)

実は最近自分のことを俺と言っている。

「さあ今日もどこかでひと暴れしてきますか。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る