第3話 魔法使いのへ第1歩

この人たちなんでこんなに足、速いんだよおかしいだろ。

おそらく速度は時速40kmぐらいだろう、車でいう普通の道路の最高スピードだ。

「この世界になじむのには数年かかりそうだ…」

この世界について聞き込みしてみよう足が速い人についても何かわかるかも。

3時間後


様々なことが分かった

この世界の名前は魔界と言って『魔力』というものか存在するらしい

さっきの足速い人たちは『身体能力上昇魔法』を使い走っていたらしい

僕も魔法使いになって炎とか水とか出してみたいしな~

魔法使いになる練習の指導をしてくれる人がいたらいいけど

「よし決めた、片っ端から魔法について書かれている本を図書館で読もう」

そして僕は魔法の稽古と図書館での読書にすべての時間を使った。

おかげで様々なことが分かった。

よく映画みたいな火を出したりするような魔法は1000分の1で生まれる

特殊な人間でないと使えなくて、その魔法使いでも自分の『属性』で

使える魔法が変わる。基本的に一人1属性だが選ばれた人の中で

さらに1億分の1という確率で属性二刀流に人間が生まれるらしい

合計1兆分の1の確率で生まれるが二刀流はここ500年はいない

よし、魔法の稽古をするぞ

「絶対『属性』魔法を使ってやる。」

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