第10話 2023年7月4日 電子図書館
ちょいとわけありまして、電子図書館について調べています。
一番多いシステムはTRC社のd-library.jpというURLのもののようです。
静岡県立では紀伊國屋書店のシステムですね。こちらは元々Kinoppyをやっているので、ファイルの転用も容易だと思われます。
TRCというのは図書館システムの情報会社で、システムの実装はどうも韓国製らしいとツイッターにはありました。まぁ満足に使えればなんでもいいのですが、日本には縦書きなどの固有文化があるので、そのへんは気になります。
それで普通の文庫が600-800円くらいのところ、電子図書館の電子本はライセンスが2年で3700円(110冊で30万円という報道あり)くらいはかかるみたいで割高です。
普通のKindleとはことなり多人数で利用すること前提なのと、最終的に数があまり出ない(図書館の数で頭打ち)なことを考えれば仕方がないのかもしれませんが、どこか旧態然とした雰囲気、先入観も相まってもやもやする気分はあります。
それで、静岡県立図書館で自分の本を電子図書館で寄贈できないだろうか、というのも考えています。まぁどうなのかわからないのですが。
作家からしたら図書館で無料で読まれたら売れなくなるという意見も多く聞かれるものの、どうなんでしょうね。僕はそうだったとしても図書館には置いてほしいと思っています。
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