応援コメント

中学生読者は「青い鳥文庫」・「つばさ文庫」などに逃げた」への応援コメント

  • ストレスに弱い人が増えましたから。
    主人公に共感するのではなく、主人公に自身を投影して自分以外の人間を見下す快感に酔いしれる人が多くなりました。

    ある主人公(にんげん)の成長や葛藤を馬鹿真面目に考えたって、それが求められる事は少なくなったように思います。

    作者からの返信

    大人として、どうなんだろう?

  • なろう系あるあるかもしれないですね
    メイン読者が30代後半から50代のオジサンオバサン
    たぶん、なろう黎明期がその世代にドンピシャなんで

    作者からの返信

    そうかもしれませんね。あとドラクエチックな「ステータス、オープン!」のやり方も。

  • 確かに〜!
    高校生に婚約破棄もスローライフもないですよね〜!😆

    作者からの返信

    高校生・女子が読みたいものは「恋愛」なんだよね。ちなみにネット小説では悲恋は嫌われるとよく言われますが現実の高校生は逆ですよ。悲恋物が大好きです。また意外なことに『人間失格』などの純文学が読まれ始めています。高校生・女子の間で。

  • チラムネは完璧除外できると断言できますね。あれも受験や進路と恋愛という、高校生が悩むことをドストライクで突いてくる作品ですから。

    作者からの返信

    高校か。高校なら、まぁチラ胸ぐらい。ただし、いい加減に飽きたって話だよ。

    編集済
  • 青い鳥文庫、中3の僕の学年で読んでるひとを見たことも聞いたこともないです。

    作者からの返信

    中3の10月だよね。どんな友人クラスタに所属するかにもよるけどもうこの時期は受験勉強に集中だから「読みたくても読めない」んだ。で、高校1年・男子になると一気に読書ランキング1位って「転スラ」なんですよ(2022年調査)。だからもうもうそろそろラノベ読書年齢に差し掛かったとみるべき。

    ※本文でも書いてるようにラノベの読書開始年齢が男子の場合12歳前後から15歳前後に3歳繰り上がった。で、もう一回重要な事言うけど今は受験勉強に集中して。

  • まことにその通りだと思います。今のラノベって現実感ガン無視な現実逃避系ばかりなのですが、(たぶんカクヨムの中では若いほうである)私からすればうんざりです。もっと自分の年齢に近く、共感できるようなジャンルや作品が欲しいと思っています。ラブコメは特にです。

    まだ小中学生だったときに、青い鳥文庫よく読んでました! 家にもいっぱいあります。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

  • 辛口の考察が面白い笑
    一刀両断ですね。

    私もアニメを見て、最近はなぜこんなに現実逃避したがるのかなと感じてはいます。最近の流行はそれに加えて配信とダンジョンなのかな。(私も流行に乗ってダンジョン要素入れましたが)

    ランキング上位がそういうのに偏るのはいかがと思っていたので、考察を見てなるほどと思いました。

    ただ、この前、アニメが好きな若い女性がオーバーロードが好きと言って意外でしたね。最強のキャラは安心してみれるらしい。

    作者からの返信

    ほかの人にもチラッと言ってるし巻末の年表見ると分かりますが異世界転生ブームって2012年からなんですよ。その前年になにがあったかもうわかりますよね。そう、東日本大震災と原発事故です。私は単に異世界転生ブームだけでなくオリンピックも万博も「日本スゴイ」ブームもすべて現実逃避の賜物と考えてますよ。もう日本にはいろんな意味で「過去」しかないんですよ。

    本当に未来に希望持ってたらゲーム世界に転生したいとか思います?

    編集済
  • せめてつばさ文庫宣伝してあげろよ。ただつばさ文庫はYA向け怪盗レッドと僕ら以外有象無象があるだけっていうのもあるけどさ。
    ちなみに怪盗レッド読んだことないぞ。
    なんなら2004年だけどユリエルとグレンなんで児童文学とか言っておきながら流血シーンあるからね。

    作者からの返信

    え?ちゃんとこの評論読んだ? 『絶対絶命ゲーム』とか載せてるじゃん?

    編集済

  • 編集済

    怪盗クイーン、懐かしいなあ。中学生の頃読んでいたなあ。はやみねかおる先生の本ですよね。
    この衝撃記事読みました。Twitterで何の気なしにシェアした記事が1万2千インプレッションがありました。
    あまり普段はライトノベルを読まない純文学好きですが、この記事は衝撃だった。
    どうなってしまうのだろう。

    すみません、文春の記事がです!
    勘違いさせてすみませんでした。
    素晴らしい記事でした。

    作者からの返信

    お読みくださいましてありがとうございます!

    編集済

  • 編集済

    ラノベが若年層に見放されたというか、むしろ原点回帰しただけ、みたいな?
    ラノベの源流のひとつ、YA=ヤングアダルト小説がそれ以前の通俗小説~中間小説から時代を経て若年層向けに先鋭化したように、そもそもラノベというジャンル自体に対象読者が高齢化する因子を孕んでいるのかも知れませんね。
    それこそかつては子供の読む物であった漫画が次第に対象年齢を上げて行き、遂にはコロコロやボンボンといった原点に回帰したように。ジャンプも昭和晩期~平成初頭(スラダンやCH)が結構高齢化していて、主役がそれまでギリ少年向けだったDBからワンピに交代した辺りから原点回帰に舵を切り直した感じはありますね。

    はやみねかおる先生、お懐かしや。一般向けの新作もたまーにでいいから出してくれないかなー……虹北恭助とか。

    作者からの返信

    ん~?そうなのかなあ?
    YAの代表格コバルト文庫って1976年創刊なんですよ。これがラノベ元年です。ラノベ元年が1990年とか大嘘です(それは男のラノベ元年でロードス島戦記が出たとき)。それより前の1975年以前の時代を僕は知らないのでうかつなことは書けません。


  • 編集済

    面白いですね。
    逃げたというより、児童文庫は小学生の4年生以上をターゲットにしています。長く読んでもらうために、出版側もシリーズ化を考えて刊行しているので、小学生から読み始めた子は中学になっても読み続けるわけです。
    もともと、児童書とラノベを読む間のものをということで、児童文学ではなく、読みやすい児童文庫を増やしてきました。
    女子が読むことが多く、なかなか男子は読まない傾向があったため、朝読書で読んでもらうべく、5分間シリーズや、変な生き物、ざんねんないきもの、ふしぎや駄菓子銭天堂などが刊行され、読まれるようになってきた感じです。

    ラノベは2000年代がピークで、2000年代後半に、異世界転生ものが出てきてから、人気が異世界転生ものに流れていきます。
    当時、出版界が赤字でラノベだけが好調だったために、いろいろな出版社がラノベに参入していったのです。いろんなレ―ベルが立ち上がり、児童文庫もその流れで、レーベルが増えていきました。

    ただ、流行ったのはラノベから派生した異世界転生ものだったので、2010年代に出てきたレーベルの多くが異世界転生ものを扱うものばかりになっていったのです。

    少女小説の衰退は90年代くらいに起きてて、2000年代の10代はケータイ小説に流れていました。
    少女小説で有名なコバルト文庫が二十代の大人が読むようになったといわれたのが、2000年代。それ以降は大人の女性がラノベ、BLや異世界ものを読み、2010年代からでてきたラノベより派生した、ライト文芸やキャラ文芸などを大人の女性が読むようになっていくのです。

    学校の図書館に入れている小説には、ラノベや異世界ものもあって、読まれているようです。

    とはいえ、異世界ものを好んで読んでいるのは、子供ではないですね。
    いまの10代20代の遊んでいるゲームは、異世界転生ものに登場するような異世界ファンタジーではないですからね。マイクラやフォートナイト、ポケモン、あつまれどうぶつの森、マリオなどですから。異世界転生ものに登場するモンスターの類がわからないので、読んでも理解しにくいのだと思います。
    そういう物が登場しない、「本好きの下剋上」や「薬屋のひとりごと」などはまだ人気はあるようです。

    子供が読まれない異世界ものを大量生産していては、衰退すると危惧されるのは正しいです。

    作者からの返信

    勉強になります!

  • 中々面白い考察ですなー
    でも出版社側も多分に中高生はそこまで意識してないでしょうね、金雄としてるかどうか見え辛いから
    やっぱ一部の富豪^p^な腐女子、自分の様なロリコン^p^おっさん読者のが判り易く金を落としますしねー

    中高生が青い鳥文庫などに逃げた、というか、どっちかといえば本じゃないとこに逃げたといった方がいいかもですね
    漫画アニメ全般に鬼滅とかのメガヒットとまどかとかの中規模ヒット系に集まって、すそ野を広げ過ぎたなろう系は1つ1つが一昔前のエロ漫画コミックスくらい(下手したら1000部以下)しか売れてないのかもですな

    作者からの返信

    どうなんでしょう?
    でも文春だから、僕よりは信頼性ありますよ?