第13話 掟の流れ
ヨシ、あの水垢野郎でも江川海岸の海中電柱にはこれないはずだ。学校からわざわざ走って来たんだぞ。マジで疲れた.....
晶馬|『ここまで来たら、マジモンのバケモンだぞ....
話は、全然違うが今日近藤のマネした
から南伊から前の晶馬くんじゃないとか思われてそうだな.....
今からは、晶馬だ。気持ちを入れ替えろう。さてここから
どうやって帰るか...早朝だからな...うーん...ヒッチ....』
PUKE JERK
晶馬|『はッ!!どこだ!水垢野郎!今度はカビみたいにしつこい
なァー!?出てこいッ!今すぐだ!!俺はここd..』
羅義|『いるぞ、お前のすぐ近くになッ!!』
『グァッ…….!』ドグッ……!と生々しい音がした。どうやら彼は
すでに後ろにいた。『はッ、早い……!』俺は倒れた。
ジュゴオーーン!!『ぐぁ"ぁ!!』次に体に電気の様な物もを
流された。体が全身やけどみたいに痛い。熱い。
晶馬|「あ”...お、おまえ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,あ...........』
羅義|『死んだな...外側は綺麗だが、中は大火傷だな』
晶馬|
(あぶねぇーあいつ演技で騙されてやんの、けどあんなじゃ絶対に俺は絶対に負ける。不幸中の幸に、こいつ俺はの事死んだと思ってやがる...奴が背中を向けるその時がチャンスだ、それまでは耐えるしかねぇ....)
『ザッ..ザッ……』(アイツは、まだ浜辺にいるんだ.....まだだ...)
羅義|『……にしても奴は、俺の不の電気で死んだのか?』
晶馬|(な、なんだぁ!?こ、こいついきなり厨二病みたいな事言って...
コイツ、イカれてんのか!?こんな状況で?)
羅義|『もしかして、俺と同じ様な電気が流れているのか?』
晶馬|(やっぱり、コイツ頭おかしいぞ...なんでこんな状況で...)
羅義|『少し心配だな、この場でちょっと考えるか...奴が生きてるかもし
れないからな。』
晶馬|(やべ、コイツ俺の事怪しんでる!?もしバレたら次はない.....)
羅義|『俺は、あの方から電気の使い方を教えてもらったはず...
今では、あの方しか知らないはず.....)
『ゴロゴロ……!』海の方から風が吹いた。
羅義|『雷か...雨と雷の混ざりは美しいな...あの雲が来るまで待とう。』
晶馬|(やっぱりコイツ変な奴だな。けど今は考えろ俺!)
羅義|『話は、戻そう...私は芯があって電気が使えたはず....
私は考えに考えようやくできたはず.....
もしかしてコイツも使えるのか......
そんな事ないはず......ますますどうなるか気になるな...』
晶馬|(どうしよ...コイツに喧嘩なんて売らない方が良かったかも...
けど悩んでても俺には、意味がないぞ...どうすんだ....
あっ!それだ!これを使えば!)
『ゴロゴロ……!!!ザァー!!!』雨と雷がきた。
羅義|『豪雨!...綺麗だ!...美しい!....あぁ神よ....どうか私に道を...』
晶馬|『おまたせ!これを見てみろ!俺の下に埋まってた金属の棒だ!!
流石のお前でも、雷には無理だな!!!俺と高圧電流で死ぬんだ
な!!』
羅義|『やはり、お前生きてたのか!この産業廃棄物が”ぁ”!!』
ドガーーン!!!!金属の棒が避雷針となって雷が降った!!
羅義|『ぎ”い”い”い”い”や”あ”!!!こ”の”ゴ”ミ”が”あ”!!!』
晶馬|『こ”ん”な”の”で”ん”ぎ”ぶ”ろ”だ”ぞ”......』
『…………ザァ!!』神の裁きは終わった.....また雨が降った。
羅義|『は”ぁ”は”ぁ”、う”、うん.....ハッ!?
やった!おれは耐えたぞ!現世にいる!!
そして晶馬はいない!アイツが一瞬目を瞑った時に
さらに電気を流したのがよかったぞ!!
アイツに勝ったぞ!!俺は!!勝った!!』
晶馬は、事実砂浜からいなくなった。
+1.9GHz....
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます