幕間 死霊術師は連勤術師

 ヴィクトル=F=ミランは闇系統に属する魔術の中でも、死霊術ネクロマンシーに特化した珍しい人間である。クァトル王国どころかラケント大陸でも屈指くっしの、卓越たくえつした死霊術師ネクロマンサーと言っていいだろう。

 死霊術師と言うと、死者のたましいもてあそび、動く骸骨スケルトン動く死体ゾンビを操る非道ひどうの魔術師といったイメージが一般には強いが、ヴィクトルは殺人事件の被害者の魂を呼び出して犯人を聞き出すことで事件を解決へと導く、王立調査局の二級捜査官である。犯人を直接見ることなく殺された場合(後ろから刺された、毒を盛られた――等)を除いて確実に犯人を特定できるため、警察から大変に重宝ちょうほうがられていた。

 そのため、今日のように特殊犯罪課にいることは珍しい。


「いやさぁ、聞いてよジュリオ君」


 何をしているのかというと――ジュリオの隣に椅子いすを持ち込み、椅子の背を前にして愚痴ぐちをこぼしているのだった。


「今日でボク17連勤よ? 毎日毎日事件現場におもむいては死者の魂を相手に休むひまなく犯人や殺害方法の確認をさせられてさぁ、さすがにキツイから今朝こっちに逃げてきたんだけど」

「それはお疲れ様です」


 ジュリオは真剣な面持おももちでそれを聞いている。その様子に気を良くしたのか、ヴィクトルは愚痴をこぼし続ける。


「わざわざ死霊術を使って確認しなくても分かるような簡単な事件なのに、『お前の意見は聞いていない、いいから被害者ガイシャの魂を呼び出せ』とか言っちゃってさ。ボクのことを魂を呼び出す便利な魔道具まどうぐかなんかだと勘違かんちがいしてるんじゃない? いやー、やってられないよ、そりゃ逃げ出しもするよねぇ」


 うんうんとひとりうなずくヴィクトル。

 ちなみにヴィクトルは王立アカデミーを首席かつ飛び級で卒業した天才でもあり、特殊犯罪課のまとめ役をガストンとするなら、特殊犯罪課の頭脳ブレーンはヴィクトルであるのだが、死霊術師として有名になりすぎたため一部の人間以外はそのことを大抵覚えていない。

 と、ドアを開けてフィリアが部屋に入ってきた。


「あ、ヴィクトルさんだ。中央署のダミアン捜査一課長が探してましたよ?」

「とうとう調査局ここまで追って来たか……」


 フィリアの言葉に、目を閉じたままつぶやくヴィクトル。その顔からは表情が漂白ひょうはくされて、一片の感情も浮かんでいない。


「また仕事が嫌になって逃げてきたんですか?」

「フィリアちゃんは手厳しいなぁ……まぁそうなんだけどさ。だって今回は17連勤だよ?」

「じゅ、17連勤ですか……」


 フィリアの顔がひきつっている。


「ミリアム中央署の捜査一課は激務げきむとは聞いてましたが……それほどとは」

「もう朝から晩まで現場で被害者の魂を召喚しょうかんしては聞き取り調査の毎日でねぇ。最近じゃあ過去の未解決事件まで担当させられてるんだ。死んだ人の魂なんて一週間と現世こっちには残っていないのにね」


 一般に、人は死ぬと肉体から魂だけになり、現世と冥界の狭間はざまただよう存在となる。その存在は不安定なため、自然と現世から冥界めいかいへと去っていき、やがて現世へと転生する。それがこの世界のことわりである。

 死霊術はあくまでも現世にある魂を一時的に操作する魔術であり、冥界に去った魂を操作することはできない。だが、幽霊ゴーストや動く骸骨、動く死体などの不死者アンデッドは、の想念を抱えた魂からの自然発生を除けば、邪法により冥界から強引に呼び戻された魂を使って生み出されたものが大半である。 


「冥界から魂を呼ぼうとするとどうなるんですか?」


 ジュリオの疑問。


「うん、良い質問だねぇ」


 ヴィクトルは待ってましたとばかりに眼鏡めがねを人差し指で押し上げる仕草をすると、説明を始める。


「冥界からの魂の召喚がうまくいかないのは周知の事実だけど、実は召喚それ自体は問題なく行うことができる。けど、呼び出した魂が現世にいたころとは変質してしまっているのが問題なんだ。現世と冥界とはいわゆる冥界の門を通して移動するんだけど、死神ニルヴァが生み出した冥界の門と、ボクたち死霊術師が召喚のために作り出す冥界の門――仮に疑似ぎじ・冥界の門と呼ぶけど――では規模も性能も違うみたいで、疑似・冥界の門を通って呼び出された魂は性格や人格といった後天的な性質が消失してしまうようなんだねぇ。かつての人格を失っていて、いわば本能だけの存在となっているんだ。肉体も人格も失った魂は、なぜか生者をおそおうとするんだよねぇ」

「――だから冥界から呼び出した魂とは会話が成り立たない、ってことでしょうか?」

「そうだね、そういうことになる。死者との対話が死霊術の基本だけど、それが出来ないからまっとうな死霊術師は冥界からは魂の召喚を行わない訳だ。ちなみに冥界から呼び出された魂は極めてにごった色をしているから分かり易いよ」

「いや、魂の色なんて一般人には見えないですから」

「おっと、そうだったね。失敬失敬」


 フィリアの指摘してきほがらかに笑うヴィクトル。


「現世から冥界へと魂が移動する理由は諸説あるけど、もしこのシステムが無かったら現世が魂であふれかえってしまって大変だったろうね」

「神殿では光神ソレティナと闇神ルナリスの双子神が作った輪廻りんね転生てんせいの仕組み、と教えられましたけど」

「一般向けにはそれでいいけど、ボクみたいな学究がっきゅうとしてはもっと物事の本質を、生と死にまつわる真実を知りたいんだ。例えば死霊術は闇神ルナリスと接続することで行使されるけど、これが死神ニルヴァではないのは何故なのか、そして死神ニルヴァはいるのについとなるだろう生神が、グリュセルフラーヴェアクィーネゼイラソレティナルナリスエストリアニルヴァの八大神にいないのは何故なぜなのか、とかね」

「そう言われれば……」

「そもそも、このラケント大陸に伝わる神話は、多少の差異はあっても王国や帝国、他の2国でもほぼ一緒な訳だけど、これは何を示していると思うジュリオ君?」


 唐突とうとつに振られた質問に、下を向いて考えこむジュリオ。ややあって顔を上げると、


「4国いずれもが同じ神話を伝えているということは、その4国は共通の祖先を持っていた、ということでしょうか?」

その通りイグザクトリィ。王国や帝国が建国されるはるか以前に、この大陸には極めて発達した文明――現在よりも更に高度な――があったようなんだね。現代に伝わる神話は、どうもこの先史せんし文明時代に作られたものらしいんだ」

「あのー、そんな話アカデミーや神殿でも聞いたことないんですけど……」


 神殿で光魔術を、アカデミーで風と水魔術をおさめたフィリアが手を上げてそう発言するが、


「それはそうだろうねぇ、これは最近の研究で初めて判明したことだから。ボクがアカデミー時代に師事していたフアン教授と研究チームが中心となって解明にあたってるんだけど、先史文明があった――のではないか、くらいの段階らしいよ」

「確定ではないんですね」

「そもそも、先史文明の存在については昔から人々の間でまことしやかに語られていたんだけど、正式に調査され始めたのがつい最近のことでね。2000年前くらいまでの遺跡いせきなら大陸に残っているけれど、それより前の時代の遺跡となると見つからないことがその存在を信じられていなかった理由にげられる。これについては、高度に発達した技術を持った先史文明がなんらかの理由により全ての都市が一夜にして灰燼かいじんと帰したから、と言われているんだ」

「それって無理がありません? 都合がいい解釈かいしゃくというか……」

「さらに一説によれば、先史文明の空中都市がいまだに空のどこかをただよっている、という話や、月に衛星都市が残っている、という話まである」

「そこまでいくとさすがに嘘くさいです。だいたい、そんなのどうやって出入りしてたんですか?」

「そこは、転移門ゲートの魔術を使っていたとされているねぇ」

「転移門……ですか?」

「空間をじ曲げて任意の場所へとつなげ、遠く離れた場所とを瞬時しゅんじに行き来することを可能にする大魔術――と今ではされているけど、先史時代にはそれほど難しい技術ではなかったと言われているんだ。そもそもボクたちが使っている転送テレポートの魔術は、転移門の魔術を真似まねて生み出されたオーパーツと考えられているくらい、その原理が判明していない。転送魔術自体ははるか昔から伝わっているというのに、だ。フィリアちゃんも転送の使い手のはずだけど、知らないでしょ?」

「ええと、転送用の魔法陣と媒介ばいかいとなる特殊な魔晶石ましょうせきから構成される転送陣ウェイポイントに任意の場所からぶことができる風魔術で、対象は術者の魔力に応じて、自身を含めた100~1000kgまでの人や物体が一般的。ただし、術者が直接魔晶石にれたことのある転送陣しか移動先に選べない……でしたっけ。わたしは転送の魔術は習いましたけど、まだどこの魔晶石にも触れてないから使ったことはないですけど」

「ありがとう、フィリアちゃん。大体その通りで、付け加えるなら現代の技術では転送陣を作り出すことはできず、古代に作られた転送陣を利用するだけである、かな。現代の都市がこの転送陣を中心に作られたものが多いのは、物資の輸送に便利だからだね。ただ、大都市に存在する転送陣は軍事利用されないようにその管理は各国が厳重げんじゅうに取りまっていて、その国が許可した魔術師しか転送陣に触れることが許されていないけど、冒険者ギルドに所属するAランク以上の魔術師は例外。これは優秀な冒険者の国をまたいでの活動を阻害そがいしないためだね。ここまでで何か質問はあるかな?」


 聴衆ちょうしゅうと化したジュリオとフィリアが無言のまま首を振るのを見て、一つ頷いたヴィクトルが続ける。


「さて、話を続けようか。転送陣が現代の技術で作れないこと、これに先史文明の存在が如実にょじつに表れている――ように見えるんだけど、実は魔法陣の複製コピーには成功していて、単純に媒介となる特殊な魔晶石が採掘さいくつ、発見出来ないからなんだね」


 ジュリオが挙手きょしゅ


「では、現存する転送陣の魔晶石を現代の技術でいた新しい魔法陣に移動させた場合、その魔法陣は転送陣として機能するのでしょうか?」

「実にいい視点を持っているね、ジュリオ君。君は田舎いなか育ちで正規の教育を受けていないって聞いてたけど、ぜひ今からでもアカデミーへの入学をすすめたいなぁ」


 言いながらヴィクトルは再び眼鏡を押し上げる仕草をする。


「結論から言うと、その方法はダメだった。新大陸歴143年、クァトル王国とドヴァエ教国、ユーヌ共和国の3国協同で大陸中央部にあるバイヤール遺跡の転送陣移動実験が行われたんだけど、どうやら魔法陣と魔晶石はセットで作られているらしくてね。新しく描いた魔法陣に魔晶石を付与ふよした場合、既存の転送陣の魔晶石を別の転送陣の魔晶石と入れ替えた場合など幾つかのパターンで試されたんだけど、いずれも上手うまくいかなかったそうだよ。これは魔法陣と魔晶石に設定されている無数の変数パラメータのうち、未解析みかいせき共通項きょうつうこうが――」


 と、唐突とうとつ廊下ろうかへのドアが開く。開いた先には、辛子からし色のコートを着た人族の中年男性が一人。


「見つけたぞぉ、ヴィクトル=F=ミラン二級捜査官!」


 大声でそう叫ぶと、そのままずかずかと特殊犯罪課に入ってくる。


「ダ、ダミアン課長……」

「さあ戻るぞ、ヴィクトル捜査官。仕事が我々を待っている!」

「いや、でも、17連勤はやりすぎじゃないかと思うんですが……」


 先ほどまでの饒舌じょうぜつさとは打って変わって、ぼそぼそとつぶやくヴィクトル。

 それに対し、ダミアンは笑い――ただし異様いような――を見せると、


「何を言うヴィクトル捜査官。私や他の課員が平気なんだから君だって平気なはずだ。いや、平気に決まってる!」


 断言するその瞳に一切の迷いは無い。――というか狂信者の瞳だった。


「いや、しかしですね」


 なおもヴィクトルは食い下がろうとするが、


「さあ行くぞ、我々が一件事件を解決する毎に、王都に平和が一歩近づくのだ! 逆に言うと、我々が手をこまねいているだけ、王都から平和が遠のくのだ!」

 

 ダミアンはそう言いながら異様な笑みを浮かべたまま、片手一本で長身のヴィクトルを持ち上げると引きずっていく。


「ジュ、ジュリオ君、フィリアちゃん、助けて!」

 

 引きずられながらヴィクトルが助けを求めるが、


(ええと、こういう場合はどうすれば良いのかな……?)


 判断に迷ったジュリオは隣のフィリアを見る。

 フィリアは、ヴィクトルの方に両手を合わせて目を閉じている。合掌がっしょうだった。

 ジュリオは逡巡しゅんじゅんして――結局フィリアにならって両手を合わせて目を閉じる。


「ああっ、それはないんじゃないかな君たちッ!?」


 ヴィクトルは悲鳴を上げる。

 そのまま部屋の外へと引きずられていくが、


「ダミアン課長、その辺にしてもらおう」


 冷静で通る声。

 さわぎを聞きつけたのだろう、いつの間にか局長室からヴァイオレットが姿を現していた。


「局長~!」

「これはヴァイオレット局長。ご無沙汰ぶさたしております」


 歩みを止めるダミアン。ただしヴィクトルをつかむ手は離していない。


「聞けば連勤が続いている様子、疲労がまれば士気も集中力も下がる。それでは捜査も進まないだろう、ヴィクトルそれを離してもらいたい」

「これは王立捜査局の局長とも思えんお言葉ですな。犯罪者は待ってくれんのです、我々が身を粉にして働くのは当然でしょうに」

「貸している調査局ウチの捜査官を使いつぶされては困るし、物事には限度があると思うが?」

「王都の平和を預かる中央署には休んでいる暇などないんですなぁ、調査局おたくらと違って」

「……」


 ヴァイオレットとダミアンの間で視線がぶつかり合う。


 王立調査局は警察の上位組織だが、作戦によって一時的に指揮を預かることはあっても、厳密げんみつには警察に対しての命令権がある訳ではない。警察側は慣例かんれいとして調査局の『お願い』を聞いている、というのが実情である。

 そのため、警察内部には調査局のことを面白く思っていない人間も存在する。ダミアンという男もそうした一人なのだろう。

 

「ではやむを得ない、中央署のコンスタンツァ署長を通じて正式に抗議させてもらおう。場合によっては調査局の捜査官の貸し出しも考えさせてもらう」

「む」


 上司の名と捜査官の貸し出し中止を持ち出されて、流石さすがにダミアンが怯む。


「仕方ありませんな……やはり署長とは女性同士、仲がよろしいようで」


 無念そうにヴィクトルを掴んでいる手を離す。


「勘違いしているようだが、性別は関係ない。それに、捜査だからといって署員や捜査官に無茶をさせるのは違うと思うが」

「そこは平行線ですな、我々がやらねば誰が市民を守るというのです。……まあ調査局さんには分かりませんよ」

 

 そう言って肩をすくめると、ダミアンはドアを閉めずに出て行った。

 

「やれやれ、困ったものだな。コンスタンツァ署長は物分かりの良い人物なのだが」


 開いたままのドアを見ながら、ヴァイオレットがひとりごちる。

 フィリアがドアを閉じて席に戻ると、


「助かりました、局長」


 ヴィクトルが頭を下げる。


「上司として当然のことをしたまでだ。だが、そもそも逃げ出すくらいなら私に一言相談してくれればいいものを」

「いやぁ、ああいう押しの強い人には弱くて……」


 頭をきながら笑うヴィクトル。


「笑いごとで済んでいる間はまだいいがな。あんな調子で中央署の捜査一課は大丈夫なのか?」

「なんとか回ってますかね。ダミアン課長が休みを取らないので、周りもほとんど休みを取れてませんが」

「それは大問題だと思うが……いずれにしろ一度署長と話さねばならんか。ただでさえ無駄むだな会議の連続で時間が無いというのに……」

「おやぁ? 局長も珍しく愚痴モードですね」

「私だって、たまには愚痴の一つも言いたくなるさ」


 ヴァイオレットは局長室の前まで戻ると、


「フィリア、ジュリオ、お前たちは仕事に戻れ。ヴィクトル、お前は3日ほど休んでいいぞ。それくらいの権利はあるだろう。それと、今後無茶むちゃな仕事を押し付けられたら私に言え。分かったな?」

「「「了解」」」


 その返事を聞き届けると、ヴァイオレットは局長室へ消えていった。

 再び特殊犯罪課にはジュリオ、フィリア、ヴィクトルの三人になる。


「さて、ジュリオ君にフィリアちゃん」

「はい」

「な、なんでしょう?」


 ゆらりと二人に振り返るヴィクトル。掛けていた眼鏡が光を反射して、奥にある瞳が見えなくなっていた。手にはいつの間にか両手杖スタッフを掲げている。


「ウフフフフ……さっきはよくもボクを見捨てたねぇ?」

「に、逃げるよ、ジュリオ!」

「でも勤務中なんだけど」

「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!」


 強引にジュリオの手を取り、廊下へと駆け出していくフィリア。

 連れ立って調査局の職員たちの間をすり抜け、角を曲がっていく。


「あ、フィリア君にジュリオ君」

「そんなに急いでどうしたんですか?」

 

 廊下でベルナルドとエレナとすれ違う。


「ごめんね、説明はまた今度!」


 すれ違いざまにフィリアはそう叫ぶと、ジュリオと一緒に角を曲がって消えていった。少し遅れてヴィクトルが眼鏡を光らせたまま、猛ダッシュで二人を追う。

 そんな三人をベルナルドとエレナは見送ると、


「……緊急の事件かな?」

「だったらフィリアさんとジュリオさんは手を繋いだまま走っていかないと思うの。きっと愛の逃避行とうひこうね」


 訳知り顔でエレナが頷く。

 

「なるほど、エレナは鋭いなぁ。でもお父さんはそんな単語を知ってるエレナがちょっと心配です」


 そう言いながら、ベルナルドはエレナの頭をでるのであった。


 ――結局、ジュリオ、フィリア、ヴィクトルの三人の鬼ごっこは夕方まで続き、疲労ひろう困憊こんぱいで特殊犯罪課に戻ってきた三人は、待ち構えていたヴァイオレットによって大目玉を喰らって休日返上で仕事をさせられるのだが――それはまた別の話である。

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