天才だった君たちへ

小説を通して一進一退する二人の男女の物語。

自分が好きで楽しく書いていた作品を酷評された経験から書くことを辞めてしまった主人公と、主人公の作品をきっかけに小説に興味をもった“続ける才能”をもつヒロイン。
そんな二人が出会い、近づき、すれ違い、時が経って再び始まる二人の物語。

創作について色々な面から再考したくなる。そんなお話でした。