第36話、神との決戦
「よもや、我が
「……思っていないさ。それでもお前を
「やれるならばやってみるが良い!
神が
だが、僕が黙ってそれにやられるほど
けど、そう
「なら、これならばどうだ?」
遥か
これは―――
「
「「
金髪の女の子とジャージ姿の女の子の二人が前に出た。そして、二人はそれぞれの異能を駆使して僕達を空へ飛ばす。
見た所、金髪の女の子は重力操作の。そしてジャージ姿の女の子は電磁力操作により空を飛んでいるようだ。身体が空に
それよりも、次が来る。
「では、これならどうだ?」
神が手をぐるりと回す。すると、風が渦巻き巨大な
もちろん、僕も次の手を打つ。
「天候操作の
「はいっ‼」
一人の少年が前に出た。少年が手を前にかざすと、風がゆるやかに
だが、まだだ。まだ
天気が晴れた後には、空から次々と
だが、それも僕の仲間達が居れば何とかなる。
「硫黄と火の雨だ!全力で
「はいは~いっ」
「うすっ」
少女と少年、二人の異能により見えない壁が上空に
風と真空による多重に
雨が止んだ後、其処には
だが、それでも僕達異能者が常に
「どうした?もうおしまいか?」
「まだまだ、これからさ」
「なら、
そう言って、神は泰然と
そろそろだ。僕達もそろそろ行動を
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