第20話 異世界少女(?)と街へ出よう②
しばらく歩いていると石畳の広場に出て、さっきから見えていた大きな建物へと近づいてきた。
「ここがヴィエルのちゅーしんち、しやくしょです」
「市役所……にしては、かなりでかいな」
コンクリート造りが多い日本の市役所とは違って、レンガ作りのこの市役所はとてもがっしりとしていて、威圧感すらある。中で高くそびえ立っている時計塔も、その雰囲気に一役買っていた。
「ヴィエルのまちのこともそうですけど、イロウナからきたひとのにゅーこくてつづきをするところとか、けーびたいのつめしょとかもありますからね。レンディアールにとって、へんきょーとはいってもとてもだいじなまちなんです」
「日本だったら、市役所と入国管理局と、警察か軍隊がいっしょに入ってるってことかな」
「そーいうことです。つくりがしっかりしているから、レンディアールのこーぞくもたいざいしたりするですよ」
「まるで小さな城だな」
あたりを見てみると、市役所の端の方では馬車が停まっていて、建物のくぼみのところで人が乗り降りをしていた。雨が降っても、それなりにしのげる造りになっているらしい。
「あれって、馬車の停留所かな?」
「はいです。レンディアールのきたのしゅーちゃくえきで、まちのいりぐちまでのみじかめのから、ちゅーおーとしやほかのまちへのながいのもはしるですよ」
「交通網も結構発展してるんだね。日本のバスみたいかも」
「ばす……あー、〈さっかぁ〉のしあいをみにいったときにのったのですね。あれのこがたばんってとこですねー」
コイツ、やっぱりあの時にいたのか。今までも別に変なことはしていないけど、チビ妖精が見えなくても、いるように意識したほうがいいのかもな……
「それじゃあ、じゅーみんのくかくにいくですよ」
またチビ妖精が飛び始めたからついていくと、市役所の両脇にも大通りが伸びていた。そのまま市役所の横を通り過ぎると、さっき来たのと同じように真っ直ぐな道が。どうやら、市役所広場を中心にして十字のように大通りが作られているらしい。
縦にのびた大通りを進むと、住民の区画っていうだけあって商業区画よりは静かだけど、子供たちが遊んでいたりおばさんたちがおしゃべりしていたりと、結構にぎやか。こっちのほうは、ほとんどの建物が木造なのかな。
「お前とルティの家って、どこらへんなんだ?」
「さっきとおりすぎたですよ」
「大丈夫なのかよ、行かなくて」
「どういうことです?」
「ルティが無事だって、家族に伝えたほうがいいんじゃないか」
「あ」
こいつ、忘れてたな?
「お前なぁ……」
「し、しかたないじゃないですかっ!」
「急いで行ってきたほうがいいよ。あたしたちもいっしょに行こうか?」
「だいじょーぶです! いそいでいってきますから、そこらへんをあるいててくださーいっ!」
チビ妖精は「ごめんなさーい!」と叫ぶと、今来た方向をとんでもないスピードで飛んでいった。
「まったく、ドジなヤツ」
「仕方ないですよ。ピピナちゃん、日本でルティちゃんのことをずっと考えてたんですから」
「それはそうだけど、一番大事なことだぞ」
ふたりで苦笑して、またのんびりと住民区画の大通りを歩き始める。市役所に近いところだと大きい家が多かったのが、離れていくにつれてだんだん小さめの家が多くなってきた。
「やっぱり、中心地に行くほど栄えるってわけか」
「日本も異世界も、このへんは変わらないんですね」
「でも、雰囲気は明るいな。家のつくりはどれもしっかりしてるし、道路は変に汚れてない」
「子供たちも楽しそうに遊んでますね。あそこで見守ってるのは、さっき言ってた警備隊の人たちですかね?」
「いくらかの間隔で配備されてるみたいだし、治安も悪くなさそうだ」
ルティは、街から離れたところで賊に遭ったって言ってたっけ。ここまで入り込んできたら警備隊の餌食になることは目に見えているし、さっきチビ妖精が話してた警備用のやぐらから町までは結構離れてた。
賊は、ルティが街を離れたところを狙っていたのか。
それからも大通りを歩き続けていると、来た時に入ったのと同じくらい大きな門が見えてきた。
ここが、ヴィエルの南の端……で、いいのかな。
「せんぱいっ、見てください! すっごくキレイですよ!」
「ん……? おおっ、これはすげえな!」
門の外に広がっていたのは、見渡す限りの農場。大通りから続く道の端には青々とした植物の穂が風に揺れて、それが地平線のほうまでずっと広がっていた。
「これって、田んぼか? 畑か?」
「小麦畑ですね。昔おばあちゃん家で見たことがありますけど、こんなに広いのは初めてです!」
「小麦か……初めて見た」
生まれも育ちも中途半端に栄えた埼玉の片隅だから、田んぼは見たことがあっても小麦畑なんかお目にかかったことはない。風に揺れて擦れる麦の穂の音はさらさらと優しくて、ただ聴いているだけでとても気持ちよかった。
「ルティは、このずっと向こうに住んでいたんだな」
「どれくらい遠いんですかね、中央都市って」
見渡しがいいこの場所でも、どれだけ背伸びしたり遠くを見たりしても、それらしい建物とかは全く見えない。それだけ、はるか遠くにあるのか。
「……って、おい、なんかこっちに来るぞ?」
「あれは、馬車ですかね?」
大通りから伸びている土の道を、馬車がこっちへ向かって走ってくる。さっきまで麦の穂が擦れるだけだった音にも低いものが混じって、土煙まで見えてきた。
「とんでもねぇスピードだなオイ!?」
「えっ、ちょっ」
「有楽、端へよけろ!」
「はいぃっ!!」
俺と有楽が大通りの端へ逃げると、あっという間に走ってきた馬車は門を抜け、猛スピードで街の中へと駆け込んでいった。
「な、なんだ、あれ……」
「わー、街の人たちも端に寄ってます……」
「みんな慣れてんのか」
遠ざかっていく馬車の幌には何かの模様がはためいていたけど、過ぎ去って何事もなかったみたいに道へ戻った人々に隠れて見えなくなった。「やれやれ」とか「またあの人だよ」とか呆れているのを見ると、どうもいつものことらしい。
「あー、めんどくさかったです~……」
それからしばらくして、げんなりとした様子のチビ妖精が市役所のほうからふわふわと飛んで来た。
「ちゃんと伝えてきたか」
「てがみをのこしておいたです。『ぶじだからしんぱいしないでください。そのうちかえります』って」
「……それでいいの?」
「いーんですいーんです。あたまのかたーいおてつだいさんはおるすでしたし、めんどーなのからはにげるのがいちばんです」
「そういえば、さっきの馬車は大丈夫だった? ぶつかったりしなかった?」
「へーきです。あのひと、いつもあんなかんじなんですよー」
心底めんどくさそうに、チビ妖精が吐き捨てる。確かに、そいつは面倒以外の何ものでもないな。
「そんなことよりです。ふたりとも、もーひとつのおーどーりはみましたか?」
「もう一つの……って、ああ、市役所前で分かれてたのか」
「はいですっ。あっちはじゅーみんくかくとしょーぎょーくかくのあいだで、いろんなさかばとかしょくどーとかあるですよ」
「でもそれって、あたしたちはたべられないよね」
「こんかいはおあずけですねー」
「生殺しだぁ……」
「まあまあ。有楽よ、匂いだけかいで帰ろうぜ」
「やだー。においだけじゃやだー」
文句は言うけれど、俺たちが先に行けば有楽もついてくる。すぐにきょろきょろとあたりを見だしたし、なんだかんだで楽しみではあるらしい。
市役所の横からのびていた大通りは、さっき聞いたとおり住民区画と商業区画に挟まれていて、通りの中央にはお店や屋台の料理が食べられるようにしているのか、長いベンチやイスが並べられていた。
「ピピナちゃん。こっちって今日は平日なの?」
「はいです。みんなおしごととかだから、ゆうがたまえのこのじかんはあんまりひとはいないのですよ」
「確かに、飲んだり食べたりしてるのは爺さんとかぐらいだな」
「おやすみのひになったら、じゅーみんくかくのおんがくかさんがえんそーしたりうたったりして、とってもにぎやかになるです」
「へえ、なんだかお祭りみたいだね」
「こっちのおまつりはすごいですよー。ばしゃがはいれるのをもんのところまでにして、おおどーりをぜんぶつかってしゅーかくをいわうそーです」
「収穫祭か。ルティがおにぎりを作ったり『太陽祭り焼き』ってのが食べられるとか言ってたな」
「そーですそーです。ヴィエルだけじゃなく、くにじゅーのまちのひとたちがそーででごはんをつくったり、げきじょーでおんがくさいをひらいたりするですよ。ほらっ、あそこにみえてきたのがげきじょーです」
チビ妖精が指さしたほうを見ると、大通りの突き当たりに石造りの建物が見えてきた。ここから見る限りは、市役所と同じぐらいかそれよりも少し大きいようにも感じる。
「このレンディアールは〈ほーじょーとおんがくのくに〉とよばれているのですよ。だから、このくにのひとたちはごはんとか、おんがくをとってもだいじにしているです」
「なるほど。だから、ルティも歌をうたったりするのが大好きなわけだ」
「そーゆーことですっ」
放送室のスタジオで楽しそうに歌っていたルティが、鮮やかに思い浮かぶ。きっと、このレンディアールで生まれ育ったからこその、ルティの歌声なんだろう。
それからもチビ妖精に街を案内してもらって、気付けば陽が沈みそうな頃合いに。最後に馬車用の厩舎を見物したところで、俺と有楽が初めてこの町を見た場所へと連れられて行った。
「しかし、こうして見ると壮観だな」
「ですねー。とってもきれい」
俺と有楽が眺めているのは、夕陽に照らされたヴィエルの街。さっきまでは明るい太陽に照らされていた街並みは、落ちていく陽射しでオレンジ色へと染まり始めている。
チビ妖精の力を借りて上空から見るその光景は、ただただ美しかった。
「こういうふうにうえからみるまちが、ピピナもだいすきです」
「ルティも、こういう風に上から見たりしてるのか?」
「はいですっ。ルティさまは〈そらのうえからひとのいとなみをみるのがすきだ〉っていってました」
「あいつ、本当に14歳なのかね」
「なんですかそれ」
「普通の14歳はそういう風に見たりしないってことだよ」
「そうなのですか」
不思議そうなチビ妖精の物言いだけど、3年前に14歳だった俺には絶対に考えつきそうもない。
やっぱり、ルティってどこか不思議だ。
「で、かな、さすけ。ここまでみてみてどーでした?」
「そうだな」
真剣なトーンに変わったチビ妖精の声に、少し緩みかけていた意識を引き締め直す。
「まずは、お前が言ってたとおりににぎやかで平和な街だ。国境とも言ってたから、もっと厳重かと思ってた」
「イロウナとはずっとむかしからなかよしで、せんそーとかもしたことがないです。さっきかなとさるすけがはなしをきーてたおんなのひとが、イロウナのしょーにんさんですよ」
「ああ、だから街の人たちと着てる服が違ったんだな」
「あの白いドレス、きらきらひらひらしててかわいかったですよね!」
「みんぞくいしょーってやつですね。まじゅつがとくいなひとたちだから、すこしでもきょーぼーなどーぶつとかからみをまもれるよーに、まじゅつをかけたひらひらのをきてるらしーです」
「それって、魔法使いさんってこと!?」
「にほんだとそーよぶんです? イロウナは〈まじゅつとびじゅつのくに〉ってよばれてているですよ」
「レンディアールが〈豊穣と音楽の国〉だから、国によってそれぞれ特色があるわけか」
美術の国と、音楽の国。なるほど、確かにそりゃあ相性が良い。
「あと、みなみにあるフィンダリゼは〈きかいとげきじゅつのくに〉ってよばれてるですね」
「げきじゅつ?」
「おととい、かなたちががっこーでやってたよーな〈げき〉のことです。おんがくにあわせておどるげきとかもせーんぶまとめて、あっちでは〈げきじゅつ〉ってよんでるですよ」
「『劇の術』ってことかぁ」
「レンディアールはそのふたつのくにといっしょにあゆみつづけて、おたがいのくにどーしとずっとゆーこーかんけーをむすんでるです」
「なるほどな」
チビ妖精の言うとおりなら、戦争とかの心配はないってことか。もしラジオをやるとしたら、腰を据えて取り組むにはいい環境に違いない。
「で、どーです? 〈らじお〉とかはできそーです?」
「出来るかどうかに関しては、そのラジオに関わるものを見つける必要があるから今すぐには返答できない。ただ――」
湧いてくるワクワクに我慢が出来なくて、くちびるの端が上がりそうになるのを抑えながら口を開いた。
「すっげえ、面白そうだって思った」
「おもしろそう、です?」
「ああ。音楽が好きな人たちがいて、いろんな商業を営んでる人たちもいる。住んでいる人たちも多いし、上手くやればラジオは広められるんじゃないかとは思う」
「ですよね。たとえばだけど、劇場まで行けないおじいちゃんやおばあちゃんが音楽祭の中継をラジオで聴いたり、いろんなお店の特売情報とかお得情報を流したのを商業地区の人たちが聴いて『俺たちもやるぞー!』ってなったりして」
「それそれ、そんな感じ。あと、ここって新聞とかそういう感じのはあるのか?」
「しんぶんって、にほんにあったのですよね。そういうのだったら、しゅーにいっかい、しやくしょがかいたのがまちかどのけーじばんにはりだされるです」
「だったら、それを読んでみようぜ。日本では『ニュース』って言うんだけど、そういうのがあると街であった出来事とかがわかりやすくなる」
「じゃあ!」
「ただ」
喜びの声を上げるチビ妖精を遮って、今度は希望のない話へと切り替える。
「やっぱり、電気がないのは厳しい」
「でんき……そーですね」
ラジオをやるためには、お金以上に先立つもの――電気がどうしても必要だ。それを、無視するわけにはいかない。
「それっぽいのがあるにはあるってきーたことはありますけど、まだフィンダリゼでけんきゅーされてるとかいってました」
「隣国か。しかも研究段階じゃ、技術を借りたりとかは無理か」
「たぶん……」
「うーん」
やっぱり、詰んでいる状況には変わりない。
それでも、ここでのラジオに挑戦してみたいという考えにも変わりはない。
「なあ」
「……なんです?」
「お前とルティは、もうすぐここに帰るんだよな」
「そのつもりでしたけど」
「もしも帰ったりしたら、もう日本には戻ってこられないのか?」
「そんなことはないです。こっきょーちかくのやぐらと〈わかばしてぃーえふえむ〉の〈あんてな〉があれば、ピピナのぱわーでいききできるですよ」
「じゃあ、さ」
ここまで口にして、言葉に詰まる。
ルティと出会って、チビ妖精――ピピナと出会って、ずっと聞きたかったこと。でも、聞くのがずっと怖かったこと。
「また……日本に、来る気はあるか?」
いつか帰って、もう二度と会えなくなるんじゃないか。
ずっとつきまとっていたその不安を隠しながら、俺は重くなる口をなんとか開いた。
「それは、ルティさましだいです」
そう切り出したピピナの言葉は、俺が抱く不安へ響いて、
「でも、かなもさすけもるいこおねーさんも、みんなルティさまのことをやさしくみまもってくれてるですし、ルティさまもえがおになれるですから……ピピナは、いつでもいきたいです」
「……そっか」
少しだけ、優しく包み込んでくれた。
「だったらさ」
なら、今度は俺が応える番だ。
「できる限り、みんなでいっぱい考えていこうぜ」
「そうですねー。なにか方法もあるかもしれないですし」
「いいんですか?」
「ああ」
「あたしも、できるだけお手伝いするよ」
「ほんとーに、いいんですか? さすけとかなには、ここはかんけーのないせかいなのですよ?」
「とっくにそうするって決めてたんだ。今更降りたりしねえよ」
「それに、こんな体験もさせてもらったんだもん。あたしは大歓迎っ!」
ふわふわと浮いている有楽が、身体をくるりと横回転させながら両腕を大きく開いて答えた。
レンディアールでラジオができるまで、どのくらい時間がかかるかはわからない。それでも、チビ妖精――ピピナとルティが楽しむ姿が見られるのなら、どこまでも手伝ってやりたい。
強力な相方もいるんだ。やれるだけのことはやっていこう。
「ありがとーございます。かな、さすけ」
夕陽に照らされたピピナは、そっと俺たちにおじぎをして、
「これからも、ふたりをたよっていいですか?」
「もちろんっ!」
「むしろ、今日みたいに俺らがお前を頼ることだってあると思うぞ」
「これくらい、へっちゃらのへーです! ルティさまに、ふたりとるいこおねーさんもつれてくるのだって、ピピナにはあさめしまえのオムスビさんこなのです!」
穏やかな笑みから元気いっぱいの笑顔へと変え、そう力強く宣言した。
「なんのこっちゃ。だが、いい返事だ」
「ですねっ。ピピナちゃん、これからもよろしくっ!」
「はいですっ。さるすけも、よろしくですよっ」
「おいコラ。さっき『さすけ』って呼んでたのに、どうして元に戻した」
「やっぱり、いつもは『さるすけ』のほーがしっくりくるです」
「お、お前なぁ」
「いいじゃないですか。『さるすけ』せんぱいっ」
「有楽に呼ばれる筋合いはねえよっ! こらっ、チビ妖精も笑うなっ!」
「くすくすぷーですよー!」
文句は言ってみたけど、まあいいか。コイツとは、今はこのくらいの距離感のほうがちょうどいいんだろう。
「さてさて、そろそろじかんですね」
「そっか、日本に戻る時間だっけ」
「それもあるですけど」
そこまで言って、ピピナ改めチビ妖精がくるりとヴィエルの街のほうへと振り向いた。
「ルティさまとピピナが、とってもだいすきなこーけーがみられるんです」
そして、弾むような声でしゃべってからしばらくすると、
「えっ」
「わあっ」
町中から、ぽつり、ぽつりと小さな光のようなものが浮かび上がってきた。
それは街の中心にある市役所から始まって、波紋のように夕暮れの街へと静かに広がっていく。
「これって……」
「まるで、星がきらめいてるみたいですね……」
「これは、このたいりくでとれる〈いし〉のおかげなんです」
「石?」
「はいっ」
チビ妖精がひとつうなずくと、かざした両手の上に石のようなものが現れてぷかりと浮かんだ。
「たいよーのひかりをあびたいしが、よるになるとじぶんでひかるよーになるんです」
碁石みたいに小さいその白い石は、とても淡く光っていて、
「よるのあかりにしているこのせかいのひとたちは、りくでひかるほし――〈りっこーせい〉ってよんでるですよ」
「『陸光星』、か」
俺たちを照らすその光に、俺と有楽はただただ見とれていた。
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