大磯海水浴場ダンジョン⑨(終)

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【大磯新報 号外】


 ~東京出身の乙級探索者、佐古歳三氏、大磯海水浴場ダンジョンのヌシ個体を見事討伐! しかし探索者の都市部集中問題が顕在化~


 大磯海水浴場内に出現していたダンジョンのヌシ個体がついに討伐された。その偉業を成し遂げたのは東京から訪れた乙級探索者、佐古歳三氏である。大磯海水浴場ダンジョンのヌシは毎夏の難題であるが、少なくとも今年1年、我々は海水浴を楽しむ事が出来る。町民からは佐古氏に対して温かい賛辞が寄せられている。


 しかし、この功績が陰には大きな問題が鎮座している事を忘れてはならない。何故なら佐古氏がこのダンジョン攻略に動いた背後には、探索者が多く集まりづらいとされる地方都市・町村の問題が存在しているからだ。


 当然、我々大磯町民は佐古氏に感謝の意を表す。しかし一方で我々は自問せざるを得ない。なぜ地元出身の探索者がこのダンジョンのヌシ討伐に立ち上がらなかったのか、そしてなぜ東京から探索者がやって来ることを必要としたのか。


 現代日本において、都市部に探索者が集中するという問題は深刻であり、その現象は全国的な課題となっている。探索者が集中する東京や大阪、名古屋といった大都市部と、探索者がほとんど存在しない地方都市・町村との間で、探索者の分布に大きな格差が……


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 歳三達がダンジョンを解放して崎守にそれを報告すると、既に刷られていたとみられる号外がすぐに町民たちに配布された。


 歳三からすれば大げさにしか思えない。

 ヌシ個体を一撃の元に葬り去った様に、丙級指定、"大磯海水浴場ダンジョン" は所詮は丙級指定でしかないのだ。

 勿論格下といっても相性というものが存在するが、余程イレギュラーな事でも起こらない限り、乙級探索者が丙級ダンジョンの探索をしくじる事はまずないだろう。


 歳三は自身の力の大きさを知っている。

 察しの悪さでは定評のある歳三だが、これだけドンパチやっていて自分がどの程度の力を持つか分からないほどには愚鈍ではない。

 だが、その力が他者からどのように見えるかは察する事ができない。それが歳三の歳三たる所以なのだが、つまる所、彼は自身の物差しでしかモノをはかることが出来ないのだ。


 そんな歳三の扱いには探索者協会も苦慮している。


 なにせ歳三は、自身の持つ力の大きさは理解していてもそれが他者からどう見られているかを理解・想像ができず、買い取りセンターなどでも陰口を叩かれているのではないかと怯える様な男なのだ。


 単に臆病なだけならともかく、こと探索となれば凶悪極まりないモンスターにも恐れずに立ち向かい、これを打倒する。


 話を聞けば自身の外見に強いコンプレックスを持っているとのことで、協会は費用を持つから整形をしてはどうかと勧めた事もあった。


 しかしそれは出来ないという。


 自分の外見は全く好きではないが、亡き親の面影を残す自分の顔を変えたくないなどと言うのだ。両親を想うならもっと堂々としろと言えば今度は俯いてしょぼくれる。

 余りにもしょうもないザマ、肉体の強度と精神の強度の乖離っぷりに協会の心理カウンセラーは頭を抱えた。


 結局ダンジョン探索者協会は、歳三には社会的不安障害の兆候が見られると診断を下した。それはあからさまなレッテル貼りではあったが、協会が一探索者に露骨に特別扱いするには名目が必要なのだ。そして、わざわざ名目を作り出す価値が歳三にはあった。


 なにせ歳三は精神的な不安さえ除くならば既に甲級とされていてもおかしくはない上に、協会に対して非常に従順なのだから。

 協会に対して従順という事は国に対して従順という事でもある。

 加えて向上心自体もちゃんとあるのだから、協会はまるで親のように歳三の世話を焼いているのだ。


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 そんな困った歳三だが、現在は可愛いちゃんねーに酌を受けていた。


 とある料亭で歳三のヌシ討伐を祝っての宴会が行われていた。

 勿論 "鉄騎" と "鉄衛" も一緒だ。

 討伐の報告をしたその日の夜の話である。

 歳三達はこの日は大磯のホテルで一泊してから東京へ戻る事になっているのだ。


 ちなみにホテルは大磯ロイヤルプリンスホテルという、大磯唯一の高級ホテルで、せめてもの礼にと町長の崎守が予約を取った。所詮小さな町の高級ホテルなどたかが知れてると思うなかれ、大磯ロイヤルスイートという部屋などは一泊五万円は余裕で超えてくる。


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「あの、佐古さん…あ、歳三さんって呼んでいいですか…?」


 頬を薄紅色に染めた20代前半とみられる女性が、随分とまぁ露出の多い服装で歳三に媚びた雌声を出すと歳三はゆっくり頷いた。


 これは妙な光景に思える。

 常の歳三ならばたちまちのうちに狼狽し、粗相の一つや二つをしてもおかしくない。

 だが今の歳三は沈着冷静そのものといった様子だった。

 なぜなら…


 ヴゥン──…と赤いモノアイが明滅するやいなや、 "鉄騎" が歳三と女性の間に割り込み、質問を投げかけた。


『それはハニー・トラップでしょうか。或いはマスターに対して魅力を感じた上での行動でしょうか。後者であるならどうぞ節度を保った上でアプローチをかけてください。しかし前者であるなら物理的に処分をする可能性もあります。当機、及び "SKB-001 鉄衛" はマスター登録者、佐古歳三のダンジョン探索を補助すると共に、その身辺の護衛も…』


 この様な調子で威圧するからである。 "鉄騎" が真面目にふるまっているのに、自身はオドオドうろたえていては恰好がつかなすぎる。根が見栄餓鬼にできている歳三としては、虚仮であっても平静を装わざるを得ない。

 ちなみに "鉄騎" の振る舞いだが、これは女性としての自己認識が芽生え、嫉妬の炎を燃やしての事ではなく、それが "鉄騎" に与えられた役目だからこのように振る舞っているだけだ。


「は、ハニートラップじゃ、ありません…けど…」


 女性が答えると、 "鉄騎" は頷き、モノアイを明滅させて "鉄衛" と交信をする。すると今度は "鉄衛" がドーム型ヘッドをぐるぐる回転させながら女性に近づいていった。


「ハニートラップじゃない、です」


 女性がもう一度言う。

 すると、"鉄衛" の動きは一瞬止まった。しかし、その静寂は長く続かない。彼のドーム型の頭部がぐるぐると回転を始め、同時にモノアイが複数の色彩を放ちながら女性をスキャンする。


『バイオセンサー、ステンバーイ ステンバーイ』


 彼の頭部からは赤、青、黄色などのライトが放たれ、女性の体温、心拍数、さらには微細な皮膚の反応までを詳細に観察している。 "鉄衛" の内部ではさまざまなデータが即座に解析され、評価され、結果が生成されていく。 このセンサーは通常、探索者の体調をリアルタイムでモニタリングするために使用されるものだが、生理的反応の観測をする事により虚偽を看破する事も出来る。


 コンパニオン役の女性は全身からだらだらと汗を流していた。

 なにやら不可視の針に全身を突き刺されているような、そんな気がしたからだ。二機のロボットは酷く剣呑な気配を醸し出している。


 助けを求める様に歳三を見るも、すぐに見なきゃよかった後悔をした。なぜなら歳三が自身を見る目には、何か不穏な波が揺れていたからである。荒事に疎い女性コンパニオンは気付かなかったが、それは敵か敵以外かを見定めようとする目であった。


 歳三は確かに人間が苦手で、特に女性が酷く苦手だ。

 しかし "敵" に対してはその限りではない。


 ダンジョンには女性型のモンスターも少なくなく、そういうモンスターの多くは探索者を色香で惑わそうとしたりする。つまり、"ハニートラップ" だ。歳三にとってというより、探索者にとってハニトラというのは明確な敵対行為なのである。


 とはいえ、歳三はそういった誘惑に転んだ事はただの一度としてない。不幸にも歳三に色仕掛けを仕掛けたモンスターの悉くを葬り去ってきている。そして、歳三にとって "敵" には男も女もないのだ。それはモンスターもそうだし、人間もそうである。


 崎守も高木も宴会には参加しており、町内の有力者達も多くその場には居たが、誰一人として女性コンパニオンに声をかける事ができなかった。


(ま、不味くないですかなんか)


 高木が隣に座る崎守にヒソヒソと話しかける。


(分かってる!分かってるが、足が…ええい、ままよ!)


 崎守は引きつった笑みを浮かべながら腰立ちとなり、向かいに座る歳三に話しかける。


「ま、まあまあ!ハニートラップだなんてとんでもないですよ。なあ、君もそうだろう?派遣会社、ええと、ピンキーのほうから来たんだろう?」


 崎守が言うと女性コンパニオンは壊れた赤べこ玩具の様に何度もうなずく。しかし場に揺蕩う得体の知れない緊張感は全く薄れない。金属が僅かに掠れる様な音を立てて "鉄騎" が崎守を見た。

 その真っ赤なモノアイを見て崎守は気付いた。

 このロボットには、当たり前かもしれないが一辺の情もないのだと。こいつらは昆虫と同じなのだと。


 ならば、と身を呈する肚を決めた崎守。

 そして暫時流れる沈黙を、 "鉄衛" の機械音声が破った。


『キョギ ニ アラズ』


 妙に古めかしい言い方はともすれば失笑を誘いかねないものだったが、崎守は勿論、その場の誰もが全く笑えなかった。


 その瞬間、場を支配していた緊張感がふっと夢幻の如く消えてしまう。止まっていた時間が再び動き出したかのような感覚を覚えた女性コンパニオンは、心のからの安堵の息をついた。


 しかし安堵も束の間…


「ぴぐぅっ!?」


 ぽんと肩に置かれた鋼の手に、女性コンパニオンは頓狂な声を出してしまう。


「あの、な、なにか?」


『嫌疑は晴れました。さぁ、アプローチをしてください』


 あぷろーち?と女性は一瞬何の話だか混乱するが、すぐに先程の言葉を思い出した。


 ──それはハニー・トラップでしょうか。或いはマスターに対して魅力を感じた上での行動でしょうか。後者であるならどうぞ節度を保った上でアプローチをかけてください


『さあ』


  "鉄騎" は尚も女性に言い募る。

 言うまでもなく、女性コンパニオンはもう既にそんな気分ではなくなっていた。最初に見た時は小熊みたいで可愛いとおもった歳三が、もう得体の知れない怪物に見える。


 女性のこの認識は正しい。

 歳三はメンタルに問題があるが、人間かモンスターかでいうとその身体能力はモンスター寄りだ。

 もっとも、丙級以上の探索者のほぼ全員に言える事ではあるが。


 ただ、 "鉄騎" としては別に圧力をかけているつもりはないのだ。

 あれがすんだから次はこれ、という具合に順番に話を進めているに過ぎない。 "敵" …つまり、ハニートラップという卑劣な手段で歳三を騙くらかし、その力を私利私欲に使おうという邪悪な意図を持つ人物ならこの場を血で染める積りだった "鉄騎" だが、 "鉄衛" のスキャンで嫌疑は晴れた。だからもう含むところは何もないのだ。


 とはいえ、それはあくまで "鉄騎" の都合であり、女性からしたらたまったものではない。どう断ったものかと女性の額から脂汗が滲みだし、崎村が不興を買う事を覚悟で一言言おうとした瞬間、低い声が響いた。


「てっこ、もういい。"敵" じゃないなら…。それより、俺はなんだな、こういう場で呑むのもいいが、苦楽を共にした仲間と静かに呑んだりとかも結構、憧れるというかな…折角いいホテルをとってもらったんだしな…」


「おお!なるほど!確かにそうですな!仲間の方々とゆっくり時間を過ごすというのは大事ですな!これはこれは!気付かずに失敬しました…ええ、では、そうですね、佐古さんは先にホテルへ戻られるという事で…?」


 しどろもどろという程ではないが、落ち着かな気に歳三が言うと、崎守がガッチリとキャッチした。崎守耕平は出来る町長である。

 ええ、と歳三が応えると崎守が見送りと案内のために席を立ち、一人と二機は宴会場から立ち去っていく。


「お騒がせして申し訳ありません」


 部屋から出る間際、歳三がぺこりと頭を下げる。

 いえいえ、とその場の者達は恐縮しきりといった様子であった。

 というより、頭など下げないで欲しいとすら思う。

 歳三達が完全にその場を離れたのを確認し、残された者達は今度こそ本当に安堵の息をついた。


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「やっぱり探索者…それも乙級なんてなるとちょっとおっかねえやな…」


「さっきの佐古さんの目を見ました?ありゃあ獲物を狩る前の大鷲の目ですわ」


「丙級の人らを見た事あるけんど、まだなんちゅうかな…アレがあったよなあ」


「そうそう、アレがあった!アレな!」


「でも、なんちゅうか、ハニトラ?そういうのもあるんやねえ。やっぱり乙級ってなると違うんだろか」


「外国からの引き抜きもあるそうですよ、あのくらい警戒しないといけないなんてねえ、探索者は自由な仕事だって聞いたことありますけど、どうにも色々事情があるみたいですねぇ」


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 町長に見送られ、歳三達はホテルへの途につく。

 歳三は察しが悪い事この上ない男だが、自身の探索者としてのサガのせいで雰囲気をぶち壊してしまった事くらいは分かっていた。

 いや、と歳三は思う。


 ──俺だけがウジウジと後悔するんじゃなくてよ、多分…


 そこでちらと "鉄騎" と "鉄衛" をみると、何となく元気がなさそうに見える。 いや、間違いなく元気がない。 "鉄騎" にいたっては俯きながら歩いているではないか。


 事実、 "鉄騎" も "鉄衛" も、自身の行動、つまり歳三の身を慮っての行動が宴会をぶち壊し、あるいは歳三のイメージを悪くさせてしまったかもしれないと自身を責めていた。

 しかし彼等は悪意があってあんな対応をした訳ではない…それくらいは歳三にも分かり、しかし根が貧困ボキャブラリストに出来ている歳三は、何を言ったらいいのかが分からない。


 だから…


「おう!俺はよ、ちょっと夢っていうかやってみたかった事があるんだ」


 おもむろに歳三が言う。

 それは?という様子で二機が見遣ってくると、歳三は少し後ろに下がって、 "鉄騎" の右手と "鉄衛" の左手をつかんで…つまり横隊を組んだ。


『ナニコレ』


  "鉄衛" が疑問を呈する。


「こういう道はよ、普通前から人が来たり、後ろから来たりするからこんな風には歩かないよな。でもよ、今時分、誰もいねえじゃねえか。だからこんな風に歩ける」


『ウン』


  "鉄衛" が応えを返すと、歳三は続けた。


「こんな風によ、でっかい態度っていうかな、ドンと構えるっていうかな、おおらかっていうのかな、なんていったらいいかわからねえけど…ドンと生きていこうや。ちょっとやらかしたくらいでよ、細かく気にしてたらキリがねえよ!ハニートラップとかもよ、そんなもん…大した事はなくなもない…かもしれないけどよ、なんかあったら助けてくれよ。ああ、くそ、言葉がおもいつかねえ…もっとちゃんとした本を読むべきだったな…。漫画ばっかり読んできたんだ俺ってやつぁ…きっとそのせいで国語が全然だめでよ、俺ぁ、8点を取った事もあって…」


『ダイジョブソ?』


  "鉄衛" が言うと、歳三はうんと頷いて、一人と二機は手を繋いだまま夜道を歩いて行った。


 結局歳三が言いたかった事は "鉄騎" にも "鉄衛" にもよくわからなかった。歳三にも自分が何を言いたいのか良く分からなかったくらいなので当然だが。


 しかし慰めの真髄とは、的確な言葉を紡ぐ事ではなく、相手が自身を想ってる事を理解させる事である。

 どれだけ支離滅裂であっても、相手が自身を心から慰めようとしてくれている、寄り添おうとしてくれる事を伝える事ができたならば、慰めは成功したと言えるだろう。


 そういう意味で、歳三の下手糞な慰めが成功したかどうかは…


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 翌日、歳三達は朝早く駅に向かった。

 黙って帰ろうとしたわけではなく、晩の内に電話で帰る旨は伝えてあった。見送りをしたいと言う崎守の言を固辞した歳三だが、結局見送りにやってきたらしい。


「佐古さん、どうも」


 駅前には崎守と高木が立って待っていた。


「おはようございます。昨晩は…申し訳ない」


 歳三が言うと、崎守は首を振って答える。


「いえ、全く。実の所、佐古さんを篭絡というんですかね、いい想いをしてもらって、大磯の事を広めてもらいたいなと思っていたんですよ。それであんな感じになってしまって…小細工なんて失礼な話でした、まことに申し訳ない…」


 成程、と歳三は思った。

 ハニトラとまでは言わないまでも、女で釣ろうとしていたのは間違いないらしい。しかし今朝の歳三はほんの少しどっしりしている。


「いえ、気にしないでください。俺、わ、私もそう…大げさでした。気がね、弱くてね…」


 歳三がそういうと、 "鉄騎" と "鉄衛" がぺこりと頭を下げる。

 男三人、ロボット二機、全員が全員ぺこぺこぺこぺこと頭をさげあって、妙な絵面になってしまったが、やがて誰ともなく笑みが漏れ…


「では」


 歳三が短くいって軽く手を上げて改札を通っていった。

  "鉄騎" と "鉄衛" も歳三の後に続く。


 それを見送って、崎守と高木はふうと息をつく。

 昨晩からため息ばかりの二人だが、今朝のため息は悪い感じのため息ではなかった。一仕事やったぜという様な意味のため息だ。


「…来年もありますねえ、もっと協会支部の誘致に力を入れますか?」


 高木の問いに、ウムムと崎守は唸りをあげた。

 そう、海岸は解放されたが1年後には再び発現する。


「金もかかりますもんねぇ、まあ佐古さんの動画とかもありますしね、いい感じで記事にして、ネットにも流して、注目を集められたらいいなとはおもいますが。あ、勿論本人に許可を貰ってますよ」


 高木がそういうと、崎守はへにゃりと情けない感じで笑った。


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 後日、大磯新報がSNSでバズり、デモンストレーションの動画もあいまって、大きな注目を集めるようになるのはまた別の話である。


 2年後、雷気海月の体組織や器官が、新機軸の発電装置の素材として有用であることが判明し、大磯に経済的な意味での太い流れが出来上がるのも別の話である。



 更に4年後、大磯に探索者協会大磯町支部が設置されるのもまた別の話である。


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