こころのゆらぎ、日々の記録。１

2023年5月6日（土） 親ガチャ

　昨日は夜まで暑かった。

　暑かったといっても、すでに20度を余裕で超えている東京とは比べ物にならないほど涼しいのだけど、私の住んでいる地域では夏の平均気温が21度。

　外は涼しいけれど、昨日の室温は26度と暑かった。

　エアコンがない家が多い北海道は、冷たい空気を作ることができないので本当に暑い時期の１週間くらいはしんどいことがある。

　テレビやパソコンをつけている部屋はなおさら暑い。

　人間は薄着になればいいけど、うさぎはそうはいかない。

　小さな扇風機ひとつで耐えていた。

　暑さにも寒さにも弱いうさぎは、特に野生の子は生き抜くのが大変だろうなぁ。

　うさぎ島は広島だから、東京よりも暑いのだろう。

　うちのうさぎは稀に見る臆病な子なので、小さな扇風機に警戒し、足ダンを繰り返して可哀想なことをした。

　でも体調崩す前に慣れてほしいんだよ〜。

　ところが今日はぐっと寒い。

　変わりやすいのは秋の天気だけじゃない。

　家の中は過ごしやすいが、外に桜を撮影しに出たら凍えるほど寒かった。

　桜の散り始めと雨が重なって、愛車にたくさん花びらがくっついていてくすぐったそうにしていたのが可愛かった。

　平日会社に行って働いていた頃はゴールデンウイークがとても楽しかったけれど、今は家で働いているので平日に休んでどこかに行きたいし、先月は半月も仕事がこなくて暇していたので、早く連休が明けてほしいと思っている。

　連休が明けたところで仕事がくる保証もないのだけど、混んでいるから外出を控えるという暇から抜け出せると思うと、ゴールデンウイークなんて早く過ぎ去ってほしいと思ってしまう。

　夫がお金を稼ぐゲームを始めて、それがパズル系なので夫は苦手で私が得意とする分野だったので、ライフが溜まるごとにやらせてもらっている。

　ルール的には昔遊んでいたソーシャルゲームと似ていて、ハマるとずっと遊んでいられる。

　でもこの手のゲームはライフの復活に時間がかかるから、ライフがゼロになるとまた暇になってしまうのだ……。

　パソコンのGoogle Chromeに入っているブックマークが、拡張機能によりゴミ屋敷と化していたので整理する。

　いつかやろうと思っていたことに着手できてよかった。

　拡張機能のせいで、前のパソコンから同期されているものもあったし、スマホから同期されているものもあった。

　雑な性格なので、昔読んでいたブログもブックマークしたままになっていて、ほとんどが閉鎖されていた。

　そんな中で今でも大切にブックマークしているのが、昔の仕事の後輩が書いているブログ。

　今もちゃんと更新されている。

　絵が上手で、文才があって、ネガティブなことはあまり書いていない。

　読んでいて楽しくなるブログを書ける彼女。

　性格は正直私とは合わなかったけれど（笑）、そういうところは羨ましいと思っている。

　※私はHSPなので性格が合わない人がほとんど。昔から嫌われ者です。

　夕飯を食べ終えたとき、父のモラハラがまた爆発。

　父のモラハラがストレスになってお腹を下している夫に対して、「いつ病院いくつもり？行かないつもりじゃないよね？」と。

　夫はストレスがない日は快便なので、「最近調子いいんですけど」と言おうとしたけれど、言い終わる前に頭ごなしに「ダメ！」と怒鳴られてた。

　私に向けられた言葉ではないけど、さすがにイライラが私にも一瞬できた。

　夫は少し反抗して、「でもなんて説明すればいいかわからないですよね？」と言ってた。

　それに対しては無視（笑）。

　このままではまたLINE喧嘩が始まりそうだったので、部屋に一緒に行って少し愚痴を聞いた。

　さすがにあれはないよね、と。

　自分が与えてるストレスが原因だとは思わないだろうなぁ。

　私が昔メンタルを壊したときも、自分たちは悪くないの一点張りだったから。

　それにしても、病院に行かせて「どうだった？」と聞いてくるのは120%わかっている。

　どうだったもなにも……という感じ（笑）。

　子どもだったら「親に言われて」が通じるけれど、アラフォーが「親が行けってうるさくて」なんて言って恥ずかしいを通り越してヤバいとは思わないのだろうか。

　それでいて、「頭がおかしいから精神科に行ってこい！」とはならないのが不思議。

　精神科には行かせたくないようだ。

　私の眠剤も、自分が通っている内科に行かせようとしていたけれど、いずれ私は「親がストレスになっています」となることがわかっていたので意地でも昔通っていた精神科に行きたかった。

　それで、行っている。

　親との折り合いが悪いことは昔から相談していたので、何かあったら相談できるという安心感が、少しだけ支えになっている。