こころのゆらぎ、日々の記録。１

2023年5月3日（水） 一番風呂の父がなかなか入らない日

　昨夜も2:30にトイレで中途覚醒してしまった。

　寝る前に1杯の飲み物を飲み切った日は必ず起きる。

　寝落ちして流しっぱなしになっていたYouTubeを消し、再び夢の中へ。

　自分が男になった夢を見ていた。

　起きたら、iPhoneのアップデートで待ち受けが真っ黒になって直せたという話を母の耳に刺さる大声で聞かされることになった。

　母の声は多分、HSPにとって耳に刺さって辛い声質だ。

　掃除機と話しているようなもん。

　本人に悪気はないんだけどね……。

　今日は生理による体調不良。

　子宮筋腫や腺筋症を患っているので生理が重く、ピルを飲み始めてもうすぐ1年になる。

　だいぶ楽にはなったけど、生理痛というものは当然少なからずあり、今日は仕事もあるし久しぶりにアセトアミノフェンを飲む。

　ちなみにロキソニンは、飲んで胃を荒らしたことがあるのと、ピルを飲んでいる人はアセトアミノフェンのほうが飲み合わせがいいという情報を見て、そちらを選んでいる。

　午後は、やっとゲラが揃ったので仕事を進める。

　久しぶりだと仕事も楽しい。

　おやつの時間は弟夫婦が母の日に贈ってくれたサクラフロマージュのケーキと、私たちが母の日に贈ったコーヒーでお茶会をした。

　ちょうど仕事を終えたタイミングだったので一層美味しくいただいた。

　終わってからは久しぶりのYouTube撮影。

　今回は父がDIYをしていたのと、夫が隣で熱狂的にサッカーを応援していたので声なし。

　字幕とうまく組み合わせられるだろうか。

　私の夫は毎日散歩に行く。

　そこで今日は鹿にであったらしい。

　北海道ならではの光景だ。

　私の実家はご飯が早い。

　お昼は11:30、夜は17:30だ。

　引っ越してきてすぐの時は朝ご飯も出されていたのだけど、起きるのが8:00くらいなのでお昼ご飯までのインターバルが短すぎて、一日を通して「お腹が空く」という時間がなく、まだお腹いっぱいなのにどんどん食べ物を食べなければいけなくなり、さすがに身体にも悪いし数ヶ月で太ってしまったので朝ご飯は出さなくていいと言った。

　やってくれているので申し訳なかったけれど、少しでも母の家事が減るかなと考えてもいた。

　でも、お昼の時間に私と夫には朝ご飯メニューを出してくれるようになってしまったのは誤算だった。

　母の中で、一日の最初の食事がパスタとか蕎麦とか、お昼に食べるようなものというのは考えられないらしく、私と夫には11:00頃に目玉焼きや納豆のお米メニュー、父にはお昼のメニューを出すようになってしまった。

　私たちは東京にいた頃、お昼と朝は兼用だったし、菓子パンだけということがほとんどだったので、パンで十分なのに……。

　余計仕事が増えてないか？

　母は頑固なので言ったところで変えてくれないのでこれ以上何も言わないけれど。

　朝ご飯をやめてくれただけで苦痛から解放されたのでよしとしよう。

　早いのは夜ご飯も同じで、18:00には食べ終えている。

　私の希望としては、そこからお風呂に入ってほしいところ。

　4人がお風呂に入るには、このくらいから入ってほしいのだ。

　ところが、ここから父のテレビタイムが始まる。

　団塊の世代は本当にテレビが大好き。

　それは別にいいのだけど、早くても21:00にならないと一番風呂の父が風呂に入ってくれないため、あとがつかえて最後の人は0:00近くなってしまうのだ。

　私の案は、シャワーでいい人はこの空いた時間に入っていいことにすること。

　そうしたら父は一番風呂に入れるわけだし、無駄な時間は削られると思うのだ。

　どうして父が入るまで待たなければいけないのか……シャワーでいいのに……。

　浴槽に浸かりたいなら父が入るのを待つということでいいと思うのだけど。

　熱いお風呂に浸かってすぐなんて眠れるわけがないし、もともと不眠症なので眠剤を飲まずに寝てみるチャレンジもできやしない。

　父は気まぐれ人間なので、22:30になることもある。

　そうすると、最後に入る母は0:00を超えてしまう。

　それでも父より先に起きなければいけないという。

　ゆっくり後ろを気にせず浴槽に浸かれる日は来ない。

　温泉にでも、泊まりで行きたいなぁ。