応援コメント

第14話 太陽は太平洋に浮かぶスイカの様なものである」への応援コメント

  •  文字にしても壮大•雄偉としか思えない“私”の目論み(´Д` )つまりなんだ太陽系は外宇宙を目指すカタパルトと化すって事なのねー、しかし光速度不変の原理の呪縛から逃れられない現実って宇宙の巨大さに圧倒されるなー( ̄∀ ̄)だからこそ、この作品の思考実験では「核融合による無限のエネルギー」と「無限に増殖出来る“私”」と言う二つのチートで大宇宙に挑んでるんだろーなあ(それを持ってしても序章チュートリアルレベルの太陽系走破の困難に目が眩む思いがする)

     そー言えば宇宙を股にかけた戦いを描くアニメで登場した兵器は宇宙にふさわしく徐々に巨大化を増して来ましたが(おそらくキロ単位で描きだした嚆矢は映画版イデオンの超新星爆発をエネルギー源とするガンドロワ、当時主役メカでも最高のデカさのイデオンが豆粒サイズ)この巨大化を極めきり頭悪いほどに振り切った螺旋ドリルの赤い奴は「足のサイズ(靴かな?)だけで銀河系の大きさ」とかファンがドヤ顔で語りますが「スッカスカの宇宙空間にそんな密度の物質をどうやって得とるんか?搭乗者が光によってモノを視認する人類種ならこの銀河より何十倍もデカい機体は自分の手足の先も認識出来ないメクラも同然のデクノボーなんじゃね??そもそもその巨体を動かした際に末端が光速を超えられないならこのデカブツはどんなバグった気持ちの悪いのったりした挙動になるん???」などと古典SF脳の読者は頭の中ツッコミ満載で「天元突破!」とハマれなかったのも懐かしい記憶(*´-`)

    作者からの返信

    冥王星は外宇宙に行くための玄関口でしかないですからね。そこから如何にして長い年月のかかる距離を移動するのか?という難問にこれから挑むのに比べたら、太陽系は実家の玄関まで歩くくらいの感覚で私たちは考えていました。
    ただ、後方支援がしっかりしてないと長距離移動は難しいので、しっかりと地盤を築く必要はあると思ったため、ちょっと長いですが太陽系での浸食する姿を描写しました。

    なお天元突破なアニメは、主人公という存在を中心にしないといけないと言うアニメ的制約からああなったのだと思いますが、本作では『私』に個性はないので現実であのサイズを動かすにはどうするか?を外宇宙に出たら数の暴力でやってみたいと思ってます。

    SFファンの方の目から見て本作がどうかは非常に気になりますが、書き始めた時点でサイは投げられてるので、このまま地球と言う制約の無くなった私たちの行動をお楽しみいただければ幸いです。

    編集済
  • 素晴らしすぎます❗

    後世で「🌏地球文明が滅んだ原因は「私」を野放しにして宇宙に侵出させたことである」と書かれそうですね。もちろん書くのも読むのも「私」です。

    作者からの返信

    私の行動原理は庭に広がる雑草みたいなもので、悪意を以て広がるのではなく、目的のために周りをみずひたすら集中する事なので、まあ地球さんに配慮しながらも滅んだらごめんね。くらいの意識で動いている気はします。
    宇宙から見たら自分達は微生物の、さらに小さな生き物程度。という認識があるので地球も人類も私も、等しく小さく儚い存在だと達観はしてますが、オリジナルの私が地球にいるうちは人類は大丈夫だと思いますw