2.キノコくん

「主任、私が行ってきますね」


「あ、うん。よろしくねェ」


時計を確認し、例の部屋の鍵と荷物を持って研究室を出る。

途中、防護服とマスクをつけその部屋を開けた。


明り取りの小さな窓だけがある、あまり使っていない倉庫部屋。

その隅の無機質なパイプ椅子に彼は静かに座っていた。

少しうなだれた頭に被っている防護袋をゆっくりと開く。


「おはよう、キノコくん」


防護袋を外し、出てくるのは大きなキノコ。

私から見てひと抱え程あるキノコのカサ、中心からは柄が生えて、首として下の体に繋がっている。

体には体毛と生殖器は無いが、骨格や肉付きが成人男性のものに近いため私達はそれを"彼"としている。

この研究チームの人間しか知らない――キノコ男。キノコマン。


「おはようございます、白衣さん」


声帯も口も無いのに、確実に目の前のキノコから声がする。

私は驚きに息を呑み、ただ目を見開いた。

しかし、私が驚いたのは彼が声を出したことではない。

彼は"生まれてから"まだ7日目で、これまでは赤ん坊のような言葉を持たない発声しかしていなかったからだ。


「……キノコくん、喋れるようになったの?」


「はい。だいぶ覚えられました。僕がどんな経緯でここに居るのか、ここが何を目的とした施設かなど、大体のことも。わかっています」


「そ、そうなんだ…キノコの成長ってすごいんだね…?」


鬱ウイルス患者に対し、薬として麻薬成分を含んだ”幻覚キノコ”の処方が認可されてから一ヶ月。

私たち鬱ウイルス対策及び新薬研究開発チーム・現通称キノコチームは、現在より安全性の高い薬への進化を目標としている。

今現在、医師の指導のもと処方される薬の主である"幻覚キノコ"の成分は、この国では本来違法とされる麻薬成分であり依存性や乱用のリスクがある。

必要最低限の量と、厳格な管理、患者への服薬指導、それらを徹底してなお私たちは"次の手"を急がなければならないと感じている。


「昨日と同じことをしますか?」


「うん、胞子だけ少し採取させてもらうね。昨日は聞けなかったけど、痛かったりする?」


「いえ、胞子の採取なら全く。僕の胞子は、役に立ちそうですか?」


「それは……えっと、うん、がんばるよ」


私のおかしな返事にキノコくんは何も言わずただ頭を少し下げた。

彼のカサをトントンと軽く叩き、採取用の袋へ向けて胞子を落とす。

キノコ自体が大きいからか彼の胞子は通常のキノコ胞子に比べかなり大きく、少し集めれば肉眼でもわかる程だ。

充分に採取して、私はまた防護袋を彼の頭に被せる。


胞子飛散防止用の袋を着せて、部屋に鍵をかけるのだ。私達の安心の為、ただその為だけに。


「それじゃあ、またねキノコくん。あの、何かつらかったら言ってね」


「はい、大丈夫です。――あ、あの」


「どうしたの?」


「……いえ、なんでもないです」


「そう……? じゃあ、またね」


ドアを閉めて鍵をかけ、私は研究室へと戻る。

言葉を話すようになった彼が今あの部屋でどうしているのかを思うと同時に、今朝出たばかりの彼に関するある結果が頭によぎる。


彼が生まれて2日目に、採血を含め胞子以外も各部位からサンプルをとった。

私達と同じ色をした血だったことをよく覚えている。

そして、それらを元に染色体数、ゲノムサイズ、遺伝子構成、配列など多項目を人間のそれと比較した結果――


――彼はどちらかといえば、キノコであった。





「おかえり。どうだった? そのォ、キノコマンは」


「喋るようになってました」


「ええっ!? アレ、喋ったの? そっかァ、喋るんだ……」


腕を組み、モジャモジャのボリュームヘアが特徴的な頭を揺らしながら主任が唸る。

そのまま私は彼の様子などを一通り報告し、採取袋を持ったまま椅子に腰掛けた。

机の上の道具たちを見ながら、彼が生まれた時のことを思い出す。


彼――キノコくんは、鬱ウイルス対症療法薬その要である"幻覚キノコ"と、私たちキノコチームが独自に開発した"人工合成ヒト遺伝子サンプル"が合わさり生まれた存在である。


人工合成ヒト遺伝子サンプルとは、鬱ウイルスがヒト細胞内でどのように増殖するのか、どのように免疫反応が起こるのかなどそのメカニズムを解明することを目的に作られた。

ただ、まだ開発段階であり、これから改良する……はずだった。


(私が……)


そう、私が。

私がうっかりそれをひっくり返して、キノコにぶっかけてしまったのだ……


周辺の掃除をして、いざキノコも廃棄しようと振り向いたら人間の腕くらいの大きさになっていた。

その場に居た全員が悲鳴を上げた。

しかし依然キノコはもぞもぞと動き、ついにはどう見ても人間の手足が生える。

ここまでが、たった数分間の出来事。


(あの時、それでも処分するべきだったのかな……)


あの時、私が彼を抱き上げたのは。

キノコ頭の下が、人間の赤ん坊そのものだったからだろうか。

それとも、未知から目を逸らせない科学者の性だったのだろうか。


わずかに目眩を感じた主任が胞子が飛散しないよう防護袋を被せることを指示した以外は、誰も言葉を発することができなかった。

誰も処分することを提案できないまま、一番空いている倉庫室に隔離したそれが初日。

翌日、恐る恐る様子を見るとすっかり現在と同じ姿まで成長していた。

言葉は話さないが概ね頭部あたりから声がする。動きはするが大人しい。

とにもかくにも、処分をしなかったのならば"それ"が何か知らなければならない、と私たちは彼からサンプルを採取した。


そしてわかった結果は、科学的定義でいえば、彼はヒトよりキノコである。


「ねえ、ちょっと。こっち見て」


突然、目の前で振られるキャンディ……もとい、ボールペン。

ボールペンのノック部分についたでっかいキャンディオブジェ。

絶対に使いにくいそのボールペンの持ち主が、私の顔を覗き込んだ。


「へ、ああ……センパイ」


この人は私と同じ元抗うつ薬の研究開発チームで、いつの間にか不思議と気が合い友人のように接するようになった今もまだ、当時の関係性のままから呼び方は変えられないでいる。


「へ、じゃない! 早く。こっち来なさいよ」


センパイのデスクには既にチームの皆が集まっていた。

デスク上の研究用マウスを取り囲むようにして、各々手元のレポートに目を通している。

私も覗かせて貰い、そこに記載された各項目の数値を確認した。


「センパイ、これ……」


「例のキノコマン、特に胞子がうつ症状に対し非常に高い効果を示しました。高いなんてもんじゃない、ケタ違いと言っていいわ」


あくまでウイルス感染の方ではなく、従来のうつ病マウスに対する抗うつ薬との比較ではあるが、ケタ違いというのは決して誇張ではなかった。

発現時間は速く、持続性も充分に有り、重い症状にも効果がはっきりと出ている。

ただ、それは同時に――


「ただ、依存性も高すぎる。離脱症状も激しいし、とてもじゃないけど薬としてはね……」


センパイの言葉に、私含め全員が同じ気持ちで黙り込む。

そしてその静寂はデスク上の研究用マウスが発したけたたましい鳴き声で壊された。

マウスは狭いケース内を暴れ回り、壁に強く激突し、高い叫び声を上げる。

センパイはケースを抱え、部屋の奥にあるパーティションの向こうへ入っていった。


マウスの声は止んだ。





「おはよう、キノコくん」


「おはようございます、白衣さん」


「ところで、その白衣さんっていうのは私のことかな?」


「はい。すみません、どうしてか人の名前を覚えるというのが難しくて。おかしいですよね、それぞれ個体として認識はできるのに」


「それはいいんだけど……研究室のみんな、だいたい"白衣さん"じゃない?」


「いえ。例えば昨日ここに来た方は"モジャさん"と"キャンディさん"です。それから――」


主任とセンパイだ。主任は誰もがその作りすぎた鳥の巣みたいな頭に目がいくし、センパイはあのでっかいキャンディ飾りのついたボールペンをいつも胸ポケットにさしている。

続けて挙げられていく彼なりの名前も、メンバーの誰を指しているのかすぐにわかった。

普段そんな特徴など意識したことは無かったのに、不思議なものだ。


「だから、"白衣さん"は白衣さんだけです」


「そっか、なるほどね」


ん?


「それって私に特徴がないってこと!?」


キノコくんは否定してくれなかった。


・・・


「今日も僕の胞子の採取ですか?」


「うん。あと、今日は採血もいいかな?」


本当はもっと様々な機械を使用して検査をしたいが、未だ彼の存在は私たちキノコチーム以外には秘匿している。

その為、例えばレントゲン撮影や……解剖など、大掛かりな設備環境を必要とすることはできない。

それに私たちにとって今重要なのは彼が何者かではなく、あくまで薬の進化だ。

キノコくんの胞子は効果と同時に危険性も高いため使うことはできないが、それでも何かの突破口になるんじゃないかという望みで今も彼についてできる限りの研究は続いている。


「採血、ですか」


「キノコくん自身は胞子の影響を受けないでしょ? だから、もしそれがキノコくんの中に特別な物があるおかげなら次の薬のヒントになるかもしれないの」


「わかりました」


キノコくんが左腕を差し出す。

触れた感触は人間と同じで脈もあるし、やや低いが体温もある。胸に触れれば鼓動も感じる。

だが皮膚組織や血中細胞を調べたところ、見た目の構成は似ているのに機能はしない、または未知の反応をするものが多かった。

つまり、首から下はただ人間の身体構造を模倣しただけの別物である――


「はい、終わったよキノコくん」


赤い血を採取した注射器を抜く。

顔を上げると、キノコくんの柄が反っていてカサの内側がよく見えた。

人間で例えるなら、天井を見上げている感じじゃないだろうか。

そのままキノコくんは喋らない。


「キノコくん、キノコくん?」


軽く肩を叩いて声をかけると、キノコくんはゆっくりと頭を戻した。


「……あ、終わりましたか」


「うん。大丈夫? 今なにしてたの?」


「大丈夫です。少し意識を逸らしていました」


「…………」


「…………」


「……キノコくん、もしかして注射嫌いなの?」


「ソンナコトナイデスヨ」


「カタコトで喋った!」


彼の頭はキノコで顔も何も無いのに、人間みたいな表情が見えた気がしてつい笑ってしまった。

キノコくんは笑い声を上げなかったけれど、もう一度カタコトで喋って、私はまた笑った。


今日知ったこと。キノコくんは注射が苦手。


つまりそれは、彼には痛覚があるということだ。





「キノコくん、私たちのこと恨んでたりするのかな」


「はーあ?」


お昼のお弁当をつつきながらこっそり呟いた言葉に、センパイが顔を上げる。

今日は良い陽気で、本当なら外でご飯を食べたいくらいだ。

今は小さな休憩室でセンパイと二人きりランチタイム。

少し開けた窓から入る風がささやかな癒やしだった。


「だって、ずっとあそこに閉じ込められて……」


「どこの誰に発表できんのよ、キノコ男の存在なんて」


「サンプル採取されるだけの毎日で……」


「そもそも、キノコマンの胞子を詳しく調べてほしいって言ったのアンタじゃない」


「…………」


そう、彼が生まれて2日目。

元々幻覚キノコから生まれた存在なのだから薬として何か"有効活用"できる可能性があるのではと考え、最初に彼のサンプル採取を提案したのは私。

その後サンプルに簡単な検証を行ったところ特に胞子の数値が気になった為、センパイに改めて調査して貰うようお願いした。

結果は先日の通り、劇的な数値。


「アタシは今もあの時のアンタに賛成してる。皆だってそうよ。この前の胞子、安全ラインさえ見つけられれば薬としての道は非現実的な話じゃないわ」


「で、でもっ、キノコくん喋るんだよ!? 今朝だって――」


「アンタ、ネズミが喋ったらこの仕事辞めんの?」


私の言葉は続かなかった。

黙った私の顔を一瞬見つめて、センパイはランチタイムを再開する。

言葉を失ったのは、センパイの台詞がショックだったからではない。

辞めないだろうなという答えがもう、言葉より先に心と顔に浮かんだからだった。


「っていうかあのキノコマン、下半身のキノコは生えてないんだから付き合ったってしょうがないでしょ」


「ヴァッ――!? 今そういう話してないじゃん! あとそんな目で見てない!!」


「冗談だって。あ、そのおかず頂戴」


センパイが私のお弁当箱に箸を伸ばして、目当てのものをさらっていく。

つられて私も同じおかずを食べた。

ほうれん草とエリンギのバター炒め。おいしくできてる。





「僕は、あまり役に立たないでしょうか?」


「えっ?」


キノコくんが生まれてから二ヶ月が過ぎた頃。

胞子の採取が終わると、キノコくんが小さく問いかけた。

私は床に跪いたまま顔を上げる。


「その、薬として」


「ああ……えっと、まだ実用化が難しいだけで役に立って無いなんてことないよ。むしろ、キノコくんの胞子を薬として使う研究が一番進んでるかな……」


「そうなんですか」


「他に症状を抑える薬も、ワクチンも、全然進まなくて……」


進まない、なんてことはない。

もちろん研究は日々試行錯誤を繰り返し、新しい発見もあった。

けれどウイルスが世界を蝕む速度に対して全然追いついていないのだ。

ウサギとカメくらい、追いつかない。


「白衣さんは他の皆さんとは別に、キノコや僕の胞子を使わない薬を主に研究していますよね」


「ん? うん、私はやっぱり麻薬成分を使わないことを目指すべきだと思うの。いつまでも使ってたら危ないし、もちろんワクチンも早く用意しないといけないけど今の感染状況や発症の速さを考えると対症療法薬は今すぐ必要だと思う。それに、安全な薬ができたらウイルスじゃないうつ病にも使えるし。そもそも現行の抗うつ薬だって長期使用すると色々問題が出やすいから、効果が高くて安心して使える薬を作るっていうのが私の最終目標なんだよね。まだ理想だけど、脳内の神経伝達物質を直接的に変化させずに――」


「白衣さん、今日はたくさん喋りますね」


「へっ、あ、ごめんつい。あの、別にキノコくんが必要ないってわけじゃなくてね? 抑うつ状態や不安感への効果は大変興味深くて……」


「いえ、楽しいです。それに僕も、キノコを使わない薬ができて欲しいと思っています」


「そうなの……?」


キノコくんは少しうなだれて、誰にも秘密にしてください、と前置きした。


「僕には、キノコを摂取した生き物が怪物に見えるんです」


「……詳しく教えて」


「厳密には白衣さん達の言う"幻覚キノコ"もしくは僕由来のもの、胞子などを摂取した生き物です。人間以外の、ネズミなんかも。それらが……原形を失くして、何か赤黒い塊のようになるんです。歩くたび蠢いて、声も濁って聞こえて……成分が抜けてくるにつれて元に戻っていきます」


「そう……待ってキノコくん。それはいつ、どこで見たの?」


だって彼は、生まれてからずっと部屋の外から鍵をかけられて一歩も出ていないはずだ。

キノコくんは更に少し身を屈めて、これも秘密にしてほしいんですが、と囁いた。


「名前をつけるとしたら……"キノコネットワーク"です」


「キノコ、ネットワーク?」


キノコくんは床を指し、それにつられて視線を落とす。

何も変わったところは無いただの床だ。


「この部屋を中心に、研究所内そして少しばかり外へ、僕の菌糸が張り巡らされています」


私は膝をついたままの床から立ち上がった。

壁、天井も。キノコくんが続ける言葉をなぞってそれらを見るが、やはり何も見えない。

菌糸……簡単に言えば、キノコの根だ。

それが今、この部屋中に……?


「菌糸から振動や音波、光の反射などの情報を感知するんです。それを僕の中で変換して、大体人間と同じように見たり聞いたりできます。……伝わるでしょうか?」


「……う、うん、たぶん。わからないけど、わかるよ。キノコくんは触覚は体にあるけど、目と耳の役割はその菌糸を通して得られてるんだ」


「そうです。この部屋に来てから、少しずつ広げていました。僕が言葉を覚えられたのもこれのおかげです」


「じゃあ、初めに状況が大体わかってるって言ったのは誰かが説明した訳じゃなかったんだね?」


「はい。あ、さすがにトイレなどプライバシーはなるべく侵害しないようにしています。菌糸から得た情報も外部に漏らすつもりはありませんので……」


コンプライアンス意識の高いキノコだなあ。

研究所内だけでなく外までということは、彼の中で何が行われているかはわからないが相当膨大な情報を処理できているということだ。

ハイスペックなキノコだなあ。


「……さん、白衣さん?」


「はっ! ごめんね、ちょっとびっくりして。――えっと、つまりそのキノコネットワークで見たんだね。幻覚キノコを使った薬を服用した患者や、研究室のマウスを」


「その通りです。菌糸からの情報は意識しないとうまく処理ができないので観測していない例外があるのかもしれませんが、今のところは100パーセント。キノコ薬や胞子を摂取した生き物が、僕にはおぞましい怪物に見えるんです」


「おぞましい……キノコくんは、その怪物を怖いと思うの?」


「――怖いです。だから、白衣さんの目指すキノコを使わない薬。僕もできて欲しいと思います」


切実な声だと思った。少し俯いたカサと、固く握られている両手。

相変わらず表情も何も無い、ほぼキノコのキノコ人間。なのに。


「色々話してくれてありがとう、キノコくん。皆には内緒にしておくからね」


「ありがとうございます白衣さん。僕に何かできることがあったら、言ってください」


今日の事と、追加でキノコくんに聴取してわかった事。

キノコくんは食事や排泄をしないが、菌糸を通して外の土からわずかに栄養を摂っているらしい。

この辺りの生態については概ねキノコとして不思議ではない。

そして例のキノコネットワークとは、菌糸に伝わったあらゆる刺激を変換処理し周囲の情報を得るものである。

菌糸は細く透明で肉眼で見ることは難しい。それなりの衝撃で破壊が可能だが、体と違い痛みは無く再生も早い。


最後に。

彼の元となった"幻覚キノコ"及び自身由来のものを摂取した生き物が、彼には怪物に見える。

原形を留めないほど変貌し、体内の成分濃度が薄まるにつれ元に戻っていく。

彼はそれを、お化けを怖がる子供のように「おぞましい怪物」と形容した。


注射が苦手。バケモノが恐ろしい。

痛みも恐怖も、彼にはあるのだ。

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