120. わが旅『ドラゴンクエスト』(3)V・VI・VII【ゲーム感想】
真野魚尾(まの・うおお)です。ドラクエ回想録の3回目をお送りします。
◆『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』
PS2版、DS版をプレイ。モンスターを仲間にするシステムはあまり馴染めず、家族パーティが終始メインでした。
スーファミを持っていなかった真野は、PS2でのリメイク版が初プレイ。花嫁選択は特に悩まず、1周目ビアンカ、2周目フローラでした。正直後者の方が強くね?と思ったのは内緒です。
それから数年後。暇つぶしに触れたDS版で、真野は運命の出会いを果たします。
そうです、デボラ様です。
初登場からして「コイツおもしれ……やべー女なのでは?」と思いきや、会話システムを通じてパートナーとしても母としても素敵な女性だということが判明します。
物理的に強いのも大きな魅力です。魔神の金槌を振り回すデボラ様の勇ましい姿がありありと目に浮かびます。気付いた時には立派な小魚(≒下僕)となっていました。
◆『ドラゴンクエストVI 幻の大地』
DS版のみプレイ。今作でもパーティに魔物が参戦可能でしたが、やはりそれほど活用しなかった気がします。
1周しか遊ばなかったというのもありますが、どんなストーリーだったか曖昧です。ある人(人じゃない)がトロッコでぐるぐるしてたシーンだけ妙に憶えています。
テリー……は『ドラクエヒーローズ』(スピンオフ)の方で大活躍でした!
◆『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』
PS版、3DS版をプレイ。
キーファの不退転の決意が時を超えた因果を
親友との今生の別れ、そして思わぬ形での「再会」。テキストでは語られ得なかった7主の心情を想像すると胸が熱くなります。
もう一つ着目すべきは、マリベルの存在です。
今作から採用された会話システムによって仲間の人物造形が浮き彫りになりましたが、その恩恵を最大限に受けたキャラだと言えます。
表面上の言動は誰に対しても一貫して
個人的なツンデレの理想形として殿堂入りしている三傑(※)の一人です。
※あとの2人は、海原雄山(『美味しんぼ』)と、新藤麗子(『下◯生』)。
話が脱線しかけたので、ここで一旦区切ります。
(つづく)
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