小池一夫先生、「子連れ狼」の原作者ですね! 「小池一夫劇画村塾」出身者に高橋留美子先生や原哲夫先生など、そうそうたるメンバーがいるという大先生なのに、電子書籍化されていないのは残念ですね。
作者からの返信
@windrain様、コメントありがとうございます。
実績のある先生の著書なので内容は折り紙付きですが、実本の方もやはり入手困難らしく、今回選択を誤ったかもしれません。
自分は未読なのですが、後に出た『小池一夫のキャラクター創造論』という本でも同じ理論を語られているようです。こちらは電子化されていて、(コメント現在)サブスクでも読めるようになっています。本文に追記しておきます。
『完璧な物語は印象に残りにくいので読者が考察や感情移入する隙を作るべし』
→これ大事ですよね。綺麗にすっきり終わっている物語よりも、あの部分はどういう意味だったんだろう?エピローグの先は描かれてないけれどどうなるのかな?と、あえて描かない部分を作ることで余韻に浸れますよね。そういった物語の方が印象に残りやすいものです。
作者からの返信
水面あお様、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり「言わぬが花」といった抑制の美学は、日本人として理解しやすいと思います。狙ったとおりの効果を自作で発揮するのは簡単ではないでしょうが、挑戦し甲斐はありますよね。