応援コメント

第百二十七話 変わる風景」への応援コメント

  • 今までと変わるのは辛いですね。今までがとてもうまくいっていたからこそ猶の事。
    しかし、豊臣家を考えるとここで奥の拡大と制度化は必須。
    それを理解できる人たちだからこそ辛いですね。

    制度を整えたことで、徳川家のように際限なく大奥が巨大化していくことがある程度防げそうで良かった

    作者からの返信

    将来的には徐々に拡大していくかもしれませんが、江戸幕府ほどひどい状態にはならないように考えたつもりです。
    何となく五万石ぐらいの予算で続いていくのかなと想定していました。

  • 史実の秀次事件とは正反対の方向に突っ走ってる秀吉。
    この世界線の人々には知る術はないですが、家康は1600年以降も粛々と子作りに励んで、結果的に秀忠・忠輝以外の息子達が早世してしまった後も御三家として血族が残りましたからね。
    秀吉が少しでも身内を増やしておきたいのは当然でしょう。

    整備されようとしている豊臣家流の「奥」が、徳川幕府における大奥制とはまた違った方向にシステマティックになりそうなのが面白い。
    摂関家などの公家の家政機関に近くなりそう。

    更級は……早い時期から餅君が普通に側室を迎えていれば、この時代として当然のこととして済んだのでしょうけど。
    餅君がオンリーワンを貫いてそれが長期化・常態化してしまったことで、今になってその反動が来ている感じです。

    作者からの返信

    秀吉に北政所という正室がいたことから、夫のサポートという面が強くなっていると思います。
    そこに奉行衆の財政的な思惑や、外様の力を弱めようとする思惑などが絡んでいった感じでしょうか?

  • 武士の娘としてこうなるのを分かっても、餅のこだわりと振る舞いが今までの幸せをもたらしくれたから、普通の家よりつらいでしょう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    でも描写が良くなかったのは事実で、、、
    少しでも納得感出るように頑張ります。


  • 編集済

    戦国時代より人が死ににくい現代の意識がある餅はともかく、その周囲の人間が分かってはいるけど…と言いつつも家門の安定よりも側室を持つことの抵抗感が強いのは餅の考えに染まってるのかな。

    作者からの返信

    あこや北政所、それに周辺の人たちも生まれは高くないプラス子を十分産んで責任果たしてるからというのもあるかもしれません。

  • 下にも出てるけど、平民ならともかく、当時の武家の価値観に染まっているはずの人たちが、主が側室持つのにこんな悲壮感漂わせるのが不思議。

    描写されてるのに更級の心理を上手く読み取れてないのか、それとも作者の描写が足りないのか。

    作者からの返信

    そうですね。
    加筆して少しでも違和感和らげられるようにします。


  • 編集済

    更新お疲れ様です。

    転生者の主人公は違和感があっても周りからしたら側室あたりまえですからね。

    更級も主人公との一夫一妻を楽しんでいたんだろうけど、武家の娘として教育されてきてもいる。

    どうしても邪魔だと思ったら原因不明で死んでもらえば……転生者の主人公なら戦国時代ではバレない方法をなんとなくでも知っているでしょう。

    作者からの返信

    そういう教育を受けつつ、しないとだめだと分かっていながら浸ってきたのが
    完全に描写不足です。


  • 編集済

    史実の徳川家康の成功例有りきに見える側室集めだけど…上手くいくんだろうか?
    妾腸じゃあるまいし、側室腹となればそれなりの処遇を与えなきゃ実家も腹をくくるしかなくなる。
    史実の伊達政宗ばりに物分りの良い人間ばかりなら良いけど(-_-;)

    作者からの返信

    側室の権限をかなり削っていますが、餅くんの場合はうまく男が生まれればそれなりの領土を持つ親戚ができるし、代重ねれば正室が子を持たないこともあり得るのである程度納得できるかなと思ってはいます。