応援コメント

第八十一話 一時の別れ」への応援コメント


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    “足利家伝来の刀でかつて鬼を切った”
    童子切安綱ではなく鬼丸国綱な可能性がある

    ただ“北条高時、新田義貞、斯波高経とこれまでの所持者が戦に敗れ、その一族も殆どが没落してきたことから、その縁起の悪さを忌避された”と言う曰く付きの刀でもある

    ちなみに鬼丸国綱も後に童子切安綱同様に国に献上されている

    作者からの返信

    秀吉に嫌われて名物なのに本阿弥家に預けたままにした刀ですね。
    一応童子切を想定して書いてました。


  • 編集済

    >足利家伝来の刀でかつて鬼を切ったとの謂れのある一振りじゃ

    『天下五剣』の1振、『童子切安綱』かな?

    鬼を切った逸話で有名な『童子切安綱』ですが(実際には酒呑童子の逸話よりも後に制作されてる様だけど)、
    一方で『童子切安綱』は、剣豪将軍・足利義輝の最期の大立ち回りで用意された刀群の一振りでもあるとされています。
    討ち死にした公方の持ち物な上に、秀持も公方扱いされてるし、これから遠征に持って行くには縁起悪い様な気がしました。

    ちなみに史実での持ち主だと、松平忠直や子の光長は配流、と言った具合に結構トラブルに遭うケースがあったみたい。
    まぁ、忠直や光長は自業自得なのかもしれないけど、
    昭和に国に買い上げられる直前にも所有権を巡っての裁判沙汰が起き、その後
    「こういうものは国に譲った方がいい、個人で持っているといい事が無いから」
    と(戦後の日本刀救済者の)本間薫山氏が所有者を諭し国有化への流れとなった様です。

    作者からの返信

    なんか調べて見ても明確に振るったとの資料が見つからず、最後の刀であると言われている鬼丸なら縁起悪いけど、いけるかなと思いました。
    その後の持ち主に関しては、まだ起きてない事だし、どうせ興味なく押入れに入る運命だと思うので、、、