応援コメント

第四十八話 外交文書」への応援コメント

  • 蛮族と侮らずにこの対応出来るのくそ有能すぎひんか…?
    やっぱ立場がある人は違ぇや

  • 「かけたか」 は
    「書けたか」 にした方がわかりやすいと思いました。

  • 流石にゴアの総督の最悪の想像は想像の域を出ないでしょうが、それだけのポテンシャルはあり得るんですよね。
    銃も砲も船も、誰かが既に作って現物が有るものを真似できないほど日本は小国では無いですし。
    もちろん日本が総力を掛けられる国内体制が整って初めて可能なことでしょうからまだまだ国内に反乱分子が居る豊臣政権に可能なことかと言われれば可能性は低く見積らねばなりませんが。

    作者からの返信

    流石にそこまでやる必要性はないのでしませんが、下手に色んな物取られすぎてはいます。
    主人公的にも欧州に勝てる時期なのでかなり真剣に取り組むので、やろうと思えば出来るかも。
    まあインドなんてとっても維持できるわけないのでやらないけど


  • 編集済

    学生時代に習った宣教師追放とキリシタン弾圧。
    その後、植民地化された国々での宣教師の役割を知って、西洋による日本の植民地化を防いだ一旦であったと知り驚きましたが(キリスト教って神の下に平等じゃ無かったの?奴隷って…)、今回その辺りが詳しく書かれていて興味深かったです。
    種子島に渡った二丁の銃を4〜50年で数十万丁も複製していた技術力と戦国の世を戦ってきた精鋭武将率いる戦闘集団は確かにスペインにとっても脅威となりましょう。
    当時の日本国内で保有していた鉄砲の数は世界でも突出したものでした。
    勿論西洋から遠く離れた島国という立地も恵まれていた事もありますが、当時の教育、技術力、軍事力が植民地化を防いだのは間違いないですね。

    作者からの返信

    例えば幕末とかだと宣教師が余り前に出ずに、外交官とか商人とかになってるのが面白いですね。
    送り込める人員が限られていて、現地協力者を必要とした時代だったというのも大きいのかなと思っています。
    人口が多く、平気で十万単位出してくるアジアで、それを無視できるほどの技術力の差が生まれるのはまだまだ先です。

  • 西洋人にとっては東洋の下等民(未開人、野蛮人、異教徒、猿でも可)と言うのが常識だと思いますがまともに戦力評価できますかね?
    まともに相手をすると政治的失態を追及されて(この場合は現実はどうでも良い)首をすげ替えられるから強気の対応を変えられないじゃないですかね。

    作者からの返信

    東洋を下等民族と認識するのはもう少し後と考えてます。
    当時は国力的な面で敵わない中国という大国家があって、それを下等と認識するのは難しいと思います。
    清の凋落が始まって、腐敗を見たり戦力的にも優越してから一般化したんじゃないかな。
    日本に対して、野蛮人というのはまあしょうがないんじゃないですかね。


  • 鉄砲の集中運用を始めたのがナポレオンに比する70年前の信長なんだし、刀鍛冶の要領で銃の国産化したのも日本なんだからゴア総督の懸念は正しい。
    けど、硝石の国産化はどうだろう?輸入に頼っていると、そこが危ない。(養蚕から硝石作る?)

    作者からの返信

    日本に来る南蛮船の数と積み荷の内容、各地で使われる火縄銃の数を考えると輸入だよりで説明できなさそうなので、輸入は補助的な役割で、かなりの部分国産化していたと考えてます。

  • 物ごとを正しく見ることの出来る人もいるんですね。
    まぁそうでなくては、統治は任せられませんが。

    作者からの返信

    従来の布教と改宗した旨味で協力者を増やして要地を抑える手法が成功したからといって、それ一辺倒ではと失敗を目の当たりにして感じたのかもしれませんね。


  • 編集済

    フロイス視点で始まった部分が、途中から第3者またはヴァリニャーノ視点に変わっているのに違和感がありました。

    >深い溜め息と共にヴァリニャーノは言葉を発した。
    これ以降の部分がフロイス視点でなくなっているように思います。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございました。
    加筆して場面転換など挟んで、完全に分けたので違和感なくなってると思います。

  • この時代では世界で日本が最強だとの話を聞いたことがあります。世界の鉄砲の半数以上を所持していたとかいないとか?

    作者からの返信

    結構前から聞きますねそういう話。
    鉄砲の保有数は多かったですが、大砲は山がちな地形もあって発展していませんし、火器が騎馬民族に対して圧倒的になるのはもっと後の時代なので、まあ強くはあるのでしょうが最強と言えるほどでは無いと個人的には思います。