納得してしまった。
天下を取った後の同格の同盟相手は絶対邪魔だし、明智が功績が少なくて粛清を恐るのも納得。
家康暗殺の機を待っていたら織田家主君2代を討ち取る絶好の機が巡って来てしまった。なるほど。
作者からの返信
良かったです。
どういう設定にするか本当に悩んだので、少しでも納得感あるものになってたら嬉しい。
編集済
正直、家康を討つなら信長の少数の手勢のみで討てるので、わざわざ光秀に命じる必要性がないと思う。
それに、大阪には四国攻めの軍勢(1万5千以上)が集結中なのに、丹波亀山にいる明智に堺で接待を受けている家康を討つ指令はあり得ないと思う。
丹羽長秀にいたっては5月20日以降の家康への接待役だし、命じるなら丹羽に命じると思う。
あと、一番の理由は信長に家康を討つ理由がない事。
まあ、この話では「そうだった」と思って読んでいこうと思います。
設定はとても好きなので、今後、主人公がどう動くのか、とても楽しみです。
もう一つ、足利義昭が信長に上洛要請を最初にしたのは1565年で、動いた人物は和田惟政ですね。
織田と斎藤との和睦交渉や、浅井長政とお市の婚姻を働きかけたのも和田惟政。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。
納得できる説明とはならないかもしれませんが自分が考えた光秀に命じた理由として、信長自体は家康殺害後三河への攻撃も考えていてその大将に光秀をと考えていたという設定から、家康の事は全て光秀に任せるのがいいと考えていた。というのがあります。
また、丹羽長秀にというのは、家康には京、大阪、奈良の三都の観光を勧めていて大阪での接待を任せたと考えたこと、四国への侵攻が予定されていることから、一貫した家康への対応ができないので全く頭にありませんでした。
信長、信忠などは直接手を汚させないだろうという考えです。
信長が家康を殺す理由としては、弱いかもしれませんが次の話で信長が語った事が全てとなります。
この様な説明ではありますが、少しでもそうだったのかが増えて、楽しんでいただければ嬉しいです。
また、和田惟政の件については、二十三話で光秀が主導的な役割を担っていたと読み取れるのが要因だと思い。
二十三話の表現を、義昭に引き合わせたから義昭を細川藤孝に協力して結びつけた。に変更しました。
やっぱりこの、追い詰められた先に機会が巡ってきて爆発したって言うのが一番しっくりくる。
光秀ほどの武将が計画的に謀反起こした後に落ち武者狩りに合うってのは果たして有り得るのかと。