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2023年9月29日 07:42
香坂 壱霧さまこんにちは。「おばさんは良太を嫌ってるわけじゃないんだよ。現実を受け入れられなくて、良太にあたってしまうかもしれないけどさ。こういうとき、良太が支えてあげないといけないと思う」確かに、慎二くんのことばは正論ですが、これは子供にとっては荷が勝つのではないでしょうか。むしろ、親に愛情をかけてもらえない自分のほうこそ、誰かに救ってもらいたいと感じるでしょうね。悪意のない、素直な心からでた慎二くんのことば。でも、苦しんでいる良太からすれば、恵まれたやつだからそんな絵空事が言えるんだと反感を持ってしまうでしょう。自分の苦しさは誰にもわかってもらえないという苛立ちや絶望感が慎二くんへの憎しみに変わっていくのは恐ろしいことです。
作者からの返信
正論は人を傷つけることもありますからね。親友に言われたくない言葉。自分より恵まれた環境にいる慎二から言われたくなかった。これが憎しみの種に変わる……。悲しいことです。恐ろしいことですね。コメントありがとうございました(*´ω`*)
香坂 壱霧さま
こんにちは。
「おばさんは良太を嫌ってるわけじゃないんだよ。現実を受け入れられなくて、良太にあたってしまうかもしれないけどさ。こういうとき、良太が支えてあげないといけないと思う」
確かに、慎二くんのことばは正論ですが、これは子供にとっては荷が勝つのではないでしょうか。むしろ、親に愛情をかけてもらえない自分のほうこそ、誰かに救ってもらいたいと感じるでしょうね。悪意のない、素直な心からでた慎二くんのことば。でも、苦しんでいる良太からすれば、恵まれたやつだからそんな絵空事が言えるんだと反感を持ってしまうでしょう。
自分の苦しさは誰にもわかってもらえないという苛立ちや絶望感が慎二くんへの憎しみに変わっていくのは恐ろしいことです。
作者からの返信
正論は人を傷つけることもありますからね。
親友に言われたくない言葉。
自分より恵まれた環境にいる慎二から言われたくなかった。
これが憎しみの種に変わる……。悲しいことです。
恐ろしいことですね。
コメントありがとうございました(*´ω`*)