応援コメント

1-1 公園」への応援コメント

  • 書き出しもとても好きですが、この回、すごくいいなあと思います。
    親子の愛情。
    揺らぎのない安心感があるかどうか。


    ところで、改行がおかしいところをはりつけます。
    (改行不要なのに、改行になっているところ)

    俺は、父
    さんの左手をぎゅうっと握ったまま、


    この山のふもとか
    ら反対側に向かって穴を掘れば、


    砂場の隅っこで父
    さんに言われたように、

    妙に人懐っ
    こい目をしていた。



    作者からの返信

    親子の愛情、見聞きした周りのいろんな家庭、出先で聞き耳を立てたときの会話など、情報を仕入れて、いびつな家庭を描きました。
    どの親も、モデルがいます。
    特定できないようにかなりいじってますが。

    この回だけでもかなり頭を悩ませました。
    なので嬉しいです。
    改行の報告ありがとうございます!
    読み直して修正しました。

  • 香坂 壱霧さま

    こんにちは。

    わずか四歳の子供が、母の顔色をうかがっておどおどと振舞っているのを想像すると、切なく、恐ろしくなります。慎二は、そんな彼が心を解放してあげられる存在だったんですね。

    作者からの返信

    大人の顔色、それも自分の母親の顔色をうかがうほど、母親は冷たかったんでしょうね(TдT)
    かまってほしいと言えないから、どうしてほしいのかを察するしかない。
    そうさせる大人が悪いんだと思います。
    慎二と出会ったことで、つらい気持ちを忘れられたのはよかった……はずなんですよね。
    コメントありがとうございました(*´ω`*)

  • 母親の愛情が薄い。ここは彼の性格に大きく影響を与えざる得ない状況です。恋人を取られ発作的に殺す。間違いなく愛情を求める行動と失う恐怖。凄く綿密な部分と衝動的な部分が混在している一端もそうかなぁ、なんて考えました。

    作者からの返信

    人の歪みをえがいていく上で、愛情不足はかならずいちばんにでてくる問題だと思います。
    愛を教えてくれる大人の存在がどれだけ大きく、大事であるか。
    母親じゃなくても、父親であったり、祖父母だったり、とにかく大人が、必要なんですよね、こどもには。
    いろいろ読むに耐えない話になるかもですが。

    コメントありがとうございます。