2024年の7月の執筆記録&雑談回

【忘れちゃいなよ、初恋なんて】


 51〜59話を投稿しました。

 文字数は51000文字です。


 これ以外は全く投稿していません。


 目標文字数が7万文字なので……。

 今回の達成率 72%でした!!


 7月の上旬中旬は投稿が比較的にスムーズに進んだのですが、下旬はお仕事の関係上……ちょいと忙しかったのです。


 ただ、それは言い訳に過ぎない!!


 でも、まぁ〜。

 納得できる執筆ができたからいい!

 余計なものを一切書かずに、自分が好きな小説だけを全力で書いた。

 これはとっても幸せなことですよ!!


【雑談】


 七月は勉強になることばかりでした。

 というわけで、一方的に語ります。


①新作のアイデアはひらめくもの

②ストーリー作りは10分×3回でいい

③質=量


◇◆◇◆◇◆


①新作のアイデアはひらめくもの


 実はさ。

 全く新しい小説を書こうかなと思ってたんだ。完全新作小説をさ。

 で、アイデアを練ってたんだけどさ、全く何も思いつかなかったんだよねー。

 んでんで——。

 自分が新作を思い付く瞬間ってどんなときかなと思ってたんだけどさぁ。


 やっぱり、パッとひらめくものなんだよ。


 もちろん、細かいストーリー部分とかは、アイデアを熟成していく過程が必要だよ。

 ただ、大まかなストーリーに関しては、パッとひらめくものだなと思いますね。


 で、新作小説を書く極意は——。


1 パッと思い付いたアイデアを日頃からメモ帳に書く

2 新作を書きたいと思った際にメモ帳で熟成させたアイデアの中から選ぶ

3 アイデアを作り替えて、より面白いものへと変化させていく


 この三段過程が必要と思いました。


◇◆◇◆◇◆


②ストーリー作りは10分×3回でいい


 1話5000文字程度を目安に考えてるんだけど、10分×3回あれば大体の方向性は決まる。

 逆に言えば、これだけの時間を掛けても方向性が定まらない場合は失敗してるのだ。


 ストーリーが思い付かない理由は——。


 単純なインプット不足。


 ストーリーを思い付くまで待つしかない。

 迷走状態に陥る前にインプットしよう。

 新たな視点から考える必要があるし、時間は有限なので、有効的に使うしかあるまい。


◇◆◇◆◇◆


③ 質=量


 執筆活動において、質が高い執筆と量が多い執筆はどちらが大切なのか?

 そんな議論が何度も繰り広げられますが、私の結論を出しますと——。


【質=量】という答えが生まれました!!


(学習方法論的なお話になりますがね)


 大前提のお話として——。


1 面白い小説(クオリティが高い小説)を書ける

2 作品をできる限り早く書く


 この二つが揃う状況が一番嬉しいわけです。


◇◆◇◆◇◆


作品のクオリティを上げるとは?


では、作品のクオリティとは何か?


 自己満足できる内容。

 つまるところ、自分にとって満足できる内容を書くこと。


読者からの評価を上げるには?


 読者からの評価は変動するものである。

 サイトの構造上、読者からの評価は「数」である。

 読者数を増やすことが作品の評価に繋がる。


◇◆◇◆◇◆


① 自分が満足・納得できる内容を書く!(自分という読者を満足・納得させることが一番大事!)

② 投稿された作品に読者一人一人から評価を受け取る

③ その積み重ねが起きて始めて、読者から支持を受ける


◇◆◇◆◇◆


【練習方法論】


 練習の質が高い作家(執筆時間は少ないけど、一時間あたりの文字数が多い作家)

 練習の量が多い作家(執筆時間は多いけど、一時間あたりの文字数が少ない作家)


 どちらがクリエイターに必要なのかというお話なんだけど。


 練習の質が高い作家=時速的な考え方

 練習の量が多い作家=日速的な考え方


 だと思いましたね。


 質が高い練習とは、時速3000〜4000文字で2〜3時間書く方法で。

 量が多い練習とは、時速1500〜2000文字で4〜5時間書く方法だなと。


 どちらが優れたクリエイターなのかは分からないけどさ。

 どちらにせよ、この二人が「1日で書く量は大して変わらない」というお話なんだけど。


 作品のクオリティを上げるという観点で考えると……。


 練習の量が多い作家の方が遥かに有利だなと思いましたね(´;ω;`)

 練習の量が多ければ多いほどに、アイデアの熟成や新たな視点からの考えが生まれるわけです。

 それを踏まえると、どうしても量が多い作家の方が遥かに面白い作品を書けると気付きました( ̄▽ ̄)


 当たり前な話だけどさ。

 時間を掛ければ掛けるほどに手直し作業ができるわけじゃん。

 それならより良い小説が書けるのは当たり前ですよねってお話です(笑)

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