100話以内に完結させたい病
Q「面白い作品を書く方法はありますか?」
A 自分が面白いと思う作品を全力で書く。
創作活動は他人との争いではなく、己との戦いだと思います。私は万人ウケする作品は書けないと思っているので、十人中二人が「面白い!」と断言するものを書きますよ。
Q「どうすれば面白い作品を書けるのか?」
A 面白い作品を書く方法。
これが指し示すことが、読者の満足度を上げることなら実は結構簡単!!
現在の私は構成力の問題かなと思うね。
①1話1500〜2500文字のテンポが良い作品
(参考書籍は「男子高校生を養いたいお姉さんの話」「手品先輩」「僕の心のヤバいやつ」などの1話単位のページ数が少ない漫画作品)
②1話5000〜15000文字の内容が充実した作品
(参考書籍は「鋼の錬金術師」「ぐらんぶる」などの月刊連載漫画がいい。単純に1話辺りの起承転結が上手いのと満足度が段違い。書籍作品なら「無職転生」のWEB版を推します)
Q「どちらを選ぶか判断基準はあります?」
A キャラクター重視なら①型で、ストーリー重視なら②型でいい。アドバイスとしては、アイデアが思い付くタイプは①。文字数が嵩むタイプは②を選んだほうがいい。どっち付かずの書き手は②を選ぶのが得策ですね。
Q「10万文字の小説を書くのに必要なアイデア量はどれくらいだと思いますか?」
A あくまでも、私の場合ですけどね。
大きなアイデアが三つあればいい。
もう一度言います。
三つのアイデアがあれば大体書ける。
ここから細かなアイデアが必要になりますけど、大きなアイデアは三つで十分です。
Q「流石に三つは無理じゃないですか?」
A 学園ラブコメを書こうと思ったら……。
修学旅行、勉強合宿、文化祭、球技大会、社会科見学、夏祭り、卒業式、クリスマス、バレンタインデー、七夕などなど……。
様々な行事があると思うんですよ( ̄▽ ̄)
で、その行事を一つずつ丁寧に書いたら、2〜4万文字程度の内容になると思うんだ。
で、最終章の卒業式とかは、文字数が嵩むのは当たり前だし、修学旅行編や文化祭編も増えるじゃん。で、それを考えると……。
3つあれば、10万文字超えると思うよ。
ていうか、ラブコメ作品は10個のアイデアあれば……25万文字以上は書けると思う。
それに+αで様々なお話も書きますから。
Q「作品を書く上で大切なこと何かある?」
A 話数を必要以上に増やさないことかな。
私さ、話数が異様に長い作品は苦手なの。
勿論話数が長くても面白い作品があるのは知ってるし、理解してるつもりだけど。
自分の中では100話以内完結を目指し中。
個人的に漫画10〜15巻完結以内に終わる分量で書きたいから、ラノベ換算で5巻程度では完結させたいんだよね(´;ω;`)
Q「週刊連載の漫画1ページは何文字?」
Q キャラが喋りまくる作品なら、セリフと説明だけで1ページ130〜150文字程度ある。
と言えども、無駄な会話や擬音を減らせる。週刊連載の漫画なら、1話1000〜1500文字程度の会話量があれば十分と思うよ。
で、それを2〜3回繰り返して、ページ数40〜60ページ段階で、地の文と会話文比率が60対40なら……。
1万5000文字で、漫画3話分は書ける。
つまり、ラノベの1章分ぐらいにはなる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます