小説の書き方を変えた話

 結論から。


 精査する時間を増やしたら、小説が一気に書きやすくなった。


◇◆◇◆◇◆


 今までの私は——。


 会話文だけを書く。

 その後に、地の文を書き足していく。


 この形で執筆を続けてきていた。


 で——。


 会話文だけを書く。

 その後に地の文を書き足していく。


 この真ん中に——。


 会話文の精査を行う時間を増やしたら、一気に執筆が進むようになりました。


 使える会話文なのか、使えない会話文なのか。

 その判断をする時間とでも言えばいいのかしらねぇ。


 兎にも角にも——。


 会話文の精査する時間を作ったら、執筆速度が爆上がりしました。


 会話文を精査する時間というのが——。


 今までの私には——。


 地の文を書き足していく。

 この過程の中で、勝手にしているものでした。


 ただ、地の文を書き足していく前に、5〜10分程度でもいいので、この時間を設けるだけ。ただ、それだけで一気に文章が書けるなぁ〜と思いましたね( ̄▽ ̄)


 我ながら、これは大発見でした。


 で——。


 私の執筆過程を大雑把に説明すると——。


①会話文だけを書く

②会話文だけの精査を行う

③地の文を付け足していく

④地の文だけの精査を行う


 この四段階に分ければ、めちゃくちゃ楽だなと思いましたね。

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