結果に繋がらない執筆は無駄だと思った話
結果に繋がる執筆をしようと思った。
どうせ書くなら、公募やコンテストに出せる作品を書こうかなと。
芥川賞作家の西村賢太氏は——。
金にならない文章は書かねぇ。
と言ってましたが、正にその通りッ!!
私もそれを真似て——。
結果に繋がらない文章は書かない。
そう決めましたよッ!!
どうせ書くなら、どの作品であれ。
公募やコンテストを狙える作品。
商品として出せる作品を書いてやる。
そう心に決めましたわッ!!
自尊心を上げるために。
実は、短編小説を書いて、ランキング攻略してやろうと思ったんだよなぁ〜。
バリバリに読者へ媚を売った作品を書き、それを毎日投稿してやろうかなと。
たださ——。
これは、何の結果も生み出せないなと。
書いたところで、どこの公募やコンテストにも参加できないじゃん。それは嫌だなと。
やっぱり何かしら書く以上は、何かしらの結果が出る形にするべきだなと。
「ランキング攻略できました!」
それで??
と、なったらダメだなと。
「編集者の目に留まる可能性もある!」
と言われても——。
それは受動的だなと思うんですよね。
誰かに見出してもらうというのは難しい。
そもそも論、ランキング攻略した上で、更に編集者の目に留まる必要があるからさ。
それって、結構難しいんじゃないかと。
そもそも論、短編を拾ってくれるのは、極々僅かな話ですし。
なので。
何かしらの結果を残せる。
何かしらの結果を生める。
そんな作品を書くべきだなと思いました。
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