人生哲学を語ります

 今回のエッセイは過去の自分に読ませたい内容である。この人生哲学を知っていれば、私はもっと遥かに良い生活を送れていただろうなと毎回考えちゃう。


 それぐらい役に立つ内容を話します。


 では、先に内容を教えます。

 今から語る内容は、「使える人間」になりたい人向けです。天才にはなれなかったけど、使える人間にはなりたい。

 そう心から思う人向けの内容です!!


【人生の必勝法は上位20%に入ること】


 どんな分野でも上位20%以内。

 偏差値60を目指すと人生は確実に豊かになる。超上位集団にはなれないが、それでも確実に幸せに暮らしていくことが可能である。

 偏差値60とは、5人中1人に選ばれる計算である。


 例えば。


「かわいくなりたい!」

「かっこよくなりたい!」


 つまりは「モテたい!!」


 そう思ったら、まずは5人中1人に選ばれるだけの努力をしてみよう。5人中1人に選ばれるぐらいなら……。


①容姿を整える

(髪型、眉毛、髭などの顔)

(お腹、足などの体型)

(洋服や靴、アクセサリーなどのファッション)

(体臭や口臭などのニオイ)


②いつもニコニコ笑顔

 どんな相手と話しても、ニコニコ愛嬌がある。気さくに喋れる人になる。聞き上手に徹して、ニコニコ笑顔を浮かべていれば好感度は勝手に上がります(笑)


 大体上記を達成するだけで……。

 5人中1人に選ばれる可能性が高い。


 これでも全然ダメだと思うなら。


③特技または長所を身につける


 語学堪能、料理が得意、楽器演奏できるなどの、何かしらの特技を持つこと

 自分の長所と表記しているが、自分の付加価値と捉えてもらってかまわない


【五人中一人に選ばれない場合】


 上位20%、偏差値60を狙う。

 私がそう指導する理由は死に物狂いでやれば、凡人でも達成可能だからだ。

 と言いつつも、無理な場合もある。


 そういう場合はどうすればいいか?


 本気で自分がやりたい!

 そう思えることなら……。


 偏差値55を目指してください( ̄▽ ̄)

 偏差値55は、上位30%です。

 三人に一人が選ばれる確率ですから!

 なので、これぐらいなら意外とできます。


 偏差値50以下の場合は……。

 偏差値50まで持ってくればいい。

 二人に一人が選ばれる確率ですから。

 ここまでは最低限伸ばしましょう!!


【マークシート及び五肢択一式試験】


 マークシート式、及び五肢択一式の試験には必勝法があります( ̄▽ ̄)


 試験問題は、基本的には「6割基礎問題(解けるのが当たり前な問題)、3割応用問題(合格と不合格を分ける問題)、1割発展問題(難問すぎて解けない問題)」という感じで構成されています( ̄▽ ̄)


 試験問題に応じて、この割合は多少変動が起こりますが……大体こんな感じ。


 で、ほぼ大抵の試験は、6割から7割の間にボーダーラインがあります( ̄▽ ̄)


 私の予想では、大体ボーダーラインは、全体の64〜68%をウロウロしてる感じがしますね( ̄▽ ̄)


 では、どうやって問題を解くか。

 その方法を伝授していきたいと思う。


①自分の実力で必ず5割は取る

②残りの15〜20%は運で取る(笑)


 先程も述べましたが……。

 この方法は、マークシート及び五肢択一式問題だけの必勝方法です。


 大学受験や資格試験を突破したい。

 そう思ったら……。


「50%を確実に取る実力を付けて!!」


 100点満点中50点は実力で必ず取る!

 この実力で解くという意味は、「マークシート形式や五肢選択式なら選んだ答え以外の選択肢を全部除外できること」

 言わば、「絶対にこれが答え!」と言い切れる問題を作ることである。


 で、残りの50%をどう解くかだが。

 マークシートや五肢択一式試験ならば、必ず1つは正解になる。選択肢を減らせば減らすほどに、点数を当てる可能性が高くなるわけである。


 五肢択一式ならば……。


 選択肢を1個減らす毎に、4分の1、3分の1、2分の1と確率を上げられる。

 でだ。

 2〜3分の1ぐらいまで減らせれば。


 ボーダーラインの64〜68には到達できるはずだ。掠るか掠らないか程度には引っかかる可能性が高い。


【ボーダーラインが7〜8割の場合は?】


 確実に解ける問題の割合を5%毎に増やしてください。最初の段階では50%を狙うのが目標で、徐々に55%、60%と増やしていけばいいです。


 ボーダーラインが高い試験には、二つ考えられます。


1 試験の難易度が優しい

 時間の難易度が優しい場合は、自分も解ける問題が増えるので勝率は上がる。


2 受験生のレベルが高かった

 受験生のレベルが高い場合は、自分が解ける問題は増えません。なので、勝率は下がります。受験生のレベルが高くて、ボーダーラインが高い試験は高得点勝負になります。なので、潔く諦めてください。


【他の試験でも応用できますか?】


 思考方法は役立つ可能性があります。

 でも、この技術はマークシート式や五肢択一式に特化した内容です。

 正直な話をしちゃうとね。

 マークシート式や五肢択一式問題は、過去問の答え合わせが超絶楽だよ。復習するときも、チラチラと見ればOK!!

 記述問題が出る試験は、答え合わせが面倒です(笑)また、深くまで覚える必要があるので、大変になります。

 ただ、マークシート式ならば……。


 基本的な問題集を終わらせる。

 その後、過去問を何回も繰り返す。

 上記を繰り返すだけで勝率を上げることができます( ̄▽ ̄)


【得意・普通・苦手を分ける方法】


 平均点を65点に設定して考えると……。


【得意】


第一段階の目標『80点以上を取ること』

第二段階の目標『85点以上を取ること』


【普通】


第一段階の目標『65点以上を取ること』

第二段階の目標『70点以上を取ること』


【苦手】


第一段階の目標『50点以上を取ること』

第二段階の目標『55点以上を取ること』

第三段階の目標『60点以上を取ること』

最終段階の目標『65点を取ること』


 という感じに考えれば、自分が何をすべきかを可視化できると思います( ̄▽ ̄)

 人間はね、向き不向きがあります。

 なので、上限を設定して本当に必要なことに時間と努力を注ぎ込むべきである。


【補足説明】


 得意・普通・苦手で分類した話なんだけど……。


 人間は向上心が高い生き物なんです。

 で、どんなことでも「上手くなりたい!」と思っちゃうんです。

 憧れの人を見て、「あぁ〜こんなふうになりたいなぁ〜」と皆様も一度はなったことがあるのではないでしょうか。


 しかし!!


 現実は残酷なんですよ( ;∀;)


『才能×努力=結果』で成り立つんです。


 島田紳介氏がこの内容を語っておりまして。

 才能と努力には、0〜5の六段階があると。


 で、才能が3ある奴は、努力が5でも15の結果しか出せないと。

 でも、才能が5ある奴も、努力を2しかできないなら結果は10しかならんと。


「で、結局、黒髪さんは何を言いたいわけ?」


得意『才能4〜5』

普通『才能3』

苦手『才能1〜2』

無理『才能0』


 と、総合的に判断して、如何に上手く生きていくかを考えようというお話です( ̄▽ ̄)


『得意なものは80点』

『普通なものは65点』

『苦手なものは50点』


 これぐらいの点数を目指せばいいわ。

 そう割り切って考えれば、この残酷な世の中を生きやすくなると思います(笑)


————————————————————————————————————————————


 はい、今回は個人的な神回でした(笑)

 久々に「あぁ〜良いことを言ったわぁ〜」という謎の達成感があります。

 エッセイは週に1回、2回ペースが自分に合ってる気がしますねぇ〜。

 ではでは、次回またお会いしましょう!!


 次回は『文章が書けなくなった人向けの思考方法』に関して話します!!

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