ラノベである必要はないと思った話

 小説を何のために書くのか?

 その問いに対する答えが出た。

 その結果——。


 私は文章を書いて、金を稼ぎたい。

 その意思が強いと分かった。

 もっと細かくいうとすれば……。


 私は世界中を放浪しながらも、文章を書き続けて、お金を得たいと考えているようだ。


 つまり。

 私はノマド生活をしたいらしい。ノマド生活がしたくてしたくて堪らないらしい。

 世界各国を旅回りながら、物書きとして活躍。売れっ子物書きになり、金銭的に余裕があって、自分の好きなことだけで生きていたいようだ。


 欲深い人間だと嘲笑ってほしい。


 で。


 私、気付いたんだよね。

 ラノベを書く必要がないんじゃないかと。

 小説に対する情熱は勿論ある。

 だが、別にそれはラノベである必要はないなと。ラノベである必要性がないなと。


 で。


 官能小説を書けばいいんじゃないかなと。

 官能小説を書くのが難しいのは承知の上だが、私と相性がすこぶる良い気がするんだ。


私の特徴


 1巻完結の作品が得意

 可愛いヒロインが出てくる作品が好き

 ストーリー展開やアイデア出しに時間がかかります


官能小説の特徴


 基本的に1巻完結の作品が多いです

 可愛いヒロインが出てきます

 ストーリー展開は純愛系か陵辱系かの二択

 アイデア出しは、如何にエッチなシーンを書けるかが重要になります


 あと……。


 将来的な戦略面でもいいと思うのよ。


 私は紙書籍で売れることを想定してなくて、電子書籍での購入だけを視野に入れてる。それも、読み放題プランで読まれるのを。

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