書き手を四つに分類してみたぞ!!
岡田斗司夫氏のタイプ別診断の話をしたっけ?
まぁ〜いいわ。遠い昔にしたと思うんで、軽くスルー。
で、私も似たような分類を自分なりに作ってみたわ(笑)
世の中には様々な書き手がいる。
で、私が勝手に四つの分野に分けてみました。
皆様はどれに当てはまるのか、是非とも考えてくれ。
※あくまでも、個人の感想です。
※あくまでも、個人の感想です。
大事なことなので二回も言いましたよ。
①クリエイター(作品ファースト)
面白い作品を作ることに情熱を捧げるタイプ。
面白い作品を書き上げることが自分の使命と思う。
要するに「面白い作品」さえ書ければそれでいい!!
(自分にとっての「面白い」を徹底的に追求するタイプ。面白い作品を書くことがクリエイターの生きる道だと本気で思ってる。)
②プロデューサー(売上ファースト)
売上が命だと思うタイプ。
WEB小説家の場合は、PV数が回ること、読者が付くこと。
言わば、数が回るべき作品を生み出すべきだと思っている。
(どんな手段を取っても、数や評価を必ず取る。面白い作品ではなく、数や評価を取れる作品が素晴らしいと思ってる。それ故に、炎上ネタやパロディなどグレーゾーンを攻めまくる。兎に角、数を取ることが一番大事!)
③エンターテイナー(読者ファースト)
読者が喜んでくれることが全て。
エンターテイナータイプは、流行に合わせて作品を作りまくる。言わば、変幻自在のカメレオンタイプとでもいうのかな。
読者が喜んでくれることをただひたすらに繰り返すタイプ。
だから、自分には信念なんてないし、読者が喜んでくれることをするから、それは数字も評価も入ってくる。
(読者が喜んでくれるのが死ぬほど嬉しい。他人が喜んでくれるなら、それだけでいい。
だからこそ、流行作品や必ず読者から人気が取れる作品を書ける。逆に自分の信念がないし、作品に対する愛情も殆どない。ただ、読者には嫌われたくないので、「必ず完結させます!」と全く保証がない嘘を吐きまくる)
④メッセンジャー(作家ファースト)
自分の心にある気持ちを、他の誰かに届けたい。
もしくは、多くの人々に知ってもらいたいと思ってる。
面白い作品を書きたいわけでも、数が回る作品を書きたいわけでも、読者が喜んでくれる作品を書きたいわけでもない。
ただ、自分の心にある感情を届けたいタイプである。
つまり、自分の気持ちを理解してくれる良き理解者を探している。
(100人のライト読者よりも1人のヘビー読者を求めている。自分の思想を理解してくれる良き理解者を求め、弟子や子分を取りたがる。一度好意的な感想を送っただけで、「あの人は私の作品を読んで成長した。または、育った」と思い込むので、関わると面倒)
◇◆◇◆◇◆
私は①だと思ってます。
クオリティが低い自作品を、他人に読んでもらうのが死ぬほど恥ずかしくなる。
こんな駄作を読ませて、読者を満足させていいのかと。面白くない作品ではないかと。
理想が高すぎるあまりに、一生苦しむ。
これをもっと分かりやすく説明するよ。
①は攻略が難しいけど、一度デレるともう絶対に裏切らない王道のツンデレキャラである。
「自分よりも面白い作品を書く作家に対して、死ぬほど嫉妬するし、メチャクチャリスペクトする。逆に面白さと数字や評価が比例しない作家には全く興味を抱かない。というか、眼中にはない。自分が「面白い!」と思った作品には評価が低くても、本気で傾倒するタイプ」
②は相手の肩書きしか興味無い現実主義者。落とす為には目で見えるステータスを見せつけるしかない。華やかな世界が大好き。
「自分よりも数が強い作品を書く作家に対して、死ぬほど嫉妬するし、メチャクチャリスペクトする。だからこそ、数が弱い作家の話は聞く耳を持たないし、全く興味を抱かない。というか、眼中にはない」
③はオタサーのお姫様タイプ。多くの
「数や評価が沢山貰えることに生きがいを見つけられる。面白いと言われれば、素直に嬉しくなる。ただ、自分よりもチヤホヤされてる人を見ると、無性に悔しくなる。自分よりも人気な書き手が死ぬほど嫌い。チヤホヤされないと、気が済まない」
④のタイプはクセが強すぎる地味系女子。自分だけを愛してくれる人が大好きで、その人が他人の作品を「面白いです!」と言っているのを見ると、度々嫉妬しちゃう。
「自分の思想が伝わることが唯一の幸せである。100人のライト読者よりも1人のヘビー読者がいれば、それだけで幸せ。一見、攻略不可能なキャラに見えるが、長文感想を送り付けてあげると、死ぬほど喜ぶ」
◇◆◇◆◇◆
まとめ
皆様はどのタイプだったかしら?
もしよろしければ、コメント欄へ(笑)
あくまでもただの感想であり、予想です。
ただ、ほぼほぼ当たっていると思ってる。
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