話数設定が甘い奴は箱を抑えよう

【問題】


 私には悪い癖がある。

 見切り発車で小説を書き始めてしまう。

 面白いアイデアがあったらね。

 勝手に筆を進める悪い癖がね。


 そして、毎回失敗してしまうオチ( ;∀;)


 原因は色々とあるんだけどさ。

 根本的に、話数設定が甘いんだよね(笑)

 てか、全く考えてないんだよ。


 皆様の中にもさ。

 最後の終わらせかたは決めている。

 だけどさ、最終的に◯話で終わらせる。

 そう心に決めている人っているのかな??


 私はさ、明確な話数設定がないんだよね。


【改善策】


 というわけで——。


 見切り発車で書いちゃうタイプはさ。


 最後の終わらせかたと明確な話数設定。

 この二つだけは絶対に考えるべきだわ。

 特に、明確な話数設定は大事( ̄▽ ̄)


 明確な話数設定があればさ。

 面白いエピソードを激選するでしょ??


 話数が決まってなかったらさ。

 頭に浮かんだアイデアで書いちゃうのよ。

 書かないと「もったいない」と思って、出たアイデアを全部放出しちゃうんだよね。

 また、途中まで書いたエピソードを捨てきれずに、無理矢理繋げちゃうんだよね。


 でもさ、この書き方はダメなんだよな。


 1話1話は面白く書けているんだけど。

 作品を全体的に見ると、ダメなんだよ。


「もっと面白いエピに変更できるよな」

「あーこの設定も要らなくない?」

「うーん。このセリフは弱いし、変更だな」


 って、最終的には思っちゃうわけよ。


 だからさ、話数設定は大事だよ。

 自分は◯話で物語を終わらせる。


 そう心に誓うことでさ。


 アイデアの激選が可能になるわけよ。

 だからさ、物語が面白くなるんだよね。


【余談】


 絶賛書いている小説がこの罠にかかった。

 会話文だけは2万文字ストックがあるんだけどさ、どのエピソードを書くか迷ってたの。


 それで気付いたね。失敗だったなと。


 まぁ、この会話文は次作に回します(笑)

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