カクヨムに潜む狂気たち

月瀬澪

1.侮辱


 それが今朝、私の身に起こった出来事であり、頭によぎった言葉でした。


 このお話は、

 ただ一つだけ言えることは、、ということです。



 突然、こんなことを話す私に、ついてこられない読者様もおられるかもしれません。


 ただ、これから話すことは真実であり、私の本音であり、私が去年の夏に体験した出来事です。



 気を悪くするようでしたら、この先は読まないことをお勧めいたします。

 カクヨムの中に現れた、超アマチュア小説家・月瀬澪の妄言として捉えていただいて、結構です。









 ********









 私には、大切な人がいました。過去形にしてしまうのは語弊があるかもしれませんが、あの人はもうこの場所へ戻ってきません。主に小説を書いていた人でした。


 私も数年ほど前から小説を書き始め、最近ではようやく、毎日のルーティンに組み込めるほど、創作という行為が身に染みてきた感じですが、あの人は私以上に、ずっと小説を書き続けてきていました。



 でも、もう書くことを辞めたのです。

 二度と、私はあの人が描いた物語を読むことはできません。




 それなのに、今朝カクヨムを開いてみると、あの人が昔、書いた詩が、「」のページにされていたのです。



「以前投稿していたエッセイに承諾を得て載せていたもの」と前置きがありましたが、私にとっては、「??」しか頭の中に浮かびません。



 それはもう、

 あの人を、「いつの日か夢が叶うと信じています」なんて、私の目には、




 ※このエッセイでは、わたしの大切な人をあの人、あの人の詩を勝手に掲載した人を「」と表記します。


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