蝸牛の舞はで角振る掌に闇に優りて靑き雨粒
「
取るに足らぬことで争う愚の
對酒 酒に
白居易
蝸牛角上爭何事
石火光中寄此身
隨富隨貧且歡樂
不開口笑是癡人 口を開きて笑はざる
ただ、ファンタジーとして、蝸牛角上の戦闘や火打石の火花の中の人生を微細に想像してみると、何やら愉快な気もしてくる。
なお、この詩にもさらに出典があり、荘子の則陽篇中の寓話に基づいているという。
すなわち、
カタツムリは可愛らしい生きものだが、野菜に小さなカタツムリが付いていることを知らずに、そのままサラダや野菜ジュースにして摂取することなどで、住血線虫症になることもあるので、用心に越したことはない。
厚生労働省検疫所のサイトには、「カタツムリやナメクジを取り扱うときには手袋を着用し、使用後によく手を洗いましょう」とある。
読者諸賢におかれては、拙歌のようにカタツムリを安易に
関連サイト https://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name15.html
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