第10話 6/29 富川・新沼旅館→新冠・判官館森林公園キャンプ場
ケツがデカくて筋肉も贅肉もあって重量も密度もあると→…柔らかい寝床でケツを沈めないと腰に来る。
くーーーー!
いえまあ、三枚重ねの布団でも腰に()
もとい。
まあそんな感じでそれなりによく寝てですね。朝もしっかり食べてから出ましたー。
判官館森林公園キャンプ場ってのは、最初の年に行ったとこなんですね。北海道のキャンプ場としては二つ目。
だがしかし!
あの頃の自分、よくまあ上陸二日目で大沼野営場からここまで来たよな!
まああれだ、ほとんど一本道だからまじ珍しい植物とセコマのパンに夢中になってきたのだろうけど。
今なら登れるある程度の坂、全然登れない状態だぜ(笑)。しかもスカート。
ただ日焼けは大丈夫だったし、そもそも今年より涼しかった。つか今年結構暑いんですが!
まあな、今年はやや意図的に腕や足出してるんだがな。どのくらい光線過敏症でるのかなって日焼け止め試してみたい感じが。
それで出てまず前日の遺失物届けしてきましたのちにそろそろ一本目の切れそうな日焼け止めをサツドラで購入。
しかしそこで、「む?ゴミ箱は?」にも気付いてしまってですね。
前日のマックスバリュもなんですが、ホントに見当たらない。サツドラはまじ小さい容器だけで。
結局いつもの通りセコマごめん! と捨てるんですがね。
で、その判官館へ行く道。
一本道なんですが厄介(笑)。
最初の年のワタシが「北海道の道は…」の洗礼を受けたアップダウン。
いや今となっては本州の方が凄いってのも知ってますがね…
基本北海道の道は、確かに皆飛ばすんだけど、そもそもの道幅があるから余裕があるのよ。
まあね、ママチャリのタイヤだと超怖いですよ。あちこち端はガタガタだもの。亀裂だの破損だの修繕の盛り過ぎだの。
それに重量凄まじい車両ががんがん通るからアスファルトがタイヤの跡で凹む凹む。
この山も結構怖いぞ。
あと工事中。
「歩行者通路」は基本ありえないので、誘導してもらえました、感謝。
まあそれでも花撮る余裕があったのは、移動距離が短かったからでしょうな。
30キロ無し。
それでも着いたのは15時くらいってのは、そのアップダウンと、後はお昼をのんびり食べたからかな。
ちょうど自衛隊のトラックが一度に来てたから、座れるとこに陣取ってベーコンチーズおにぎり食いつつ、そのでかい車両の上手い移動を見ていたのさー。
でまたアップダウン。
そして最後の500メートル。
入り口ですが! 500メートルで50メートルの高さを上がる。
いやまじこの時は車とバイクに「このー!」ですよ。ママチャリの時よりは軽いからいいんですがね。
到着+受付。バイクチャリ等のテントは600円。
風呂やシャワーが無いこと以外はいいとこ。
車バイク組は数キロ先の「レ・コードの湯」
きっちり区画が出来ていて、しかもペグが打ちやすい固めの砂地。
前日うろ覚えだったテント設営も今日は納得が行ったんですが。
ペグ一本何処ー! まあどっかで一本入手するか…
網戸みたいにするて風通しが良き。
体拭いて着替えてもうだらだら〜
ところで。
今年は熊情報が盛んですが、ワタシは以前ここに来た時にそれだったんですよねー。
その時は「バンガローに男女分けて避難」。綺麗なそこに一人で泊まりましたよ。
だからテントは今回初めてなんですわ。
さてどうかなー。一昨日は設置場所が少し斜めってたから疲れたのかいな。
まあそれは寝てみて考えるさ。
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