第43話 お知らせ&SS
ミアは召喚されてすぐに地獄の特訓チャレンジ!下手したら死ぬよ? にチャレンジさせられた。
腕に短剣を刺すのはかわいい物でそこでぐりぐりと骨を
ミアは召喚されて間もないから従っていたが、これって普通なのぉっと何度も叫んだ記憶がある。
そんな修行の中でも1番安心なのが本を見て熟練度を上げる修行だ。
間違い探しをしたり、右手と左手で違う事をやったりする修行だ。
まぁ、これも60日以上毎日14時間やっていたら気が狂いそうになるけれども、肉体に危険が無い時点で楽な部類に入ると思う。
延々と1人でわざわざ肉体を溶かしに魔物の所に行かなくても良いし、回復の泉の水が切らせた時に瀕死になりながら回復の泉の場所まで行かなくても住む。
とってもハッピーな修行だ!
そんなミアにも後輩が出来た。
当然ながら、後輩達も同じ道を大小があるとはいえ歩んでいく。
先輩として後輩に教えられるのは腕を刺したら骨に刺さっているかのように演技して短剣をぐりぐりする事や、人型になった時にお腹の何処を差したら動脈を傷付けずに済むかといったアドバイスしか出来ない事に少し悔しさを感じる。
しかしながら、ミアは自分はまだ恵まれている方だと思っている。
何故なら、アラクネの糸で編んだ様々な布製品を作る時間があるのでその分、配慮をして貰えるからだ。
それに、ブラやショーツといった下着を作るのに採寸する時間もあり、デザインを考える時間も居る。
それらの時は修行をせずに済むから宝石のような貴重な時間だ!
先輩であるヴァルキリーのエルサも織物が出来ると言うが、ヴァルキリーの織物は怖いのである!
なんたって織物の糸は人間の腸、
任せたらどんな物が出来上がるか怖くて任せる事が出来ない。
エルサ先輩はやりたそうにいつも此方を見ているが見ない振りを頑張ってして何とかしのいでいる状況だ。
そんな混沌とした仲間達と共に今日も生きています!
……偶に死ぬ時あるけどね。
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新作をは本日の07:02分に予約投稿しました!
内容はSF(すごくふしぎ)かと思ったら避難先がファンタジー世界だったという話です。
タイトルは以下の通りです。
海賊に襲われて避難した先がファンタジー世界でした!〜早く迎えが来ないかな?〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330662539350584
どうかよろしくお願いします。
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