第15話 2F攻略
本22冊にスクロール32枚、足輪、槍、弓、矢筒2個、宝石多数が戦果だ。
足輪は分かっているから良いとした。
本25冊中、重力魔法3冊、時空魔法4冊、転移魔法4冊、契約魔法5冊、魔法陣5冊、予知魔法1冊、レアドロップ100倍が1冊、経験値100倍が1冊、熟練度100倍が1冊があり、重力魔法1冊、時空魔法2冊、転移魔法2冊、契約魔法2冊、魔法陣2冊、予知魔法1冊を使用した。
スクロール32枚中、身体強化2枚、視力強化4枚、聴力強化4枚、
槍は菊花と言い、攻撃力2100、斬撃強化(超特大)、自動修復(超特大)、状態維持(超特大)、聖属性付与(超特大)、自己進化(超特大)だ。
弓は孤月と言い、攻撃力1600、斬撃強化(超特大)、自動修復(超特大)、状態維持(超特大)、聖属性付与(超特大)、自己進化(超特大)だ。
矢筒は無限属性の矢筒と言い、好きな属性の矢を作成して無限に矢を作り出す。これが2個ある。
宝石類は宝石だった。質が良いのでダンジョンが出てきて民間に解放されると良い値で売れるだろう。
プラチナの召喚獣のスクロールを使用する事にした。
1枚目を使用する。
金とプラチナの光が出てきて光が飛び散り、魔法陣を作り出していく。そしてその上空に白い穴が空いた。そこから人間の足が見えてきてゆっくりと綺麗な少女が降り立つ。
「わたくしの名は石長比売の
「ああ!召喚主の
その瞬間にパスが繋がる。
「ああ!パスが繋がりました。あなたがわたくしの召喚主様ですね。醜女ですが、どうぞよろしくお願いします」
「醜女だなんてとんでもない!とても綺麗な顔ですよ!此方こそよろしくお願いします」
「まぁ、お上手だ事!」
「永久が何出来るかはステータスを見せて貰うよ。武器や防具は持ってる?」
「一応、インベントリの中にあります」
「それじゃ、一応中衛の槍で戦って貰おうかな」
「かしこまりました」
2枚目のプラチナの召喚獣のスクロールを使用する。
前回同様金とプラチナの光が出てきて光が飛び散り、魔法陣を作り出していく。そしてその上空に白い穴が空いた。そこから人間の足が見えてきてゆっくりと綺麗な少女が降り立つ。
「あたしの名前は
「俺が召喚主の
「あ、今パスが繋がったわ。これからよろしくね。主様」
「君は何が出来るのかな?」
「さあ?私は何でも出来て何も出来ないの。矛盾してるけど
「ステータスを見せて貰ったが何処でもいけるな。じゃぁ、前衛でも後衛でもその時々によって自分で判断してくれ」
「わかったわ!」
管理者に聞こえるように大声を上げて言う。
「罠の毒薬の毒の強度が強すぎる!出来れば毒は24時間で死んでしまうような毒が望ましく、上の階に上がるに従って少しずつ強力な毒に変えていって貰いたいが、最低でも12時間までは死なないようにしてほしい。それに罠は10Fまでは毒針と落とし穴ぐらいにして欲しい!じゃないと罠関連のスキル上達の対策の立てようが無い」
「そんなに強力だった?」
「毒耐性カンストしていても効くぐらいには強力だった!」
「あちゃー、失敗したね。要望は分かったから対処しておくよ」
「頼んだね」
新しい仲間にレアドロップ100倍、経験値100倍、熟練度100倍以外の全ての本とスクロールを使用できるものは使用する。
さて、さてさてさてさて、ここまで来たらこの後の行動は分かっているよな?
勿論、スキル上げの時間だ!
最初はエルサとミアの3人でテレパシーの練習だ!
さっき見た時に2人ともテレパシーが生えていてLv1になってる事は知って居るぞ!
さっさと上げよう。
新人2人はマップを取得したので残っていたマップ拡張機能を使用した。
勉強しながら全員にテレパシーで話しかける。答えが返ってこない人には何してるのかテレパシーで思いを調べ、返信しようとして出来ないならいずれ出来る様になるので放っておく。
かれこれ60日間勉強にスキルや魔法のレベル上げをしていたら全員全てMAXになった。
その間に2Fのポータル部屋から北の通路の方は埋まって本20冊とスクロール25枚宝石多数に幸運の腕輪5個、詳細鑑定の眼鏡5個が手に入った。
幸運の腕輪と詳細鑑定の眼鏡は各自に1個ずつ持たせた。
ちなみに北の方にも階段があり、上がるとポータル部屋だったので登録はしてある。
ちなみにステータスはこうだ。
名前:
年齢:18歳
レベル:10
総合力:ルーキー
スキル:剣神、槍術LvMAX、マップ(拡張機能付き)(new)、耐酸性LvMAX、全6属性耐性LvMAX、雷耐性LvMAX、麻痺耐性MAX、毒耐性MAX(new)、隠匿MAX、偽造MAX、鍛治師LvMAX、テレパシーLvMAX(new)、透視LvMAX(new)、身体強化LvMAX(アクティブ)、硬化LvMAX(アクティブ)、
魔法:無属性魔法LvMAX、時空魔法LvMAX、転移魔法LvMAX、回復魔法LvMAX、契約魔法LvMAX(new)、付与魔法LvMAX、風魔法LvMAX、土魔法LvMAX、水魔法LvMAX、火魔法LvMAX、雷魔法LvMAX、光魔法LvMAX、闇魔法LvMAX、重力魔法LvMAX、精密魔力操作MAX、契約魔法LvMAX(new)、魔法陣魔法LvMAX(new)、予知魔法LvMAX(new)、
召喚獣:エルサ(ヴァルキリー)、ミア(アラクネ)、
ユニークスキル:
召喚獣ステータス
名前:エルサ
種族:ヴァルキリー
状態:
レベル:9
総合力:ルーキー+8
スキル:
魔法:回復魔法LvMAX、重力魔法MAX、精密魔力操作MAX、付与魔法LvMAX、火魔法LvMAX、風魔法LvMAX、土魔法LvMAX、水魔法LvMAX、雷魔法LvMAX、光魔法LvMAX、闇魔法LvMAX、契約魔法LvMAX(new)、転移魔法LvMAX(new)、時空魔法LvMAX(new)、魔法陣魔法LvMAX(new)、
ユニークスキル:-
召喚獣ステータス
名前:ミア
種族:アラクネ
状態:
レベル:9
総合力:ルーキー+8
スキル:槍術LvMAX、剣術LvMAX、マップ(拡張機能付き)(new)、繰糸LvMAX、隠匿MAX、偽造MAX、気配察知LvMAX、危機感知LvMAX、鍛治師LvMAX、麻痺耐性MAX、毒耐性MAX、全6属性耐性LvMAX、雷耐性LvMAX、糸生成LvMAX、機織り物LvMAX、裁縫LvMAX、精密操作LvMAX、麻痺毒LvMAX、強靱LvMAX、身体強化LvMAX(アクティブ)、硬化LvMAX(アクティブ)、
魔法:光魔法LvMAX、闇魔法LvMAX、火魔法LvMAX、風魔法LvMAX、土魔法LvMAX、水魔法LvMAX、雷魔法LvMAX、回復魔法LvMAX、無属性魔法LvMAX、精密魔力操作MAX、契約魔法LvMAX(new)、重力魔法LvMAX(new)、時空魔法LvMAX(new)、付与魔法LvMAX、魔法陣魔法LvMAX(new)、転移魔法LvMAX(new)、
ユニークスキル:人化
召喚獣ステータス
名前:
種族:石長比売
状態:
レベル:8
総合力:ルーキー+7
スキル:
魔法:岩魔法LvMAX、光魔法LvMAX、闇魔法LvMAX、火魔法LvMAX、風魔法LvMAX、土魔法LvMAX、水魔法LvMAX、雷魔法LvMAX、回復魔法LvMAX、無属性魔法LvMAX、精密魔力操作MAX、契約魔法LvMAX(new)、重力魔法LvMAX(new)、時空魔法LvMAX(new)、付与魔法LvMAX、魔法陣魔法LvMAX(new)、転移魔法LvMAX(new)、
ユニークスキル:寿命操作、縁結び、不老長寿・健康長寿、事業や会社などの持続的発展
召喚獣ステータス
名前:
種族:
状態:
レベル:8
総合力:ルーキー+7
スキル:創造、弓LvMAX、剣LvMAX、槍LvMAX、マップ(拡張機能付き)、隠匿MAX、偽造MAX、気配察知LvMAX、危機感知LvMAX、鍛治師LvMAX、錬金術師LvMAX、麻痺耐性MAX、毒耐性MAX、全6属性耐性LvMAX、雷耐性LvMAX、精密操作LvMAX、強靱LvMAX、身体強化LvMAX(アクティブ)、硬化LvMAX(アクティブ)、
魔法:創造魔法LvMAX、光魔法LvMAX、闇魔法LvMAX、火魔法LvMAX、風魔法LvMAX、土魔法LvMAX、水魔法LvMAX、雷魔法LvMAX、回復魔法LvMAX、無属性魔法LvMAX、精密魔力操作MAX、契約魔法LvMAX(new)、重力魔法LvMAX(new)、時空魔法LvMAX(new)、付与魔法LvMAX、魔法陣魔法LvMAX(new)、転移魔法LvMAX(new)、
ユニークスキル:最高位の究極神、造化三神
久しぶりにダンジョンから外に出る事にする。
鍵を出してダンジョンから出たいと願う。
時計を見ると10分は経っていない様な気がした。
ネットでニュース等を見て見ると、八雲材料株式会社ストップ安と出ていた。
梅花に今日入金した金額はどうなったのかを聞くと、株は未だ仕込み中でFXは順調に儲けているらしい、仮想通貨は聞いても分からんかったが少し儲けたようだ。
時間が来たので風呂に入って寝よう。
◇
翌朝、朝刊のバイトから帰ってくると梅花がFXで昨夜から今朝にかけて合計1千万儲けたと報告してくる。
おれは凄いな! と驚き褒めた!
朝食を食べて学校に行くと皆、話題は期末テストの事ばかりになっている。
今週中頃から期末テストなんで仕方が無い良いと言った所だ。
おれはダンジョンでの勉強のお陰で今回の期末テストに自信がある。
今すぐに受けても大丈夫な自信がある。
むしろ忘れない内に早く来いと思う。
そうして休み時間も勉強して頑張ってますよと言うアピールをした。
・・・・・・そうじゃないと不正を疑われそうな気がしたので。
学校が終わり皆が帰る中、俺はコンビニのバイトに行く。
自分で言い出した事とはいえ、後10日もしない内に辞める事になると思うと何とも言えない気分になった。
コンビニでアルバイト仲間の安達が愚痴を言ってきた。
「おかしいな、俺が覚醒者だという話を広めたのに能力者の組織から勧誘が来ない!」
「ああ、例の話か」
「そうだ、俺が能力者だと分かると勧誘に来ると思ったのに!」
「で、実際に能力者なのか?」
「いや、そう言う噂を撒けば勧誘に来るかなと思って噂を撒いただけ」
「能力者も馬鹿じゃ無いんだから噂だけで勧誘には来ないだろう?」
「・・・・・・でも調べる方法が無いんだから噂を元に探すしかないと思うんだけどな」
「それじゃ、その組織自体が噂だって事かもな」
「そうなのかなぁ」
「俺はそう言う噂所じゃないしな」
「何かあんの?」
「ほら、もう高3だから受験があるよね」
「うん」
「それの勉強と期末の勉強でこの頃、睡眠時間が1時間なんだよね」
「うわ!それってヤバいな!」
「ああ!もっと頭が賢ければと思うよ!」
「それな!」
そういった馬鹿話をしながら店内の様子をうかがっていると、この間俺をつけていた少女が此方の話に耳を澄ませていたのが分かった。
・・・・・・安達を見張っているのか俺を見張っているのか分からないけど気を付けた方が良いのは確かだな。
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