ぼったくってるってより、ふっかけてるですね。

実際、このおじさんの想定では、それだけの金を稼いで持ってきたガゼットに対して、
「よくやった、そのお金で都会に出ても頑張れよ！」
っていいながら、実際よりも安い金で馬を貸してあげて、都会でも最低限の金を持った状態でスタートできるというほのぼの展開があるはずでした。

もし、ガゼットが普通の人だったら
「クソお世話になりました!!!」
って言ってたと思いますよ

実際は
「大きなお世話じゃクソ野郎!!!」
って展開でしたが。
無能のお節介は悪！（作品のテーマ）（テーマが露悪的すぎる）

ちなみに、その節について書いていなかったけ？と思うと、匂わせてはいるので、問題なかったのですが、誤解を誘発する間違いがありました
原文
「高いぞって、おっしゃっても、実際は安いんですよね？だって、１４０ディールが４０万ディールになるぐらいですもんね？」

修正
「高いぞって、おっしゃっても、実際は安いんですよね？　だって、本来１４０ディール――２万１０００イェンが４０万イェンになるぐらいですもんね？」

４０万ディールはもはや馬のレンタルじゃなくてペガサスの購入値段なんよなぁ（バチクソミス）
都会に出るとき（一般人は）４０万ぐらいは持っておきたいよね。
都会で稼げる人は有り金なくとも、さっさと田舎から出るに限りますが。