ハッピーエンド!
確かに冒頭の描写ボリュームがあるなと思いましたが、なるほど墓地との対比かー、なら頷けます。というか、真逆の物で対比描写をかける、なかなか効果があって良いかも、
忘れたころに無意識のうちに使っちゃうかも
音を出さなければ鬼に見つからない。
見つからないように音を消す、張り詰めた空気が伝わりうまいなと思いました。
作者からの返信
やはりハッピーエンドが良いですね。
最愛の存在を失った主人公が、人生の再生を得ていく。そのようなイメージで書いてみました。
きれいな、美しい風景描写を書くことで、ここは素敵な場所で、きっと良いことがあるのだろうな。
でも、本当は……。
というのを思い、冒頭の背景描写にはこだわってみました。
良い方向で見てくださり、嬉しいです(*^^*)
ゲームや映画などで、恐ろしい存在がそこに居る。
息を殺して、やり過ごす。
あの緊張感を出してみたいと思っての、鬼でした。
文字数のせいにしてはいけませんが、主人公たちのギリギリ眼の前、あるいは頭上で鬼が息遣いをする緊張感をもっと上手く表現できればと思いました。
まだまだ未熟ではありますが、楽しんで頂けたのでしたら嬉しいです。
一層の精進を行います。
ご感想、ありがとうございます。
アンコール企画にご参加ありがとうございます🙇
素敵なストーリーでした(///ω///)♪
恋人を失ってからのどうしようもない切なさとか伝わってきて胸がキュッとなりました。あちらのご両親が優しいとまた辛いんですよね(ノ_・、)
そして鬼が現れるという衝撃の展開、面白かったです(*´-`)
おかげでなんとか前に進めそうで心の支えもできて安心しました♪
お題全てを使っての物語、本当にありがとうございます(//∇//)
嬉しいですヽ(´▽`)ノ
作者からの返信
コメント嬉しいです。
お題から連想した事案が火災でしたので、あのような流れになりました。突然のことで愛する者を失う悲しさと辛さを、私なりに考えてみました。
そこから自身の持つ、ああすればよかった、こうしておけばよかったという未練の余地を無くした出来事による主人公の再生。
当初は、妹・麻衣のことは深く考えていませんでしたが、書き進めていく内に真也にとって、かけがえのない存在となり、人生の再生を助けてくれる存在となりました。
下手なところがありましたが、この度もお題を題材に創作を楽しませて頂きました。
もう連続ストーリーは無理だろうと思いつつも、次回も書けるものなら書いてみたいと思っています。
レギュレーション内の文字数に収めていますが、少々長い作品のご購読ありがとうございます。
傘がぽつんと落ちている、というくだりは不穏な空気を感じさせてぐっと引き込まれました。
そして、鬼ごっこの説明のためにいたと思わせた子供たちが、ここでも登場していたのが、おっ! と思ってしまいました。
また、鬼の正体が未練の具象化というのも最高でした。
確かに本物の鬼だと勝てませんもんねえ。
相変わらずのお題全消化さすがです。
作者からの返信
誰かが居た。
という痕跡は、物はあるのに本人が居ないというのは確かに怖いですね。
私の子供の頃にお話ですが、橋の上から川を見た時、岸に揃えたれた靴を見たことがあります。
ええ……。とても怖かったです。
当初、麻衣は居ない存在で、真也は子供たちと鬼ごっこをし、それから妙な道に迷い込んで……。
という展開がありましたが、なんやかんやとあってボツになりました。短いお話で、複数人は難しいと思った故です。
今回も《力》を持たない一般人が主人公なだけに、自身の未練との戦いということで打ち勝つことで消えるとしました。
特別な力を持たない主人公が、こうした怪異と戦うのはどうやったらいいのかは慣れていないだけに、本当に難しいですね。
今回も何とか5つのお題を使って、一本のストーリーにできて良かったです。
今回を含めて4回目になりますが、2回目以降は私自身無理だろうと思っていましたが、今回も運良く書くことができて嬉しかったです。
考えるのは、大変ですけどね(^^ゞ
ご感想、ありがとうございます。