第0話 プロローグ
天能暦100年。
地上に超能力や異能と呼ばれるものを操る能力者が現れ始めてからちょうど100年。
世界は能力者の教育に力を入れる学園を作り、競うように優秀な能力者を輩出していった。
超能力の系統は大きく分けて、『念力系』、『知覚系』、『移動系』、『幻惑系』、『創造系』の5つがあり、これらに当てはめられない、または理論が証明できない能力を第6の分類、『系統外』というものがある。異能も同じだ。
超能力と異能の違いは生後一年以内で自然に発現・行使できたものを異能、それ以外を超能力と区別していた。
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天能暦90年、4月29日。この日、人類史上、最大規模かつ最凶最悪最低の犯罪組織と呼ばれ恐れられた組織、
そして天帝暦97年1月1日午前10:00。ついに
何故、こんなことを手帳に書いているのか不思議に思うだろう。それはこれから書く内容が見つかれば口封じされるかもしれない内容だからだ。
この手帳を見る頃は、超神種計画が歴史の1ページとなり、真実を知っても殺されない時代でありますように。もしも違うのであれば覚悟を持って読んでほしい。
[以下、破られていて閲覧不可能]
(天帝国情報局に勤めていたと思われる男性が所持していた手帳より抜粋)
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(あとがき)
これが10万字超えの長編小説となるか、連載をし続けるかどうか、などは読者の皆様の反応により変わります。閲覧数や♥応援、★の数、応援コメントなどによって、他の2作品と合わせて考えていきます。基本的に2週間に1回、3作品のうち1作品を予約公開による更新を行っていますが、ストックや読者の反応で追加公開を行います。なお、自分はまだ未熟者であるため、貰った応援コメント全てに返信する余裕がありますので、貰った応援コメントには感謝を込めて返信をするようにしています。
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