パラオ #17

* 目白紗千の回顧


1973年 昭和四十八年 三月

…宗一郎さんが亡くなった。

近所の川で溺れている子供を助けようとして…。子供は助かった…。本人は…、帰らぬ人となった。

「やっぱり…。亡くなっても…。よく分からない人だ…。」私は心の中でいつもと変わらぬ、いつもの様に呟いた。


太郎ちゃんに人払いをしてもらった…。

宗一郎さんは人気者だったから弔問客が絶えることがなかった。ただ、私はこの冷ややかなざわめきに耐えられなくなっていた…。

今はこの部屋で宗一郎さんと二人きり。

もう誰もいない、声もしない、静まり返ったこの家…。

いつもとは違う夜の冷たさと、いつもより重い夜の暗さが、私と宗一郎さんを覆い尽くす。

もう何も聞こえない。もう何も見えない。さっきから時の止まったこの家。


宗一郎さんとは好き合って結ばれたわけではない。でも、宗一郎さんと過ごした時間はそんな事の始まりすら凌駕した。

今、ここに横たわるあなた…。横たわるあなたを見ているだけなのに…、喪ったものの大きさが痛さと苦しさになって私に突き刺さる。

『あなたの居ない世界はこんなにも苦しいのね…。』

「あのね…、宗一郎さん…。私達は偽物の家族だったけどね…、楽しかったですよ。私達は本当の家族にはなれなかったけどね…、幸せでしたよ。」

私は喉が裂けんばかりの声を上げて泣いた。そして、気を失った。また、この家には静寂が戻った。


* 雉川信子の再会


私が彼の訃報を知ったのは、協会発行の新聞記事からだった。しかし、訃報を知っても私には実感は無かった。

記事にはこうあった「死因は溺死…。溺れた子供を助けて亡くなった…。」と…。

「…ほんと、彼らしい。」私は微笑みながら涙を流した。しかし、私には彼がもうこの世には居ないという事実を受け止められなかった。

彼の葬儀が終わった五日後、協会の弔問客の中の一人として、遅ればせながら私も参加させてもらった。

主の居なくなった家はひっそりと静まり返り、ご遺族として出迎えてくれた紗千さんは憔悴からか、元々小柄だったがより小さくなっていた。

「ご無沙汰しております、紗千さん。」

「雉川さんと聞いて分からなかった。天路さんだったのですね。」

「この度は誠にご愁傷様でございます。突然のことにお慰めの言葉もございません。心からお悔やみ申し上げます。」

「本日はありがとうございます。宗一郎さんが生前に大変お世話になりました。故人に代わりまして厚く御礼申し上げます。」

紗千さんへの御挨拶を済ませ、彼の遺影にご焼香させてもらう。線香に火をつけ振り消し、灰白色の煙が上がった瞬間、私の目から大粒の涙が溢れ出していた。

私の喉からは遠吠えの様な嗚咽が漏れていた。

この時本当に実感した、彼がもう居ないことを…。私の人生で唯一愛した彼の死が、これほどまでに辛いことを…。

彼とは生前でも数えられる程しか会った事はない。でも、愛する深さは時間の長さではないことを…。そして、愛が深いとこんなにも苦しいことを…。

私は人目もはばからず泣いた。泣いて泣いて泣き続けた。激しい呼吸を繰り返し…、涙を流し…、鼻水を垂らし…。そして、疲れ果て…、遺影の前で意識を失った。


私が感覚を取り戻したのは、何か懐かしい匂いのする温かな柔らかいものの中だった。

その匂いは私に安心と安楽を与えてくれた。

薄桃色の瞼の中に彼の顔が朧気に浮かび上がる。

『ねぇ…、聞いて。私、あなたの子供…、産んだのよ。喜んでくれる…。』私は心の中で彼に伝えた。

瞼の中の朧気な彼の顔は笑顔で応えてくれた。そして、ゆっくりと消えてしまった。

『いい子に育てるから…。大事に育てるから…。私ひとりで育てるから…。安心しててね…。』

夢なのか現なのか…、私はゆっくりと涙に濡れた目を開いた。

ぼんやりと黄金色の光が差し込む静寂に包まれたこの場所には微かに線香の香りが漂っていた。

視力を取り戻すと、ここがどこかの部屋である事を脳が認識し始めた。

『あぁ…。ここは…。確か…。紗千さんの家…。私は…。布団…。』徐々に思考が追いついてきた。記憶がよみがえってきた。私は焼香中に気を失ったのだと…。

やおら体を起こそうとすると傍らに座っている人影を目が捉えた。

「もう大丈夫…?」と、人影は声を掛けてきた。…紗千さんだ。

「大丈夫です。お見苦しい姿をお見せして…すみませんでした。」私は頭を項垂れこめかみを手で抑えながら答えた。

「天路…。雉川さん。ご多忙なんでしょ。お体大丈夫ですか?お疲れのようですね。」

「いえ…。はい…。」

「びっくりしましたよ。雉川さん、焼香中に急に倒れられて…。従甥の太郎にここに運ばせました。」

「本当にご迷惑をお掛けしました。たぶん…、貧血だと思います。」本当に情けない姿を晒してしまった。

「無理はなさらないでね。宗一郎さんもそう言うはずよ。」

「…。」彼の名前が出た瞬間、私は何も返せなかった。『しっかりしろ。シンコ。』

私は布団を離れ畳に座りなおした。そして装束を正し言った。

「紗千さん。困ったことがあったら言って下さい。出来る限りの事は致しますので…。そんなことで目白さんからお受けしたご恩をお返し出来るとは思いませんが…。」

紗千さんは「何故、そこまで…。」と、言いたげな表情をしたが、暫くして喉に詰まったものを吐くように話し始めた。

「百々乃…。百々乃の事が耳に入ったら教えて欲しい…。」と。


それから私はあの美しい少女「百々乃」について紗千さんに伺った。

彼女は理由あって十七でこの家を出た…、と…。

今は結婚して「鳩山百々乃」だ…、と…。

たぶん、関西・四国地方に住んでいるはずだ…、と…。

女のお子さんを産んでいるはずだ…、と…。

私は紗千さんに聞いた情報を元に、関西・四国地方の協会系列の病院に「目白百々乃」または「鳩山百々乃」という女性の通院歴がないか、雉川総合病院理事長の名で問い合わせを行った。

その上「当該者が居なければ、協会系列以外の近隣の病院にも問い合わせてください。」と、雉川総合病院の笠を着てかなり無理のあるお願いもした。

雉川総合病院は協会が病院経営を始めた一番最初の病院である。協会系列の病院に対してはそれなりの威信がある。その病院の理事長からの依頼である。否応なしに従わざるを得ない。

その威光を利用している自分自身の大胆さに『彼の影響かなぁ…。』と、少し愉し気にしている自分を『変わったなぁ…。』と、思っている私がいた。

しかし、この強引さが功を奏したのか、一週間後に大阪の協会系列の病院から「鳩山百々乃」の出産の記録の写しが送られてきた。紗千さんの話し通り「鳩山百々乃」は関西にいるようだ。

私には土地勘の無い大阪という場所で「鳩山百々乃」を探し当てられるのかかなり不安はあった。

そんなことを考えていた矢先、大阪の病院から出産記録の写しが送られてきた三日後、香川県坂出市にある協会系列外の病院から「鳩山百々乃」という人物が入院中であるとの連絡がきた。

私は取るものも取り敢えず四国へ飛んだ。松山空港からタクシーを使い連絡があった病気へ入った。

到着早々に「鳩山百々乃」として入院している人物の確認をさせてもらった。その人物は横たわっているベッドが小さく見える程に身長があった。

『間違いない…。』私は確信した。「鳩山百々乃」には彼女が学生の時に一度だけ対面したことがある。あの鮮烈な印象が蘇る。

今は寝ている彼女に静かに近づきしっかりと確認した。

確かにあの嘗ての「目白百々乃」であり、今の「鳩山百々乃」だった。ただ、面影はあるが別人の様に見えた。

あの生気に溢れていた瑞々しい肉体は、骨と皮だけに瘦せ細り、目は窪み、目の下には真っ黒な隈が刻まれていた。豊富で艶やかだった長い髪は剃毛をされ、頭は包帯をされ、見る影もない。

「いったい彼女に何があったのでしょうか?」私は担当医師に聞いた。

「急性アルコール中毒で倒れ、打ちどころ悪く脳挫傷に…。開頭手術で問題は無くなったのですが…。患者さんの生活習慣からか、脳萎縮の傾向があり、麻痺や情緒不安定といった後遺症が出ています。呼吸や摂食には問題はないのですが日常生活は難しい状態…。」云々かんぬん…。

『二十代後半でこんな障害を負うなんて…。』話の途中で私は目眩を覚えた。

「それで…、回復はできそうですか?」

「完全回復は難しいかもしれません…。時間はかなり掛かるでしょうが、介護の要らない程度には回復できるとは思います。」

一縷の望みを感じた。

「それと…、お子さんは…?」

「ご安心ください。お子さんは当病院の施設でお預かりしております。」

「ありがとうございます。ところで伴侶の方は…?」

「お子さんを迎えに行った時には居なかったですね。近所で聞いたところ余り帰っていないようですよ…。」

そこまで聞いて私は百々乃の子供に合わせてもらえるようお願いした。


小児病棟の側にその施設はあった。

「鳩山百々乃」の名を告げ、施設の職員の方に「鳩山百々乃」の子供を連れて来てもらった。

職員に手をつながれやって来た少女は、一見すると体調や栄養状態に問題ない様に見えた。

「こんにちは。お名前は?」

「こん…、ちは…。はとやまきょうこ。さんさい。」

三才…?!一般的な三才児に比べると成長が良い…。身長が高い…。手足も長い…。

まるでお人形の様な子だ。確かに「鳩山百々乃」の産んだ子供に間違いない。

『彼が大切にしていた娘…。その娘が産んだ彼の孫娘…。何故こうなったの…?』訳の分からない悔しさで思わず涙が零れそうになる。


病院から「鳩山百々乃」の雉川総合病院への転院許可をもらい受け、「鳩山今日子」の退所手続きを行い、二人と供に東京へ戻る道中についた。

『一刻も早く、紗千さんに報告しないと…。』私は彼女らを見つけ出した喜びよりも、事実を紗千さんに伝えなければならない重圧に押しつぶされそうだった。


* 鳩山今日子の感想


きれいなおばちゃんが来て、ママときょうこ、どっかに行くんだって。

知らないおばちゃんだけど…、全然こわくないよ。ずーっとお手てをつないでくれてる。

おばちゃんのお手ては真っ白なの。いいなぁ…。きょうこもママもお手ても体も黒いから…。どんだけ洗っても白くなんないの…。

ママときょうこが黒いのは「ぱーうだから…。ぱーうだから…。ぱーうのこんけちゅだから…。」って、ママがお化粧しながら言ってた。

どっかに行くとおばちゃんみたいに白くなれるかなぁ…。そしたらうれしいなぁ…。


* 目白紗千の決心


「鳩山百々乃を見つけた。二~三日中に報告に行く。」と、雉川から連絡があった。

その知らせを受けた私は、嬉しさよりも動転と動揺の感情が先に立った。今更ながら、相変わらずの自身の冷淡さに驚きを隠せなかった。

「亡くなった宗一郎さんの弔問客として雉川に再会したのは十日程前…。たった十日程で百々乃を探し出したことになる…。」これが動転の訳である。

「結婚して名前が変わっても【協会】での彼女の力は相変わらず…。」何かあの【協会】が持つ得体の知れない強大な力を感じ、背中がうすら寒くなった。

それに、思いの外、百々乃が早く見つかったことで、あの様な無様な別れ方をしている私の心は対面する準備が出来ていなかった。これが動揺の理由である。

親子の対面に心の準備がいる事が既に本当の親子で無い事を物語っている。百々乃が言い放った通りである。

『どの面を下げて百々乃に会えば良いのか…。何を百々乃に話せば良いのか…。』私の心持ちは一向にまとまらない。

『宗一郎さんなら何て言葉を掛けてあげるの…。ねぇ…、宗一郎さん…。』

そんな私の心情の中、「百々乃発見」の連絡があった三日後、その時の言葉通り雉川はやって来た。


「紗千さん。こんにちは。雉川です。お邪魔します。」玄関で呼び鈴の代わりに美しい声が鳴り響いた。

一拍おいて「こんちわ。」耳慣れない幼子の声…。不意に緊張した。行き成り体温が上昇する。

「は、はい。ただいま…。」と、告げて、私は呼吸を整えて胸中を悟られぬようゆっくりと玄関へ向かった。

玄関には、金釦の付いた紺色の上着にクリーム色のズボンを身につけた雉川が立っていた。今も昔も垢抜けた人だ。

その彼女はまさに「可憐」という言葉が相応しい幼女と手をつないでいる。『これが百々乃の産んだ子なのだろう…。』百々乃の子供の頃と共通するものがある。

「紗千さん。お孫さんの今日子ちゃん。」「今日子ちゃん。おばあちゃまよ。ご挨拶しましょうね。」

「こんちは。はとやまきょうこ。さんさい。」

私は雉川の子供を紹介されている様な錯覚に陥った。ただ、紹介している雉川の顔が冴えないことに気掛かりを覚えた。

「きょ…。今日子…ちゃん。初めまして。」孫とされる子供の名前を呼ぶことに緊張してしまう。

『でも…今日子と名付けてくれたんだ。確か…、鳩山からの連絡で百々乃が身籠ったと知った時、宗一郎さんがどこかの偉い人に命名してもらっていた…。百々乃は宗一郎さんの願いを聞いてくれたんだね。』

「立ち話もなんですから…。」と、二人を玄関から応接間へ案内し、私自身が先程から気になっていた雉川の顔色を曇らせているだろう百々乃について質問した。

「ところで百々乃は…?」と、尋ねた途端、雉川の顔は一層険しくなった。何か言いづらそうである。

「紗千さん。お気を確かに持ってね。百々乃さんは事故で大怪我をして…、重い障害を負ってしまったのです…。」

「…。」障害…?どんな…?

「私が百々乃さんを見つけた時には既に治療を終え、病院のベッドで安静にしている状態でした。」

「それで…、百々乃は…?」

「暫くは自力では生活出来ない状態です。でも、時間は掛かるのですが…、介助が要らないほどまでには回復出来るらしいのです…。ただ、完治は難しいと…。」

「い…、今…、百々乃は…。」

「紗千さん。しっかりして。今、百々乃さんは雉川総合病院でお預かりしております。二十四時間体制で看護しておりますのでご安心ください。」

「そ、そうでしたか…。何から何まで…、ありがとうございます。ご迷惑をお掛けしてしまって、大変申し訳ございません。」

「紗千さん。頭をお上げください。私共が目白宗一郎様から受けた恩義から比べれば、大したことはございません。」

「そう言って頂けることは誠に有り難いことにございます。宗一郎も草葉の陰のから喜んでいることでしょう。」

「紗千さん。その上でご相談がございます。」

「…。」何なの?

「百々乃さんと今日子ちゃんの面倒を私共に見させてもらえないでしょうか?」

「…。何故…?そこまで…?」

「先程、申し上げた通り、目白宗一郎様からお受けした多大なる恩義から比べれば、今回の事ぐらいで全てをお返し出来たとは思えません。」

「左様でございますか…。」

「それ程までに、目白宗一郎様は私共を助けて下さったのです。ですのでどうか、私の申し入れをお受け頂きとうございます。」

私は、逡巡した。あの【協会】の幹部であろう雉川に全てを委ねることは、何か得体のしれないものに飲み込まれてしまう様に思えて仕方なかった。かと言って、百々乃との関係を修復できるだけの自信も私には無かった。

その上、宗一郎さんが望んだ名を持つ今日子までを他人任せにして良いのだろうか…?宗一郎さんはそれを望んでいるのだろうか…?

「雉川様。百々乃も…、今日子も…、宗一郎が目の中に入れても痛くない程の宝でございます。」

「はい。」

「それを私が手放すことは出来かねます。」

「手放すだなんて…。紗千さんから百々乃さんと今日子ちゃんを奪うつもりはさらさらございません。それを踏まえて、どうか、お考え下さい…。」

「…。」

「紗千さん。雉川総合病院には最新の医療設備がございます。それに、治療費用は私共で負担させていただきます。安心して百々乃さんをお預け下さい。」

「…。」

「それと…、先にお伝えしたように、百々乃さんの回復には時間が必要となります。その状況を鑑みて、今日子ちゃんも百々乃さんのお側で育ててあげたいと…。」

「…。そこまで…。そこまで…、雉川様に言って頂けるのならば…。」私は畳に頭をこすりつけながら「百々乃を…、百々乃を…、お願いしてもよろしいでしょうか。」と、雉川に問うた。

「はい。有難うございます。」と、雉川は笑顔で応えた。

「私ひとりでは百々乃を十分に看護してやることもままならないのが本音でございます。雉川様、どうか百々乃を助けてやって下さい。」

「はい。」

私は今日子についての話に移ろうとしたその矢先、雉川の横でおとなしく座っている無垢な生命力に満ち満ちた今日子が目に入った。

『こんな無垢な今日子も…、結局ところ全く血の繋がらない戸籍上だけの孫娘…。最後は…。』私の中で疑いが芽生える。今日子を引き取り育てることに躊躇ってしまう。『百々乃の時と同じ過ちを繰り返してしまうのではないか…。』と…。

私の心は【正解】を求めて揺れ動いた。言葉が出ない。固く瞼を閉じ考えあぐねる…。決断できない…。懸念ばかりが思い浮かぶ…。

私は固く閉じた瞼を少しだけ開き、盗み見る様に今日子の顔を見た。

その刹那、今日子の何も分からず緊張した顔が、パラオで別れた白いワンピースの少女の顔を思い起こさせた。そして、彼女と交わした約束を思い出させた。

私はあの時「ちゃんと育てるから。」と、彼女に啖呵を切っておきながら…。

私は百々乃をちゃんと育てることが出来なかった…。

『忘れてた…。私は、失敗を恐れるような人生を送ってしまったのね…。死ぬ気だった人間がねぇ…。』と、心の中で自分の不甲斐なさを笑ってしまった。

『これは「彼女との約束をもう一度やり直しなさい。」という、宗一郎さんからの置き土産なのかしら…。』今更ながら、私は何を恐れていたのだろう。

私は思いのたけを雉川に向かって口にした「ただ、今日子は…。今日子は、私の元でで育てさせて下さい。宗一郎さんの宝を私にも分けて下さい。私に任せて下さい。」

雉川は笑顔で「承知いたしました。」と、応えてくれた。


雉川の言葉を聞いた私は、パラオでの少女との約束と宗一郎さんの大切にしてきた家族を守るために残りの人生を奉げることを胸に刻んだ。

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