Maelstrom（水色 on the sun）　Ａランク

死ぬまでに聴かないと損する若手度　８０　Ａランク

【解説】

これまで若手若手と言いながら、比較的知名度のあるミュージシャンばかりをご紹介してきたこのランキングだが、これは現段階ではほぼ間違いなく誰も知らないだろうという、才能のあるミュージシャンを自ら発掘（？）してきたので、このタイミングでお伝えしたいと思う。

筆者が何故こんなバンドを知っているのかというと、ランクヘッドの曲をユーチューブで少し調べていた時、次のオススメにこのバンドがたまたま出てきたのである。（ユーチューブのＡＩ相変わらず優秀すぎwwww）（？）

このMaelstrom、今のところユーチューブの公式さんで聴けるのは、（ライブ曲を除いて）『bathroom』という曲だけなのだが、その曲の出来が本当に素晴らしかった。

哀愁のある美しいメロディーラインは勿論、ボーカルの声がどこか憂いを帯びた歌声で、聴いていて切なさや今風に言うと（？）『エモさ』だったり、胸に迫るものがあるところがとても良い。

これほど素晴らしい楽曲が、公開されてから約１年経って未だに視聴２千回に到達していない（現時点）とは、楽曲のクオリティーと再生回数が全く見合っておらず、本当にこの日本という国やそのリスナーが信じられなくなってくる。

このMaelstromというバンド、タイトルにもある通り元は『水色 on the sun』という名前で活動していたらしく、現在は改名してこのバンド名で活動しているという経緯のようだ。（更にこの『水色 on the sun』は少し調べたところ、少なくとも１０年前にはもう活動していたようなので、一口に若手と言ってもキャリアを積んでおり、苦労していることが分かる）

楽曲作りにセンスを感じ、将来性的にはＳランクの素質、才能をビンビン感じるのだが、なにしろ現段階では判断材料があまりにも少なすぎて、筆者としても苦汁の決断で（？）今回はＡランクに留めたというところをどうかご了承頂きたい。（後に更なる名曲が連発されたら、ランクを変更する可能性もあるということ）

本当に、何かの拍子でいつバズってもおかしくないと思うので（しかしそれには一曲では厳しいので、まだまだ曲数が必要なのではないかとも思う）、今のタイミングでご紹介できたことを嬉しく思っている。

いつ人気が爆発してもおかしくない才能や魅力があると思います、そして爆発したその暁には絶対に、『はいはい、遅い遅い、ワシはあの時から才能を見抜いていた』と、古参アピールをさせて下さい。（？？？）

Maelstromさん応援してます！！