無気力
抜け殻
病院から出て現状で結婚式が出来るはずもなく、式場に電話をかけ、延期してもらうように要請をして様子を見てからで大丈夫。この件に関してはひと段落した。
朝、病院のテレビにて昨日の事故について報道されていた。
「友達と居酒屋で飲んでいた。代行やタクシーに電話をしたが難しかったため自分が運転をした。何が当たった感じがしたが、翌朝の仕事があったから確認もしなかった」
このテレビの報道を見て非常に殺意を感じる
可能ならば
和真は不安な気持ちでいて、休憩時間中にずっと泣いている。同僚や上司の方が
数日続いたある日、
だが、責任感の強い
お互いの現状と心情をラインのメッセージや電話を話していた。すると
車で再び合流した
必死に呼びかけて
振り向いて先生と看護師さんたちは手を合わせて目を閉じていて、冷えきった手を触って言わずともこの現状がどういうことなのか理解出来た。
結婚式を挙げる予定がお葬式になるとは思いもしなかった。結婚式の取りやめは後でいいとしてお通夜、お葬式や告別式を決めることを急いでいた。
魂が抜けた
お通夜、お葬式に告別式に火葬と数日間の中でのことを終えて
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