キレイな景色
振り返り
結婚をしたことを機に同じ家に住むことになり、
将来的には賃貸ではなく分譲で家やマンションを買えるようになりたい、もし子どもが生まれた日には車が必要で近くに公園があればいいなと話し合っていた。
少しでも
お互いの周りからは
結婚のスピーチの場面があるため
後は前撮りをするだけ。この前撮りは通常結婚式の3ヶ月前に行うものとネットに書いてある。予定を確認をするとクリスマスとイブが空きがあって
メッセージではなく電話がかかってきた。
「クリスマスイブに前撮りしてその夜に高級料理を食べてどこかに泊まるっていうのステキだなと思うし、可能ならそうしたいかな」
逆算して前撮りを夕方の枠に決めて
そして前撮りを迎え、それぞれ和装に着替えて撮影をする。偶然、
着替えて普段は中々手の出ないような高級フレンチに向かって夜景を眺めつつお互いにまさか結婚する日が来るとは思わなかったねと話しながら出てきた料理を食べていた。
ホテルで疲れたねと話しつつお互いにこれまでの事を
それとは別に
話が盛り上がってレインボーブリッジの夜景を見ることをせず朝を迎え、お互いに笑いながら勿体ないことをしちゃったねと語っていた。
電車の中でまた来られたらいいねと
「また行こうね。次来る時は
それは何を意味をするのか、間接的に
その言葉を聞いて将来的に増えるかもしれない家族のためにももっと頑張ろう。もし男の子だったらなんて付けよう。女の子だったらなんて付けようと脳内妄想をしていた。
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