初めて
何も知らない
その理由としてはまだ学校に馴染めずにいないのもあるが、それ以外にも
遊ぶ時はテレビゲームをしたりマンガを読んだりとお互いの持っているカセットや電車をモチーフにしているマンガなどあるものが限られていた和真だった。
それくらい電車が好きな
かわいい顔にかわいい髪型、かわいいアニメ声にかわいいお洋服。マンガから飛び出してきたような柚那ちゃんが今、隣にいる。そして玄関を出てものの数秒でお互いの家に行き来出来ることに驚き。
行こうと思えばいつでも家に行けるし、いつでも会える。だけど何度会っても
入学式になるまでに何度自分の家に
女の子を好きとかまだ分からない
女の子の部屋に行くのも緊張するのにも関わらず隣には
全てのゲームソフトを一緒にやって、全てのマンガを読み込めば話が合うんだろうけどさすがにそれは難しい。たとえ家が隣であっても。
自分でも買おうかと思いつつも
まだ慣れてないのか何を話したらいいのか分からない
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