あっ久しぶりーっ!

ハイタッチ


「さっき全く知らん人と久しぶり言いながらハイタッチしたんだけどあれ誰だったんだろうね」


「すいませええん。よくううわかりません。

そういや一昨日の休みに会ったよね」


「ぁ?いつ?」


「ほら、バスでええ乗り合わせた時に話したじゃん」


「・・・・・・?

....ああ!アレか!あの勝手に隣になって来てピーチクパーチク喧しく誰かと話してた奴か!

ほーあれお前だったんか

髪型と服が違うからわからんかったよ」


「えっっっ!うっそぉ気づいてなかったのおおおおお!!大丈夫?キミいいさっきの話といいい一昨日といいいいみいいいいいんな一色に見えてる?眼科いったら?」


「十人一色じゃなくてどちらかと言えば十把一絡げかね、人の顔なんてみぃぃぃんな同じじゃぁないか

それともう眼科に行ってコンタクトしてるよ。」


「ほーん」


「まあカラコンだけど、とある理由がありましてね」


「クルタ族じゃんじゃああ私は星野族で」


「僕椎茸嫌いなんだよね」


「でも水宝玉の奴黒くうなるからキノコじゃないでしょおおお」


「感情で色が変わるとか藍玉もクルタ族じゃん」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る