第4話 種族・クラス・スキルの基本ルール

※演出上、ここに入れてあるだけで無理に読む必要はありません。一万六千字超えの分量です。読まなくても大丈夫なので、前回と同じく飛ばしましょう。


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種族関連

 アスケンブラ、ディシール、リーフリーフ、フュルギエ、イズーナーシル、フィムブルの六種族をまとめて「人間」と総称する。混血が可能であり、両親が別種族の場合、父親か母親と同じ種族になる。いわゆるハーフは生まれない。また、男女比は一対四で女のほうが多い。

 ここに記した背丈はあくまでも平均であり、実際は個体差がある。人間の場合、差はちょうどプラスマイナス十鉄背(十五センチメートル)である。

 アスケンブラで言うなら平均一二〇鉄背(一八〇センチメートル)なので、身長は一一〇鉄背から一三〇鉄背(一六五センチメートルから一九五センチメートル)のあいだである。これ以下の身長の者はおらず、これ以上の身長の者もアスケンブラにはいない。

 また、人間以外の種族と子供を作ることが(一部例外をのぞいて)できない。種族間の交流は多く、基本的に同じ「人間」同士が集まって国や町ができている。

外見のベースは日本人であり、美的感覚も日本人に合わせてあるため、日本人好みの美男美女だらけである。寿命は共通して三〇〇年と長寿だが、ルシラドグー大陸の知的生命体としては短命なほうである。

 なお、成体(生殖能力を有する年齢)になるのは十二歳前後と共通している。肉体そのものはその後も成長し、おおむね十五歳前後で成長を終える。不老種族なので老いることはなく、年をとってもずっと若い見た目のままである。

 なお、知能や運動能力の成長は恐ろしく早く、おおむね一歳を過ぎた頃から急速に伸びる。だいたい六歳前後でRL0(能力値オール1)の水準に達するため、その頃には流暢に自分の考えを話せるようになっている。

 ちなみにRLが未確定状態と定義される唯一の種族である(能力解析技能でもそのように表示される)。能力値も耐久と精神のみが1、それ以外は0である。これらが定まってRL0となるのは六歳頃である。未確定状態は小動物と同じ扱いなので、蘇生技能で生き返らせる場合も宝玉は不要である。

 さらにルシラドグー大陸で唯一CLを持ち、成体になってもRLが1に上がらない特殊な種族でもある。人間がRLを1にするためには、五年ほどの修行が必要である。

 成人年齢と呼べるものはなく、おおむねRL1以上を有するか、レベル2を超える特殊技能があれば大人と見なされる。ただし国や地域によって基準は変わる。もっとも、年齢ではなくRLもしくは特殊技能のレベルで決めるのは万国共通である。

 多種多様な装備アイテムを扱うという特徴も持っている。



「アスケンブラ」

 普通の地球人(日本人)に一番近い見た目をしている種族。寿命は三〇〇年。背丈は一二〇鉄背(一八〇センチメートル)が平均なので、人間のなかでは長身の種族である。

 外見は日本人の美男美女をベースにしているが、あくまでも似ているだけであって細かく言えばだいぶ違う。髪や瞳の色などは実に多種多様であるし、ほかにも血管が見えないとか、毛穴がなく首から下はつるつるで、髪や眉、まつ毛のような例外をのぞけば毛が生えず、当然ひげもないとか、地球人らしからぬ特徴を持つ。

 日光浴を好むため、雨の日や曇りの日はあまり好きではなく、快晴の日は外にいたがる者が多い。また、肌に日光を当てるために薄着が普通である。

筋力:4

魔力:3

器用:4

敏捷:3

耐久:3

精神:3




「ディシール」

 ルーミュと似た姿をしている。寿命は三〇〇年。頭に生えた小さな羽と、背中の大きな翼が特徴的な種族。天使っぽい外見。背丈は一〇〇鉄背(一五〇センチメートル)が平均である。頭の羽は手と同じくらいの大きさ。背中の翼は自分の背丈よりも大きく、翼開長は身長の二・四倍くらいである。

 自分の背丈と同じくらいの高さまで浮くことができ、その状態で移動できる。ただし、イズーナーシルと違って飛んだ状態で移動することはあまりなく、基本的に歩くことを好む種族である。

 アスケンブラと同じく太陽の光が大好きで、日の光の下で体を動かすことを好む。このため薄着が基本である。

筋力:2

魔力:5

器用:3

敏捷:3

耐久:2

精神:5




「リーフリーフ」

 ディシールよりも小柄な種族。寿命は三〇〇年。背丈の平均は八〇鉄背(一二〇センチメートル)ぐらいで、見た目はアスケンブラの子供に似ている。成長すれば体つき(主として頭身と体型)は大人になるため、アスケンブラかどうか見分けるのは簡単である。

 人間のなかでは唯一太陽の光を嫌っていて、厚着と日傘(人によっては厚手のフード)を愛用する。快晴が嫌いで、曇り空や雨の日を好む。リーフリーフにとって、天気のいい日とは晴れの日ではない。空が曇っている日である。

 日光を嫌うため、基本的にインドア派が多い。

筋力:5

魔力:2

器用:3

敏捷:2

耐久:5

精神:3




「イズーナーシル」

 リーフリーフよりも小柄な種族。寿命は三〇〇年。見た目はディシールの子供に似ているが、側頭部に翼はなく、背中に虫を思わせる羽根を持っている。妖精っぽい見た目。ディシールと同じく、自分の背の高さくらいまで浮くことができる。ただし、こちらは歩くよりも飛んで移動することを好む。

 背丈の平均が六〇鉄背(九〇センチメートル)くらいしかなく、遠目からだと幼児に見えてしまうが、背中の羽根が特徴的なので見分けるのは簡単である。なお、羽根の形、色、大きさなどは多種多様である。

 背丈は子供で童顔だが、成長すると大人の体つきになるため、大人か子供かは一目瞭然。また、イズーナーシルの特徴として、大のリンゴ好きというのがある。人によっては家庭菜園でリンゴの木を育てていたり、リンゴ栽培で生計を立てていたりする。

 やはり太陽の光を好むため薄着である。

筋力:2

魔力:3

器用:3

敏捷:5

耐久:2

精神:5




「フュルギエ」

 獣の耳と尻尾を持った種族。寿命は三〇〇年。耳や尻尾の形は多種多様。犬、猫、うさぎ、狐など様々。個体によっては角(牛など)もある。

 ほかの種族と違って背丈の個人差が非常に激しく、イズーナーシル(最小で七五センチメートル)程度のものから、アスケンブラ(最大で一九五センチメートル)と同じものまでいる。

 このため、まれに両親の倍ぐらいの背丈を持つ子供がいたり、逆に両親は巨躯なのに子供はとても小柄という場合もある。もっとも、この手の外見の差はよくあることなので誰も気にしていない。

 見た目がどうあれ、日光浴を好むためやはり薄着である。

筋力:4

魔力:2

器用:4

敏捷:5

耐久:3

精神:2




「フィムブル」

 悪魔っぽい外見をしている。寿命は三〇〇年。コウモリのような羽を有し、個体によっては尻尾や角も生えている。ディシールやイズーナーシルと同様、自分の背の高さまで浮くことができる。移動方法は個人差が激しい。歩くことを好むものもいれば、飛ぶほうがいいというものもいる。

 また、フュルギエと同じく身長の個人差が激しい。イズーナーシル(最小で七五センチメートル)からアスケンブラ(最大で一九五センチメートル)までいる。翼の大きさも同様で、ディシール並のものもいれば、もっと小さいものもいる。

 日光を好むため、やはり薄着が基本である。

筋力:3

魔力:4

器用:3

敏捷:3

耐久:4

精神:3




クラス関連

 クラスレベルを0から1にするためには、20000のクラス経験値を消費しなければならない。このとき消費するクラス経験値は、二刻(四時間)の訓練を行なうことで乱数(六面ダイス三個=3d6)分だけ得られる。この効果は一日一回だけであり、訓練時間を増やしても変わらない。

 したがって、おおむね五年ほどの修行でCLを1にするだけのクラス経験値がたまる。このクラス経験値はRLが0のときのみ使えるもので、RLが1以上になった場合は使えない(以降は通常どおりにレベルアップし、経験値も通常の方法でしか獲得できない)。

 なお、CLを獲得してRLが1以上になると、運動競技系の競技者になることができなくなる。このためスポーツを行なう者はクラスを修得しないのが普通である。




「武芸者」

 下級職。物理攻撃または壁役。範囲攻撃型。クラス特典としてHP+16、MP+8、筋力+1、器用+1、耐久+1される。レベルアップごとにHP+8、MP+4。


「武芸者の構え」

 アシストスキル。MP4。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、筋力に+SL*3する。SL最大5まで。


「かばう」

 アシストスキル。MP5。1ターンに一回だけ使用可能。対象が攻撃されたときに使用する。かわりに攻撃を受けることができる。範囲攻撃で、なおかつ対象と自分の双方がダメージを受ける場合、ダメージが二倍になる。このスキルでかばうことができるのは、ひとりだけである。なお、同名スキルを修得しても複数回使えるようにはならない。SL最大1まで。


「守りの構え」

 アシストスキル。MP4。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、物理防御力、魔法防御力に+SL*2する。SL最大5まで。


「防御習熟」

 パッシブスキル。行動力と物理防御力と魔法防御力に+SLする。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「物理習熟」

 パッシブスキル。会心力に+SL、物理攻撃力に+SL*2する。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「地の一撃」

 アシストスキル。MP10。戦闘中に一回だけ使用可能。1ターンのあいだ、クリティカルする乱数を-1し、物理攻撃力に+CL*3する。CLは武芸者のクラスレベル。SL最大1まで。


「足さばき」

 アシストスキル。MP4。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、行動力に+SL*2する。SL最大5まで。


「武芸者の一撃」

 アクティブスキル。MP6。対象に物理攻撃を行なう。会心力に+SL、物理攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「武芸者の体」

 パッシブスキル。HPの最大値に+SL*10する。SL最大3まで。


「なぎ払い」

 アクティブスキル。MP6。敵全体に物理攻撃を行なう。会心力を-5、物理攻撃力を-15する。SL最大1まで。




「破壊者」

 武芸者の上級職。武芸者のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、守護者を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+21、MP+13、筋力+3、魔力+1、器用+2、敏捷+2、耐久+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+12、MP+6。


「破壊者の怪腕」

 パッシブスキル。筋力に+SL*4する。SL最大7まで。


「破壊者の目」

 パッシブスキル。会心力に+SL*2、物理攻撃力にSL*3する。SL最大6まで。


「闘争本能」

 パッシブスキル。「武芸者の一撃」の消費MPを+SLする代わりに物理攻撃力に+SL*5、筋力に+CLし、「武芸者の一撃」でクリティカルが発生する乱数を-SLする。CLは破壊者のクラスレベル。SL最大7まで。


「破壊者の直感」

 アシストスキル。MP12。戦闘中にSL回使用可能。自分自身にしか使えない。乱数を無視してクリティカルを発生させる。SL最大5まで。


「破壊者の加護」

 アシストスキル。MP14。戦闘中に一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。会心技能の出目を18にする。SL最大1まで。


「地の極み」

 アシストスキル。MP10。戦闘中に一回だけ使用可能。「地の一撃」と同時に使用する。1ターンのあいだ、物理攻撃力に+CL*5する。さらに会心技能時のスマッシュする乱数を-5する。CLは破壊者のクラスレベル。SL最大1まで。


「切り払い」

 アシストスキル。MP14。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。防御力の代わりに攻撃力でダメージ軽減を行なう。物理攻撃力か魔法攻撃力を選択する。選んだ攻撃力でダメージ軽減を行なう。SL最大3まで。


「野生の本能」

 パッシブスキル。行動力に+SL*2、物理攻撃力に+SL*3する。SL最大6まで。




「守護者」

 武芸者の上級職。武芸者のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、破壊者を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+21、MP+13、筋力+1、魔力+1、器用+1、敏捷+2、耐久+3、精神+2される。レベルアップごとにHP+13、MP+5。


「不撓不屈」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回使用可能。自分自身にしか使えない。ダメージでHPが0になった直後に使用する。即座にHPを1回復する。SL最大3まで。


「鉄壁の構え」

 アシストスキル。MP9。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、物理防御力と魔法防御力に+SL*3する。SL最大10まで。


「守護者の肉体」

 パッシブスキル。耐久と精神に+SL*2する。SL最大10まで。


「守護の神業」

 アシストスキル。MP15。戦闘中に一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、物理防御力と魔法防御力に+CL*3する。CLは守護者のクラスレベル。SL最大1まで。


「決死の反撃」

 アシストスキル。MP15。戦闘中に一回だけ使用可能。自分自身が攻撃でダメージを受けた際に使用する。攻撃してきた対象に反撃を行なう。この反撃は攻撃力の代わりに物理防御力または魔法防御力+乱数でダメージを算出する。物理防御力の場合は同じく物理防御力で、魔法防御力の場合は同じく魔法防御力でダメージ軽減を行なう。この反撃ではクリティカルが発生しない。SL最大1まで。


「攻撃誘導」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回使用可能。攻撃対象を自分に変更する。全体攻撃は変更不可。SL最大5まで。


「偉大なる盾」

 アシストスキル。MP20。戦闘中にSL回使用可能。全体攻撃が行なわれた際に使用する。味方全体をかばうことができる。受けるダメージは二倍。SL最大3まで。


「守りの要」

 アシストスキル。MP20。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。自分自身を対象にできない。使用時に物理防御力か魔法防御力のどちらかを選択すること。対象が受けるダメージを自身の防御力の分だけ軽減する。SL最大3まで。




「連撃使い」

 下級職。二回攻撃可能。クラス特典としてHP+14、MP+10、筋力+1、器用+1、魔力+1される。レベルアップごとにHP+7、MP+5。


「速攻撃」

 アシストスキル。MP8。1ターンに一回だけ使用可能。このスキルを使用する際、物理攻撃か魔法攻撃を選ぶ。対象に物理攻撃または魔法攻撃を行なう。この攻撃はクリティカルが発生せず、アシストスキルの効果も受けられない。また、武具やアイテムによる攻撃力上昇効果も無効である。SL最大1まで。


「力の技巧(魔力の技巧)」

 アクティブスキル。MP6。修得時に「力の技巧」か「魔力の技巧」のどちらかを選ぶ。「力の技巧」なら対象に物理攻撃を行ない、会心力+SL、物理攻撃力に+SL*3する。「魔力の技巧」なら対象に魔法攻撃を行ない、会心力+SL、魔法攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「かばう」

 アシストスキル。MP5。1ターンに一回だけ使用可能。対象が攻撃されたときに使用する。かわりに攻撃を受けることができる。範囲攻撃で、なおかつ対象と自分の双方がダメージを受ける場合、ダメージが二倍になる。このスキルでかばうことができるのは、ひとりだけである。なお、同名スキルを修得しても複数回使えるようにはならない。SL最大1まで。


「防御習熟」

 パッシブスキル。行動力と物理防御力と魔法防御力に+SLする。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「物理習熟」

 パッシブスキル。会心力に+SL、物理攻撃力に+SL*2する。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「体さばき」

 アシストスキル。MP5。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、会心力に+SL*2する。SL最大5まで。


「魔法習熟」

 パッシブスキル。会心力に+SL、魔法攻撃力に+SL*2する。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「みなぎる力」

 アシストスキル。MP4。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、器用か敏捷のどちらかに+SL、筋力か魔力のどちらかに+SL*2する。SL最大3まで。


「直感」

 パッシブスキル。会心力、行動力、物理攻撃力、魔法攻撃力に+SLする。SL最大3まで。



「逆転する力」

 アシストスキル。MP8。戦闘中にSL回使用可能。自分自身にしか使えない。「力の技巧(魔力の技巧)」を使う際に使用する。「力の技巧」で行なう物理攻撃を魔法攻撃に、または「魔力の技巧」で行なう魔法攻撃を物理攻撃に変更してダメージを算出する。攻撃力は変更前の数字を参照し、防御側のダメージ軽減は物理攻撃なら物理防御で、魔法攻撃なら魔法防御で行なう。SL最大3まで。




「光使い」

 連撃使いの上級職。連撃使いのCLが20でなければクラスチェンジできない。また、闇使いを修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+19、MP+15、筋力+1、魔力+2、器用+3、敏捷+2、耐久+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+11、MP+7。


「聖なる光」

 アシストスキル。MP10。1ターンに一回だけ使用可能。味方全体のHPをRL*2+精神の分だけ回復する。このスキルは戦闘中でなくても使用できる。RLは光使いのリリースレベル。SL最大1まで。


「力の解放」

 アシストスキル。MP10。1ターンに二回使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、器用か敏捷のどちらかに+SL、筋力か魔力のどちらかに+SL*2する。SL最大7まで。


「光の加護」

 アシストスキル。MP14。戦闘中に一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。防御力の代わりに攻撃力でダメージ軽減を行なう。物理攻撃力か魔法攻撃力を選択する。選んだ攻撃力でダメージ軽減を行なう。SL最大1まで。


「光の技巧」

 パッシブスキル。「力の技巧(魔力の技巧)」の消費MPを+SLする代わりに「力の技巧」ならば物理攻撃力に+SL*5、「魔力の技巧」ならば魔法攻撃力に+SL*5し、クリティカルが発生する乱数を-SLする。さらに自身のHPをCL*2、MPをCL回復する。CLは光使いのクラスレベル。SL最大7まで。


「光の防壁」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。対象が受けるダメージを半減する。SL最大3まで。


「光の疾風」

 アシストスキル。MP10。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。行動順を最初にする。最初に行動するものが複数いる場合は乱数を振って対決し、勝利したものが最初に行動する。SL最大7まで。


「武術の極意」

 パッシブスキル。会心力に+SL*2、物理攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「魔術の極意」

 パッシブスキル。会心力に+SL*2、魔法攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。




「闇使い」

 連撃使いの上級職。連撃使いのCLが20でなければクラスチェンジできない。また、光使いを修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+19、MP+15、筋力+2、魔力+2、器用+3、敏捷+1、耐久+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+10、MP+8。


「魔術の極意」

 パッシブスキル。会心力に+SL*2、魔法攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「力の解放」

 アシストスキル。MP10。1ターンに二回使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、器用か敏捷のどちらかに+SL、筋力か魔力のどちらかに+SL*2する。SL最大7まで。


「武術の極意」

 パッシブスキル。会心力に+SL*2、物理攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「闇の技巧」

 パッシブスキル。「力の技巧(魔力の技巧)」の消費MPを+SLする代わりに「力の技巧」ならば物理攻撃力に+SL*5、「魔力の技巧」ならば魔法攻撃力に+SL*5し、クリティカルが発生する乱数を-SLする。また、攻撃が命中した対象の物理防御力、魔法防御力を-CLする。この効果は累積し、戦闘中ずっと有効である。このスキルによって対象の素の防御力(能力値+装備+パッシブスキル)が0未満になった場合、アシストスキルやアクティブスキル、陣形によって上昇する分がマイナスされる。CLは闇使いのクラスレベル。SL最大7まで。


「闇の直感」

 アシストスキル。MP12。戦闘中にSL回使用可能。自分自身にしか使えない。乱数を無視してクリティカルを発生させる。SL最大7まで。


「闇の痛撃」

 アシストスキル。MP14。戦闘中に一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。会心技能の出目を18にする。SL最大1まで。


「漆黒の力」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、物理攻撃力と魔法攻撃力に+CL*SLする。CLは闇使いのクラスレベル。SL最大3まで。


「闇の真髄」

 パッシブスキル。1ターン目のみ、「速攻撃」の対象が敵全体になる。SL最大1まで。




「魔術師」

 下級職。魔法攻撃または支援役。クラス特典としてHP+10、MP+14、魔力+1、器用+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+5、MP+7。


「魔術師の構え」

 アシストスキル。MP4。1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。1ターンのあいだ、魔力に+SL*3する。SL最大5まで。


「魔法習熟」

 パッシブスキル。会心力に+SL、魔法攻撃力に+SL*2する。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「魔法乱舞」

 アクティブスキル。MP6。敵全体に魔法攻撃を行なう。会心力を-5、魔法攻撃力を-15する。SL最大1まで。


「天の一撃」

 アシストスキル。MP10。戦闘中に一回だけ使用可能。1ターンのあいだ、クリティカルする乱数を-1し、魔法攻撃力に+CL*3する。CLは魔術師のクラスレベル。SL最大1まで。


「惑わしの明かり」

 アシストスキル。MP10。戦闘中にSL回使用可能。対象が出した乱数の出目を-2する。SL最大3まで。


「魔術付与・攻撃」

 アシストスキル。MP6。1ターンに何度でも使えるが効果は累積しない(一回分のみ有効)。自分自身を対象にできない。1ターンのあいだ、対象の会心力に+SL、物理攻撃力と魔法攻撃力に+SL*2する。SL最大5まで。


「魔術付与・防御」

 アシストスキル。MP6。1ターンに何度でも使えるが効果は累積しない(一回分のみ有効)。自分自身を対象にできない。1ターンのあいだ、対象の行動力と物理防御力と魔法防御力に+SLする。SL最大5まで。


「会心への妨害」

 アシストスキル。MP8。1ターンに一回だけ使用可能。1ターンのあいだ、対象のクリティカルが発生する乱数を+SLし、会心力を-SL*4する。SL最大3まで。


「魔法の秘技」

 アクティブスキル。MP6。対象に魔法攻撃を行なう。会心力に+SL、魔法攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「会心へのいざない」

 アシストスキル。MP6。1ターンに一回だけ使用可能。1ターンのあいだ、対象のクリティカルが発生する乱数を-SLし、会心力を+SL*4する。SL最大3まで。




「大魔導師」

 魔術師の上級職。魔術師のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、呪術師を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+15、MP+19、筋力+1、魔力+3、器用+2、敏捷+1、耐久+1、精神+2される。レベルアップごとにHP+7、MP+11。


「魔導の呼び声」

 パッシブスキル。「魔法の秘技」の消費MPを+SLする代わりに魔法攻撃力に+SL*5、魔力に+CLし、「魔法の秘技」でクリティカルが発生する乱数を-SLする。CLは大魔導師のクラスレベル。SL最大7まで。


「魔導の瞳」

 パッシブスキル。会心力に+SL*2、魔法攻撃力にSL*3する。SL最大6まで。


「魔導の力」

 パッシブスキル。魔力に+SL*4する。SL最大7まで。


「魔の導き」

 パッシブスキル。行動力に+SL*2、魔法攻撃力に+SL*3する。SL最大6まで。


「天の極み」

 アシストスキル。MP10。戦闘中に一回だけ使用可能。「天の一撃」と同時に使用する。1ターンのあいだ、魔法攻撃力に+CL*5する。さらに会心技能時のスマッシュする乱数を-5する。CLは大魔導師のクラスレベル。SL最大1まで。


「魔導の直感」

 アシストスキル。MP12。戦闘中にSL回使用可能。自分自身にしか使えない。乱数を無視してクリティカルを発生させる。SL最大5まで。


「撃ち落とし」

 アシストスキル。MP14。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。防御力の代わりに攻撃力でダメージ軽減を行なう。物理攻撃力か魔法攻撃力を選択する。選んだ攻撃力でダメージ軽減を行なう。SL最大3まで。


「魔導の加護」

 アシストスキル。MP14。戦闘中に一回だけ使用可能。自分自身にしか使えない。会心技能の出目を18にする。SL最大1まで。




「呪術師」

 魔術師の上級職。魔法支援型。魔術師のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、大魔導師を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+15、MP+19、筋力+1、魔力+2、器用+3、敏捷+1、耐久+1、精神+2される。レベルアップごとにHP+6、MP+12。


「天の呪詛」

 アシストスキル。MP7。1ターンにSL回使用可能。効果は一度だけ累積する(つまり二回分有効)。1ターンのあいだ、対象の会心力と物理攻撃力と魔法攻撃力を-CL/2(端数は切り捨て)する。CLは呪術師のクラスレベル。SL最大6まで。


「地の呪詛」

 アシストスキル。MP7。1ターンにSL回使用可能。効果は一度だけ累積する(つまり二回分有効)。1ターンのあいだ、対象の行動力と物理防御力と魔法防御力を-CL(端数は切り捨て)する。CLは呪術師のクラスレベル。SL最大6まで。


「破滅の呪い」

 アシストスキル。MP20。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。ダメージを算出する際に使用する。ダメージに+CL*3する。CLは呪術師のクラスレベル。SL最大5まで。


「妨害者の奥義」

 パッシブスキル。「会心への妨害」のスキルレベルを+SLする。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大3まで。


「魔術付与の奥義」

 パッシブスキル。「魔術付与・攻撃」と「魔術付与・防御」のスキルレベルを+SLする。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。片方だけ修得している場合、修得しているほうのSLだけが上がる。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大5まで。


「いざなうものの奥義」

 パッシブスキル。「会心へのいざない」のスキルレベルを+SLする。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大5まで。


「惑わすものの奥義」

 パッシブスキル。「惑わしの明かり」のスキルレベルを+SLする。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大3まで。


「会心への呪詛」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回使用可能。対象のクリティカルを無効にする。SL最大3まで。




「癒し手」

 下級職。回復と支援。物理攻撃も可能。クラス特典としてHP+12、MP+12、筋力+1、耐久+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+6、MP+6。


「癒しの光」

 アシストスキル。MP5。1ターンに一回だけ使用可能。対象のHPをRL*4+精神+乱数の分だけ回復する。このスキルは戦闘中でなくても使用できる。RLは癒し手のリリースレベル。SL最大1まで。


「再生の光」

 アシストスキル。MP10。戦闘中にSL回使用可能。効果は累積しない。ターン終了時にHPをRLの分だけ回復する。この効果は戦闘中ずっと有効である。RLは癒し手のリリースレベル。SL最大3まで。


「防御習熟」

 パッシブスキル。行動力と物理防御力と魔法防御力に+SLする。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「物理習熟」

 パッシブスキル。会心力に+SL、物理攻撃力に+SL*2する。ほかのクラスの同名スキルを修得した場合、効果は累積される。SL最大5まで。


「攻め手の加護」

 アシストスキル。MP6。1ターンに何度でも使えるが効果は累積しない(一回分のみ有効)。自分自身を対象にできない。1ターンのあいだ、対象の物理攻撃力、魔法攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「守り手の加護」

 アシストスキル。MP6。1ターンに何度でも使えるが効果は累積しない(一回分のみ有効)。自分自身を対象にできない。1ターンのあいだ、対象の物理防御力、魔法防御力に+SL*2する。SL最大5まで。


「祝福の明かり」

 アシストスキル。MP10。戦闘中にSL回使用可能。対象が出した乱数の出目を+2する。SL最大3まで。


「治癒の神技」

 アクティブスキル。MP10。戦闘中に一回だけ使用可能。対象のHPを最大値まで回復する。SL最大1まで。


「天罰の一打」

 アクティブスキル。MP6。対象に物理攻撃を行なう。会心力に+SL、物理攻撃力に+SL*3する。SL最大5まで。


「会心の鼓動」

 アシストスキル。MP6。1ターンに何度でも使えるが効果は累積しない(一回分のみ有効)。1ターンのあいだ、対象の会心力に+SL*2する。SL最大3まで。




「支援者」

 癒し手の上級職。癒し手のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、白騎士を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+17、MP+17、筋力+1、魔力+1、器用+1、敏捷+2、耐久+2、精神+3される。レベルアップごとにHP+8、MP+10。


「癒しの風」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回使用可能。味方全体のHPをRL*4+精神+乱数の分だけ回復する。RLは支援者のリリースレベル。SL最大3まで。


「支援の攻勢」

 アシストスキル。MP7。1ターンにSL回使用可能。効果は一度だけ累積する(つまり二回分有効)。1ターンのあいだ、対象の会心力と物理攻撃力と魔法攻撃力に+CL/2(端数は切り捨て)する。CLは支援者のクラスレベル。SL最大6まで。


「支援の防陣」

 アシストスキル。MP7。1ターンにSL回使用可能。効果は一度だけ累積する(つまり二回分有効)。1ターンのあいだ、対象の行動力と物理防御力と魔法防御力に+CL/2(端数は切り捨て)する。CLは支援者のクラスレベル。SL最大6まで。


「身代わりの幻影」

 アシストスキル。MP20。戦闘中に一回だけ使用可能。対象が受けるダメージを0にする。SL最大1まで。


「支援の会心」

 アシストスキル。MP12。戦闘中にSL回使用可能。対象が攻撃、もしくはダメージ軽減を行なった際に使用する。乱数を無視してクリティカルを発生させる。SL最大3まで。


「行動改変」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。対象の行動順を最初または最後にする。最初または最後に行動する人物が複数になってしまった場合は、通常と同じく行動力+乱数の対決で誰が先に行動するかを決める。また、複数の使用者が同一の対象にこのスキルを使用し、行動順が最初と最後で分かれてしまった場合は、使用者同士の対決でどちらの効果が適用されるかを決める。対決方法は精神+乱数である。同値は引き分けで、勝つまで行なう。SL最大5まで。


「治癒の真髄」

 パッシブスキル。「癒しの光」の効果をRL*(4+SL*2)+精神+乱数に変更する。SLは「治癒の真髄」のスキルレベル。SL最大3まで。


「支援の加護」

 パッシブスキル。「攻め手の加護」と「守り手の加護」のスキルレベルを+SLする。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。片方だけ修得している場合、修得しているほうのSLだけが上がる。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大9まで。




「白騎士」

 癒し手の上級職。癒し手のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、支援者を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+17、MP+17、筋力+3、魔力+1、器用+2、敏捷+2、耐久+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+9、MP+9。


「白騎士」

 癒し手の上級職。癒し手のCLが20でなければクラスチェンジできない。また、支援者を修得している場合はクラスチェンジできない。クラス特典としてHP+17、MP+17、筋力+3、魔力+1、器用+2、敏捷+2、耐久+1、精神+1される。レベルアップごとにHP+9、MP+9。


「癒しの風」

 アシストスキル。MP15。戦闘中にSL回使用可能。味方全体のHPをRL*4+精神+乱数の分だけ回復する。RLは白騎士のリリースレベル。SL最大3まで。


「神罰の一打」

 パッシブスキル。「天罰の一打」の消費MPを+SLする代わりに物理攻撃力に+SL*5し、「天罰の一打」でクリティカルが発生する乱数を-SLする。また、攻撃が命中した対象の物理攻撃力、魔法攻撃力を-CLする。この効果は累積し、戦闘中ずっと有効である。このスキルによって対象の素の攻撃力(能力値+装備+パッシブスキル)が0未満になった場合、アシストスキルやアクティブスキル、陣形によって上昇する分がマイナスされる。CLは白騎士のクラスレベル。SL最大7まで。


「白の威光」

 アシストスキル。MP12。戦闘中にSL回使用可能。自分自身にしか使えない。乱数を無視してクリティカルを発生させる。SL最大3まで。


「白の守護」

 アシストスキル。MP15。戦闘中に一回だけ使用可能。味方全体が受けるダメージを半減する。SL最大1まで。


「騎士の体現者」

 パッシブスキル。「神の守り手」の効果をSL*3に、「神の攻め手」の効果をSL*4に変更する。さらに自分自身に対して「神の守り手」と「神の攻め手」を使えるようになる。SL最大1まで。


「騎士の栄光」

 アシストスキル。MP15。1ターンに一回だけ使用可能。1ターンのあいだ、味方全体の会心力と行動力に+SL*2、物理攻撃力と魔法攻撃力に+SL*3、物理防御力と魔法防御力に+SL*3する。SL最大5まで。


「攻め手の極意」

 パッシブスキル。「攻め手の加護」のスキルレベルを+SL*2する。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大8まで。


「守り手の極意」

 パッシブスキル。「守り手の加護」のスキルレベルを+SL*2する。ただし対象となるスキルを修得していない場合、SLは上がらない。このスキルによって、対象となるスキルのSL最大値を超えてもよい。SL最大8まで。




「勇者」

 特殊クラス。下級職を二つ、上級職を二つ以上マスター。さらに「勇者の証」を装備していればクラスチェンジできる。クラス特典としてHP+20、MP+20、筋力+4、魔力+4、器用+3、敏捷+3、耐久+2、精神+2される。レベルアップごとにHP+25、MP+10。


「勇者の力」

 アクティブスキル。MP30。このスキルを修得する際、下級クラスのアクティブスキル「武芸者の一撃」「力の技巧(魔力の技巧)」「魔法の秘技」「天罰の一打」のどれかひとつを選択する。選んだスキルで二回攻撃を行なう。このとき、選んだスキルのMPは消費しない。SL最大1まで。


「勇者の祝福」

 アシストスキル。MP30。戦闘中に一回だけ使用可能。味方全体のHPとMPを最大値まで回復する。SL最大1まで。


「選ばれし者」

 パッシブスキル。会心力と行動力に+SL*3、物理攻撃力と魔法攻撃力に+SL*6、物理防御力と魔法防御力に+SL*2する。SL最大12まで。


「勇気の守り手」

 パッシブスキル。物理防御力と魔法防御力に+SL*6する。SL最大12まで。


「勇者の証」

 パッシブスキル。物理攻撃力と魔法攻撃力に+SL*10する。SL最大12まで。




「仙人」

 特殊クラス。下級職を二つ、上級職を二つ以上マスター。さらに「仙人の印」を装備していればクラスチェンジできる。クラス特典としてHP+20、MP+20、筋力+4、魔力+2、器用+4、敏捷+2、耐久+3、精神+3される。レベルアップごとにHP+25、MP+10。


「仙人の奇蹟」

 アシストスキル。MP30。戦闘中にSL回、1ターンに一回だけ使用可能。自分自身を対象にできない。行動済みの対象を未行動にする。SL最大3まで。


「仙人の助力」

 アシストスキル。MP30。1ターンのあいだ、対象の物理攻撃力と魔法攻撃力に+RL、物理防御力と魔法防御力に+RL/2、さらにクリティカルする乱数を-5、スマッシュする乱数を-5する。RLは仙人のリリースレベル。SL最大1まで。


「仙人の肉体」

 パッシブスキル。耐久と精神に+SL*4、器用と敏捷に+SL*3する。SL最大10まで。


「仙人の怪腕」

 パッシブスキル。会心力に+SL*3、物理攻撃力に+SL*10する。SL最大12まで。


「仙人の魂」

 パッシブスキル。会心力に+SL*3、魔法攻撃力に+SL*10する。SL最大12まで。




「剣聖」

 特殊クラス。下級職を二つ、上級職を二つ以上マスター。さらに「神剣」を装備していればクラスチェンジできる。クラス特典としてHP+20、MP+20、筋力+4、魔力+3、器用+4、敏捷+3、耐久+2、精神+2される。レベルアップごとにHP+23、MP+12。


「神速撃」

 アシストスキル。MP10。1ターンに一回だけ使用可能。このスキルを使用する際、物理攻撃か魔法攻撃を選ぶ。対象に物理攻撃または魔法攻撃を行なう。この攻撃はクリティカルが発生しない。SL最大1まで。


「神速の極意」

 アシストスキル。MP15。戦闘中に一回だけ使用可能。一度だけ「神速撃」の使用回数を「1ターンに一回」から「1ターンに二回」に変更する。SL最大1まで。


「極限に達したもの」

 パッシブスキル。「神速撃」を使用した際、物理攻撃力と魔法攻撃力に+SL*10する。SL最大12まで。


「神剣の捌き」

 パッシブスキル。このスキルは神剣を装備している時のみ効果がある。物理防御力と魔法防御力に+SL*6する。SL最大12まで。


「神剣の使い手」

 パッシブスキル。このスキルは神剣を装備している時のみ効果がある。会心力と行動力に+SL*4、物理攻撃力と魔法攻撃力に+SL*8する。SL最大12まで。




「隠者」

 特殊クラス。下級職を二つ、上級職を二つ以上マスター。さらに「隠者の巻物」を装備していればクラスチェンジできる。クラス特典としてHP+20、MP+20、筋力+2、魔力+4、器用+2、敏捷+3、耐久+3、精神+4される。レベルアップごとにHP+20、MP+15。


「隠者の結界」

 アシストスキル。MP30。戦闘中に一回だけ使用可能。味方全体がダメージを受けた際に使用する。受けるダメージを0にする。単体攻撃にも使用可能。SL最大1まで。


「隠者の幻惑」

 アシストスキル。MP30。戦闘中に一回だけ使用可能。対象を行動済みにする。SL最大1まで。


「隠者の守り」

 アシストスキル。MP20。戦闘中にSL回使用可能。対象がダメージを受けた際に使用する。そのダメージを隠者の魔力の分だけ軽減する。SL最大12まで。


「隠者の導き」

 アシストスキル。MP20。戦闘中にSL回使用可能。自分自身を対象にできない。対象が修得している「戦闘中に一回」という制限のあるスキルを選ぶ。そのスキルの使用回数を「戦闘中に一回」から「戦闘中に二回」に変更する。SL最大12まで。


「隠者の極意」

 パッシブスキル。自分自身が修得しているスキルをひとつ選ぶ。そのスキルのSLを+1する。SL最大値を超えてもよい。同一のスキルを選んだ場合、効果は累積される。ただしSL1が最大のものと、戦闘中にSL回使用可能という規定のあるスキルは上昇させられない。SL最大12まで。

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